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スポーツ庁
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INNOVATION LEAGUE アクセラレーションにて、ジャパンサイクルリーグと休日ハック、パナソニックが新たな観戦体験を追求する実証実験を実施!

スポーツ庁

スポーツ庁がSPORTS TECH TOKYO(※1)と共同で開催している「INNOVATION LEAGUE 2021」のコラボレーションパートナーである一般社団法人ジャパンサイクルリーグ(以下、JCL)が、横浜市 市民局の後援事業「みなとみらいサイクルフェス(※2)」にて、INNOVATION LEAGUE 2021 アクセラレーション採択企業の株式会社休日ハック(以下、休日ハック)、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)と共同で実証実験を行いました。


今年度で2回目の開催となる「INNOVATION LEAGUEアクセラレーション」は、スポーツ周辺のテクノロジーとスポーツ協会/団体が持つ課題やアセットを掛け合わせることでアイデアを創出し、スポーツビジネスの拡張を目指しています。今年度は公益社団法人日本フェンシング協会とJCLがコラボレーションパートナーとして参画。昨年7月にエントリー受付を開始し、厳正なる審査を通過した採択企業は11月から約3ヶ月間のメンタリング期間において、アイデアのブラッシュアップならびに事業の実証実験を進めています。

この度、「みなとみらいサイクルフェス」の参加者・来場者に休日ハックとパナソニックのサービスを提供し、ユーザーからの反応や声を収集することで、連携事業の強度や顧客ニーズの更なる検証を行いました。JCL担当者は「これまで接点がなかった企業様との協業に当初は不安もありましたが、準備段階から活気あふれるディスカッションを行うことができ、現場では多くの来場者が笑顔で体験しているのを目の当たりにしレース観戦、応援の発展性を実感いたしました。来場者からは事後でのSNS等での反応も含め好評をいただいております。今後、ブラッシュアップを重ねながらさらに協業を深めていきたいです。」と新しい取組に手応えを感じていました。
実証実験の狙いと実施内容については以下を参照ください。

■本実証実験における狙いと実施内容

<株式会社休日ハック>
休日ハックが運営している新感覚休日おまかせサービス「休日ハック!」は、お客様の休日を勝手に企画し、思いがけない出会いや素晴らしい体験を提供しています。本実証実験において休日ハックは、ロードレース観戦者の満足度の向上と定量化、顧客情報の獲得と活用を目的に、独自開発した応援グッズ(ハリセン)の提供に加え、周遊型の謎解き体験イベントを実施。多くの来場者の方々がハリセンを叩き選手を応援したり、会場内を歩き回って謎解きを楽しんだりとイベントを楽しみました。


田中 和貴氏(休日ハック)
休日ハックのサービスを楽しんでいただいているお客様がすごく多く見られたことが何よりの手応えになりました。今後はジャパンサイクルリーグさんと一緒に、地方の都市部でその地域の魅力を伝えられる取り組みを考えていきます。課題としては、イベントの現地に来たお客様に何をやっているのかを一目でわかるように伝える工夫や認知施策が必要と考えています。今後、色々な地域で今回の実証実験で得た知見を生かしていきたいと思います。


<パナソニック株式会社>
試合会場でチームとファンをつなぐリアルタイム音声配信プラットフォーム「CHEERPHONE」(チアホン)サービスを提供するパナソニックは、「CHEERPHONE」を活用した新しいスポーツの楽しみ方の提案を目的として、「みなとみらいサイクルフェス」で開催のエキシビションレースの中でイベントMCの音声だけでなく、レース中の選手の会話を「CHEERPHONE」を通じて配信し、新しい観戦体験を来場者へ提供致しました。来場者は、会場内で配布・設置されたQRコードからレース中の選手と解説のやりとりを聞きながらレース観戦を楽しみました。


持田 登尚雄氏(パナソニック)
自転車競技で実際に走行している最中の選手が観客に語りかけるという、これまでにない新しい観戦体験を提供することができ、競技の楽しみ方の幅の広がりを感じました。実際に、来場されたお客様も普段は聞くことのできない選手の会話や息づかいを聞くことで、臨場感のある体験だったと感想もいただくことが出来ました。このような新しいチャレンジができ、スポーツ体験の新たな可能性を示すことができたと思います。デモデイに向けてブラッシュアップしていきたいポイントとしては、このようなスポーツ観戦の場で来場者にどうやってサービスを認知してもらうのか、どうすればより多くの方に参加いただけるか。来場者により豊かな観戦体験を届けるためにも、大会の運営チームと連携しながら、サービスを認知してもらえる仕組みを考えていきます。

「みなとみらいサイクルフェス」でJCLと実証実験を行った2社に加え「株式会社グレースイメージング」「株式会社フィナンシェ」、公益社団法人日本フェンシング協会と実証実験を進めている「株式会社 Fanplus」の採択企業5社が3月14日(月)に東京ミッドタウン日比谷 Base Qホールにて開催されるINNOVATION LEAGUE 2021デモデイにて登壇し、本アクセラレーションプログラムの集大成となるプレゼンテーションを実施致します。

今年度のINNOVATION LEAGUE では、どのようなコラボレーションが結実したのか。スポーツに関係されている方はもちろん、今はまだ関係されていない方も是非、スポーツ産業拡張の瞬間を会場で見届けてください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

■ INNOVATION LEAGUE 2021 デモデイ 概要
  • 日時  :2022年3月14日(月)17:30 - 20:00(17:00開場)
  • 開催  :BASE Q(ベースキュー)東京ミッドタウン日比谷 6F
  • 主催  :スポーツ庁 / SPORTS TECH TOKYO
  • 参加費 :無料(事前登録制)
  • その他 :オンライン配信やアーカイブの公開は現状予定しておりません
  • 参加方法:以下のURLよりお申込みください。
 URL:https://eventregist.com/e/il2021demoday

 ■ アクセラレーション最終採択企業と共創内容

 


一般社団法人ジャパンサイクルリーグと事業共創に取り組む採択企業
株式会社休日ハック https://www.kyuzituhack.com/
株式会社グレースイメージング https://www.gr-img.com/
パナソニック株式会社 https://www.panasonic.com/jp/home.html
株式会社フィナンシェ https://www.corp.financie.jp/

公益社団法人日本フェンシング協会と事業共創に取り組む採択企業
株式会社 Fanplus  https://fanplus.co.jp/

(※五十音順)


<INNOVATION LEAGUEについてのお問い合わせ>
innovation@sportstech.tokyo

INNOVATION LEAGUE 公式ウェブサイト
https://innovation-league.sportstech.tokyo/


 
※1 SPORTS TECH TOKYO
スポーツテックをテーマとした世界規模のアクセラレーション・プログラム。第1回開催時には世界33ヶ国から約300のスタートアップが応募。スタートアップ以外にも、企業、スポーツチーム・競技団体、コンサル、メディアなど多様なプレイヤーが参画。事業開発を目指すオープンイノベーション・プラットフォームでもある。

SPORTS TECH TOKYO 公式ウェブサイト:https://sportstech.tokyo/?ja

※2「みなとみらいサイクルフェス」
神奈川県横浜市の「赤レンガパーク」にて横浜市 市民局の後援のもと、2022年2月12日に実施された一都市型エキシビションレースのこと。会場ではレース観戦だけではなく、KINAN Racing Teamによる自転車安全教室(小学生対象)、一般走行会(全年齢対象)を併催した。

https://jcleague.jp/news/2022/jcl_2023.htm

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https://innovation-league.sportstech.tokyo/
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URL
https://www.mext.go.jp/sports/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都千代田区霞が関3-2-2
電話番号
03-5253-4111
代表者名
室伏 広治
上場
-
資本金
-
設立
2015年10月
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