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株式会社さとゆめ
会社概要

【3/23オンライン】 長野県小海町のゼロカーボン構想表明にあわせ、キックオフイベントを開催します!

クリーンエネルギーの活用や”LOCAL SDGs ワーケーション”の推進で、町全体の魅力向上を目指す

株式会社さとゆめ

全国各地で地域活性化やビジネス創出を支援する株式会社さとゆめ(本社:東京都千代田区、代表取締役:嶋田俊平、以下さとゆめ)は、長野県小海町とともに、“小海町ゼロカーボン構想表明 キックオフイベント”を、2022年3月23日(水)13:00~15:00にオンラインで開催します。
世界各国で一気に加速化する脱炭素社会に向けた動きに応じて、小海町でも2050年にゼロカーボンシティをめざす挑戦を表明します。100年の歴史を持つ水力発電所を生かしたクリーンエネルギーの活用や、企業の健康経営やSDGsのニーズに応える”LOCAL SDGs ワーケーション”の推進を通して、町民や事業者と一丸で町全体の魅力向上を図っていきます。

 

 

  • 小海町ゼロカーボン構想表明
■宣言日 2022年3月23日(水)

■背景
2021年に開催されたCOP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)では、世界平均気温の上昇を産業革命以前から1.5℃以内に抑えるという目標について、世界的な喫緊課題として取り組んでいくことが再確認されました。我が国においても、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルを目指し、2030年度における温室効果ガスの削減目標を、2013年度比で46パーセント減としています。

■小海町ゼロカーボン構想表明に基づき、実施を検討している主な取り組み
・バイオマス発電によるクリーンな熱供給および発電電力の地産地消
・再生可能エネルギーの地産地消
・電動自転車(E-bike)や電気自動車(EV)の導入による環境負荷の少ない交通の積極的な活用
・民間企業等との連携・協定関係強化による町のブランド力向上
・ICT活用によるテレワーク、ワーケーション環境整備
・LOCAL SDGs ワーケーション、サステナブルツーリズムの提供  など
 

 

 

  • 小海町がゼロカーボンに挑戦する理由
長野県小海町は、八ヶ岳連峰の裾野に広がる水と緑に恵まれた町で、その自然景観は県内でも指折りであり、国定公園・八ヶ岳中信高原国定公園内にある松原湖高原を中心に観光で栄えてきた地域です。松原湖の標高は 1,123m と高地に位置し、新緑の春、夏場の避暑や秋の紅葉、そして全面結氷する湖 でのわかさぎ釣りなど、年間を通じて、観光客が通う地域です。しかしながら近年、夏秋の台風被害や温暖化の影響により松原湖が全面結氷しないことなどもあり、カーボンニュートラル実現に向けて環境への配慮が必要不可欠であると感じられます。

カーボンニュートラル実現に向けて、小海町内には東京電力の水力発電施設が4つ存在することや、町独自のウェルネスツーリズム事業「憩うまちこうみ」の推進によって住民の環境への意識も高いことから、取り組みの下地はできている地域です。加えて、町内の二次交通に電動自転車(E-bike)を利用する構想や、町内の温浴施設のバイオマス化などが検討されています。

 
  • キックオフイベント概要
本イベントでは、「小海町ゼロカーボン構想表明」を皮切りに、各界の有識者をゲストにお招きし、クロストークを開催します。地域と企業によるSDGsの取り組み事例や、新しい働き方「ワーケーション」に脱炭素化の視点を入れた取り組みについてお話いただきます。

 
  • タイムテーブル
13:00-13:05  オープニング

13:05-13:15  小海町ゼロカーボン構想表明

          小海町長 黒澤 弘

13:15-13:25  来賓挨拶
          長野県知事 阿部守一

13:25-14:05  クロストーク1 地域×企業によるSDGsへの取り組み
          ゲスト:小海町 町長 黒澤弘
              三井住友海上火災保険(株) 執行役員 デジタル戦略部長 本山 智之
              WORLD ROAD株式会社 共同代表 平原 依文
          モデレーター:(株)さとゆめ 取締役 長野支社長 浅原 武志

14:05-14:10  休憩

14:10-14:55  事例紹介+クロストーク2  LOCAL SDGs・ワーケーションへの挑戦
          ゲスト:東日本旅客鉄道(株) 事業創造本部 新事業創造部門 課長 早坂昌彦
              東京電力リニューアブルパワー千曲川事業所長 小林 宣雄
              長野県 佐久地域振興局長 高橋 功
          モデレーター:(株)さとゆめ 取締役 長野支社長 浅原 武志

14:55-15:00  さいごに


 
  • 登壇者紹介《クロストーク1:地域×企業によるSDGsへの取り組み》

長野県小海町長 
黒澤弘

小海町出身。1989年から2018年1月まで有限会社陸大代表取締役を務める。会社を経営する傍ら、地域活動も熱心に行い、小海町消防団長、小海町観光協会長などを歴任。2018年3月の町長選挙に立候補し、「挑戦・新鮮・実行」を掲げ初当選。2022年2月に行われた町長選挙で再選を果たす。都市部企業の課題である「働き方改革と健康経営」に着眼し、プログラム提供を行う「憩うまちこうみ事業」を推進し、さらに町の魅力を高めるべく事業と親和性の高い「ゼロカーボン」の実現に向け新たな施策を展開するべく関係機関と調整中。
 

三井住友海上火災保険株式会社 執行役員 デジタル戦略部長
本山 智之

1989年三井海上(旧大正海上)火災保険株式会社に入社。営業・営推・人事を経て、2019年4月デジタル戦略部長。2021年4月から執行役員となり、三井住友海上の重点戦略であるデジタライゼーション推進を統括。
 

WORLD ROAD株式会社 共同代表/HI合同会社 代表
青年版ダボス会議 One Young World 日本代表
平原 依文

小学2年生から単身で中国、カナダ、メキシコ、スペインに留学。東日本大震災がきっかけで帰国し、早稲田大学国際教養学部に入学。「地球を一つの学校にする」をミッションに掲げるWORLD ROADを設立し、世界中の人々がお互いから学び合える教育事業を推進。2022年には自身の夢である「世界の境界線を溶かす」を実現するために、HI合同会社を設立。SDGs x 教育を軸に、国内外の企業や、個人に対して、一人ひとりが自分の軸を通じて輝ける、持続可能な社会のあり方やビジネスモデルを追求する。共同著書『WE HAVE A DREAM 201カ国202人の夢xSDGs』。Forbes JAPAN「今年の顔 100人」に選出。朝日新聞、サンデーモーニング コメンテーター。


 
  • 登壇者紹介《事例紹介+クロストーク2:LOCAL SDGs・ワーケーションへの挑戦 》

東日本旅客鉄道株式会社 事業創造本部 新事業創造部門 課長 
早坂昌彦

2011年7月から2019年9月まで、長崎県佐世保市のテーマパーク・環境未来都市「ハウステンボス」で新規事業担当。世界初のロボットが運営するホテル「変なホテル」の企画・開業責任者を担当し、2015年2月に社内ベンチャー「HTBエナジー」を創業し代表取締役に就任。「ハウステンボスでの経験を地域の人材育成に役立てるべき」と声をかけていただき、2019年10月から長崎国際大学 国際観光学科で常勤の教員に就任し「観光事業論」等の科目を担当。2021年4月より東京に戻り、JR東日本の事業創造本部にて「ワーケーション」の推進などを担当。

 

東京電力リニューアブルパワー千曲川事業所長 
小林 宣雄

1984年、東京電力株式会社群馬支店に入社。主に群馬、新潟県内の水力発電所の保守管理並びに山梨県、群馬県で揚水式水力発電所の建設業務に従事。2016年、中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)に出向、福島県内における除染土壌の中間貯蔵施設の建設業務に従事。2019年より現職。千曲川事業所は、日本最長の河川、千曲川の再上流域に純国産の再生可能エネルギーである水力発電所を9箇所立地させていただき、設備の保守管理に当たっている。
 

長野県 佐久地域振興局長
高橋 功

1986年(昭和61年)長野県に入庁。2019年(平成31年)から、こども・若者担当部長として、幼児教育・高等教育の無償化、信州やまほいく、子どもの居場所づくりなどに取り組む。2020年(令和2年)からは、気候変動担当部長として、長野県が都道府県で初めて発出した気候非常事態宣言を具現化する長野県ゼロカーボン戦略の策定に携わる。2021年(令和3年)から現職。全世界的に進む脱炭素・ゼロカーボンに積極的に取り組み、地域連携の推進や次世代の学び支援、CO2吸収源としての森林の保全と利活用等を推進している。



■総合モデレーター

株式会社さとゆめ 取締役 長野支社長
浅原 武志

2002年に信濃町役場に入職し、C.W.ニコル氏が提唱した「健康」と「環境」をキーワードにした地域活性化構想が組み込まれた癒しの森事業を担当し、事業全体の企画立案、運営に従事。全国に先駆けて森林セラピーを導入し、信濃町と都市部企業を40社以上提携させ、地域の活性化と企業の健全化を両立した連携モデルを樹立。2016年に信濃町役場を退職後、コンサルタントとして全国の自治体の地方創生に携っている。


 
  • 長野県小海町とは?
小海町は長野県南佐久郡に位置し、西側に八ヶ岳連峰、町の中心部には千曲川が流れる風光明媚な町です。夏の冷涼な気候により、白菜などの高原野菜の生産が盛んで、観光のシンボルである松原湖高原は、夏は避暑地として、冬は全面結氷する湖面でワカサギ釣りを楽しむ観光客で賑わいます。

憩うまちこうみ事業では、小海町の豊かな資源を生かした「Re・Designセラピープログラム」を核として、働き方改革や健康経営に関心を持つ都心部の企業にむけた独自のヘルスツーリズムプラン提案をしています。
2020年には、企業のリモートワークを後押しする拠点施設が松原湖畔に整備され、2021年6月現在、17社の企業と提携し、地方×健康経営の可能性を切り拓く地域として注目を集めています。

▽憩うまちこうみ Re・Designセラピーについて
 http://ikoumachi-koumi.jp/
 

  国定公園・中信八ヶ岳国定公園内にある松原湖高原

  2020 年 4 月に拠点整備したテレワーク施設(通称:たぬきや) こちらからオンライン中継
 

  2020 年 4 月に拠点整備したテレワーク施設(通称:たぬきや) こちらからオンライン中継


 
  • 開催概要
開催日:2022年3月23日(水)13:00-15:00
参加費:無料
場 所:Zoom(小海町よりオンライン中継!)
定 員:100名
申 込:Peatixフォームよりお申し込みください
URL|https://koumi-zero-carbon.peatix.com
※3月22日(火)正午締切

【視聴方法】
本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールZoomを利用いたします。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。 Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが(kenshu_info@satoyume.com)までご連絡ください。

【個人情報の取り扱いについて】
今回ご提供いただいた参加者様の情報については、共催企業様に提供する場合がございますので、ご了承の上、規約に同意いただきますよう、よろしくお願いいたします。

【主催】
長野県小海町(憩うまちこうみ事務局)

【運営】
株式会社さとゆめ
 
 

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種類
イベント
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https://koumi-zero-carbon.peatix.com
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URL
https://satoyume.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区九段南3-4-5 ビラ・アペックス市ヶ谷801
電話番号
03-5275-5105
代表者名
嶋田俊平
上場
未上場
資本金
5910万円
設立
2012年04月
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