オープンスペース活用の事業領域で、station株式会社と株式会社Share Re Greenがパートナーシップを締結。

ステーション

コミュニティインフラツール「station」を展開するstation株式会社(本社:東京都千代田区、共同代表:渡邊雄介、三宅高弘、以下station)と株式会社Share Re Green(埼玉県越谷市:代表取締役 瀬戸山 匠、以下Share Re Green)は、Share Re Greenが株式会社プロシード(埼玉県越谷市:代表取締役 加藤 盛也)、株式会社けやき建築設計・欅組(埼玉県越谷市:代表取締役 畔上 順平)が開設する、農と食で地域のウェルビーイングを向上するコミュニティファーム「大相模ガルテン」においてパートナーシップを締結しました。


大相模ガルテン WEBページ:https://osagami-garten.com/
 
  • パートナーシップ締結の背景
コロナ渦の影響も受け激変していくライフスタイルの中で「これからどうやって集まるか」はstationにとって重要なテーマです。
「station」は、「コミュニティ創りをアップデートし、 誰もが自分のライフスタイルに合った コミュニティを自由に選べる仕組みをデザインする」ことをビジョンに掲げ、新しい不動産のあり方や市民参画を含めたまちづくりのプロジェクトなどを対象に、「これからの集まり方」の可能性を高めるプロダクトを設計しています。

「大相模ガルテン」は「はたけ は あそびば」というコンセプトを掲げ、畑というオープンスペースでどのような遊びや活動を生み出し、どれだけのコミュニティを醸成することができるのか実証実験を繰り返し、遊休地や耕作放棄地などのオープンスペースの可能性を最大化することを目的としています。

今回、お互いのビジョン/コンセプトに深く共感したことから、新たなオープンスペースの可能性について、実験・研究し、社会実装するパートナーとして手を組みました。
 
  •  今回のパートナーシップの目的
今回のパートナーシップでは、
・コミュニティ内でのアウトプットの継続的な蓄積と可視化
・評価設計に関するサポート
・分析に関するサポート
・定期的なイベント連携
などを実施することでウェルビーイングな地域コミュニティの構築とオープンスペースの可能性の模索を共に目指します。
 
  • 大相模ガルテン設立の背景
日本では、高度経済成長期以降、長い間人口の多くが地方から都市部及び都市近郊部に流入してきました。都市部と地方の機能において、農作物の消費と生産の役割が分断されてしまったことで、近年では子どもたちの食と農に関する知識や認識が低下しており、健康面や教育面で危惧されています。
また、都市農地の宅地化も進み、都市近郊部における田園の風景も徐々に失われ、いたるところで住宅地へと姿を変えてきました。子どもたちの日常における自然との触れ合いの機会も減少し、食だけでなく動植物の生態系に触れる「あそび」の場が失われてきています。
 


Share Re Greenは、越谷市大相模地域の開発に長く携わり発展に貢献する株式会社プロシードと越谷市のまちづくり及び景観づくりをリードする株式会社けやき建築設計・欅組と共同することで、埼玉県越谷市の大相模地域の休耕地(約6,000平方メートル)に、11軒分の分譲住宅区域を内設したコミュニティファーム「大相模ガルテン」を開設しました。※コミュニティファームとは、共同で農作物を生産し、体験自体を価値とする農園のこと

 

 

 
  • 大相模ガルテンの概要

1)   期間 
2022年10月8日 農園エリアOPEN「GARTEN MARCHE」 開催
※住宅エリアの土地販売は2022年冬より開始予定

2)   場所 
埼玉県越谷市大成町一丁目2273「大相模ガルテン」
東武スカイツリーライン「越谷駅」よりバスで8分(「大相模小学校入り口」にて下車後、徒歩2分)
JR武蔵野線「越谷レイクタウン駅」より徒歩20分

3)   内容
・大相模ガルテン農園エリアにおいて、会員メンバーとともに農作物を共同で生産します。また、会員メンバーを対象に、収穫した野菜を共に食べる企画や勉強会などを定期開催いたします。(会費:1家族 / 月額 ¥3,000、1法人or団体 / 月額 ¥15,000)※初月は利用料無料
・広場にて、マルシェやPOP-UP、BBQ、焼き芋会、染め直しなど家族や子どもたちを対象にしたイベントを定期的に開催いたします。
・分譲住宅エリアの販売は2022年冬に情報解禁を予定し、販売を開始いたします。(お問い合わせは受け付けております)
  • 農園エリア概要
大相模ガルテン農園エリアの利用方法
・会員メンバーは農作物の共同生産や共に食事をするイベントに参加することができます。また、イベントや企画を主催することができます。
 

・広場で開催するマルシェやPOP-UPなどのイベントは、会員メンバー以外も参加することができ、地域の方々に幅広くお楽しみいただくことができます。
・開園時間内は広場を開放しており、会員メンバー以外の一般の方々もお寛ぎいただけます。※農作物に触れることは禁止しております
 
開園時間
夏季6:00〜19:00
冬季 7:00〜17:00
定休日:水曜日
(平日、土日・祝日も開園)

会員メンバー区分
・ファミリー会員 月額¥3,000
[農作物の共同生産 / お野菜の収穫とお持ち帰り / イベント・企画の主催 / 勉強の参加 / 共用の農業資材の使用 / 作付け会議の参加 等]
・法人/団体会員   月額¥15,000〜
[社員・メンバーの上記の使用権利 / 生産プロセスにおけるファンコミュニティの醸成サポート / マルシェやPOP-UPに優先して出店 / 撮影等の使用 等]

◆station株式会社について
<会社概要>
会社名 :station株式会社
所在地 :東京都港区麻布十番 2-20-7
代表者 :共同代表 渡邊雄介 三宅高弘
資本金 :4,230万円
URL:https://station.space 

◆本リリースに関するお問い合わせ
station お問い合わせ窓口
Mail:info@station.space

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会社概要

station株式会社

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URL
https://station.space/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区麻布十番2丁目20−7
電話番号
-
代表者名
渡邊雄介
上場
未上場
資本金
4230万円
設立
2019年01月