「WITHコロナ」時代、オフィス訪問時に気になることは?~ロボットで受付を刷新~
日販テクシード株式会社(代表取締役社長:藤澤徹、略称:NT)は、タブレット一体型ロボット『こくり(※1,2)』を活用し、WITHコロナ時代の新しい企業受付の形として非接触型受付ロボットの実証実験を実施いたします。
非接触型受付ロボットでは、音声認識などの技術を活用することにより、電話やタブレットに触れずに企業受付を完了することができます。
人や物との接触が必要な従来の企業受付に対する抵抗感、および来訪者様の感染リスクを軽減する受付を実現します。
■非接触型受付の流れ
■開発の背景
<新入社員が発案!>
「オフィスで使える『こくり』」をテーマに、新入社員主体でプロダクト企画~開発に取り組みました。
新入社員の目線で業務改善アイデアを出しあい、「受付の取次を軽減できないか?」という発想から生まれたのが「企業受付で活用する『こくり』」です。タブレット操作で呼び出したい社員に直接連絡ができるというもので、実際に日販テクシードの受付に置き、来訪されるお客様にご利用いただきました。
<コロナ禍における企業受付の形>
新型コロナウイルスの流行に伴い、社員やお客様から、「不特定多数の人が触れたタブレットを操作することに抵抗がある」という声が上がりました。この様なニーズがどの程度あるのか、日販グループの社員186人を対象にアンケートを実施したところ、次のことがわかりました。
●2020年4月以降に他社オフィスへ訪問したことがある人の、3人に1人が他社オフィスの新型コロナウイルス対策が不十分だと感じている
●回答者の2人に1人が、オフィス訪問時に「受付電話や受付システムへの接触」に不安を抱いている
この結果を受け、日販テクシードでは新入社員が開発した受付ロボットを改良し、感染リスクの軽減に取り組むこととしました。
■実証実験の時期および場所
時期:2020年8月中旬~
場所:日販テクシード本社(東京都中央区)、日販テクシードサテライト(東京都千代田区)、日販グループ企業(※調整中)
■実証実験後の展開
日販テクシードでは本取組みを通じて、WITHコロナ時代の企業受付における感染リスクの軽減を進めてまいります。また、新しい生活様式 “New Normal”への適応に貢献するべく、企業受付に限らず病院受付やイベント受付等、様々な領域への展開も検討してまいります。
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※1『こくり』とは、日販テクシードが独自に開発したタブレット一体型ロボットです。
※2『こくり』は日販テクシードの登録商標です。特許、意匠権取得済み。
■ロボティクスソリューション概要
https://www.techceed-inc.com/solution/robotics/
■本件に関するお問い合わせ先
日販テクシード株式会社
イノベーション本部 大本・中村・平田
TEL:050-3819-5164
MAIL:info@techceed-inc.com
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