42 Tokyo、和歌山県とIT人材の育成・確保に関する連携協定を締結
協定の目的
「42 Tokyo」は、フランス発のエンジニア養成機関「42」の日本初のキャンパスである東京校を運営しています。経歴不問・学費無料・24時間オープンのキャンパスで、バックグラウンドを問わず誰もが最新のカリキュラムでプログラミング学習に挑戦できる環境を提供しています。
両者は今回の協定に基づき、県内教育機関に対する「42 Tokyo」の新しいエンジニア養成の手法に関する情報や新たな学習機会の提供によってIT人材を育成するとともに、「42 Tokyo」の学生に和歌山県および県内企業をPRすることで、県内企業におけるIT人材の確保に繋げることを目指します。
協定に基づく連携項目
(1)和歌山県内の教育機関と連携したIT人材の育成
(最先端のプログラミング教育の手法の情報提供や新たな学習機会の提供など)
(2)和歌山県内の企業におけるIT人材の確保支援
(「42 Tokyo」の学生に対する県内企業の認知度向上など)
【和歌山県知事 岸本周平氏 コメント】
和歌山県は現在、色々なかたちでDX推進に挑戦しています。しかし、IT人材も不足し、人材育成も進めていかなければならないため、「42 Tokyo」との取り組みを通じて少しずつ課題解決に取り組んでいきたいと考えております。
また、ITエンジニアになりたい、今の水準より高いレベルに行きたいという若い人たちに、色々なかたちで刺激を与えてもらい、将来、「42 Tokyo」で学んだ学生が和歌山を選び、県内で活躍してくれることを期待しております。
【一般社団法人42 Tokyo 理事長 坂之上洋子 コメント】
このたびの和歌山県との取り組みを通じて、「42 Tokyo」での学びの機会を和歌山県内に広げ、県内のIT人材の育成・確保を支援させていただけることを大変嬉しく思います。日本に限らず世界中でIT人材の不足が課題となっている中で、「42 Tokyo」では、これからの日本をけん引していくようなエンジニアを輩出し、日本のエンジニア不足解消に貢献することを目指して学びの場を提供してきました。「42」はグローバルにキャンパスがあり、世界共通の最先端のカリキュラムを学ぶことができます。今後、和歌山県との密な連携を通じて、世界レベルのスキルを持ったエンジニアの輩出をさらに加速していけることを期待しております。
42 Tokyo 概要
フランスの実業家が2013年に設立した「42」は、学費無料のソフトウェアエンジニア養成機関です。2020年6月に日本初のキャンパス「42 Tokyo」が開校し、現在世界31か国52キャンパス(2023年11月時点)で展開されています。また、世界の大学ランキングである「World's Universities with Real Impact (WURI) 」の「Global Top 100 Innovative Universities」で6位、また倫理的価値に重点を置いた「Top 50 - Ethical Value」では1位を獲得しています(2023年)。
「42 Tokyo」は経歴不問・学費無料・24時間オープンのキャンパスで、誰もがプログラミング学習に挑戦できる環境を提供しています。授業料が無料であること、最新のカリキュラムで学べること、またどんなバックグランドであっても挑戦できるという点で注目を集めています。運営は多数の企業の支援で成り立っています。
・開校 :2020年6月22日
・本校住所:港区六本木3丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー24F
・授業料 :無料
・応募条件:入学時に18歳以上(17歳以上であれば入学試験の受験は可能)
・公式サイト:https://42tokyo.jp
・パートナー:https://42tokyo.jp/sponsors/
・42 Tokyo 公式Twitterアカウント:https://twitter.com/42_tokyo
・42 Tokyo 公式TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@42_tokyo
・42 Tokyo 公式Facebookアカウント:https://www.facebook.com/42tokyo/
・42 Tokyo 公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/42tokyo/
・42 Tokyo 公式YouTubeアカウント:https://www.youtube.com/channel/UCS42F2BO1IYmvTcpcasxYLQ
・コンセプトムービー:https://youtu.be/eawhnhTO2oY
・カリキュラムについて:https://youtu.be/i9h8Jy8Zy0I
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