【11/20(木)開催】サービス介助の日 特別記念シンポジウム2025『ヒューマンサービスの再定義:ヒト・体験・価値がもたらす企業の成長』
〜全国スーパーマーケット協会様、紀ノ國屋様、マルエツ様がご登壇〜
誰もが暮らしやすい共生社会をめざしてサービス介助士の認定および運営を行う公益財団法人日本ケアフィット共育機構(東京都千代田区、代表理事:畑中 稔)は、「ヒト」による対人サービスの価値を再考し、未来のサービスの在り方をともに考える、サービス介助士の
対話の場を目的として、サービス介助の日 特別記念シンポジウム2025『ヒューマンサービスの再定義:ヒト・体験・価値がもたらす企業の成長』を11月20日(木)14時より開催いたします。

当日は全国スーパーマーケット協会 長瀬様、株式会社紀ノ國屋 木村様、株式会社マルエツ 小掠様・西田様をゲストにお招きします。第2部では参加者同士の意見交換会、そして第3部では、障害者就労支援事業所ケアフィットファームで育てたブドウを使ったワインの試飲会もかねた交流会を予定しています。
■ 開催概要
タイトル:サービス介助の日 特別記念シンポジウム2025
『ヒューマンサービスの再定義:ヒト・体験・価値がもたらす企業の成長』
開催日時:2025年11月20日(木) 14:00~17:00
開催場所:公益財団法人日本ケアフィット共育機構 東京共育センター3階
東京都千代田区神田三崎町2-2-6
開催形式:第一部講演:ハイブリッド開催 第二部・第三部:対面開催のみ
対 象 者:DEI推進、共生社会の取り組みに興味のある法人ご担当者、
サービス介助士資格取得企業、他
参 加 費:無料
申込みURL:https://www.carefit.org/news/news20250925.php
主 催:公益財団法人日本ケアフィット共育機構
■ 開催背景
AI技術がめまぐるしく進化し、私たちの暮らしやビジネスの現場は第4次産業革命と呼ばれる大きな転換期を迎えています。多くの業務が自動化される中で、「ヒト」でなければ提供できない価値とは何か。企業やサービス現場における対人サービスの意味は、今まさに問い直されています。本シンポジウムは、急速に進化する無人化機能や生産性向上のテクノロジーと、それによって変容するサービス現場を背景に、「ヒト」による対人サービスの価値を再考し、未来のサービスの在り方をともに考えることを目的としています。
今回ご登壇いただくゲストは、スーパーマーケット業界を牽引されてきています。スーパーマーケット業界は業務効率化や人材不足、顧客の多様化など、本シンポジウムのテーマに関する課題に直面している業界であり、ご参加いただく皆様とも共通した議論の話題です。「サービス介助士」の理念と実践を基盤に、誰もが安心してサービスを享受できる社会の実現に向けて、多様な立場の皆様と共に学び、語らう場となります。
「サービス介助士」の理念を礎に、介助技術やホスピタリティの実践を通して、すべての人に寄り添うサービスの本質を改めて見つめ直す機会にしていきます。未来のサービスを創るのは、他でもない「ヒト」の力です。ともに学び、考え、新たな価値創造に向けて歩みを進めていきます。
■プログラム内容(180分)
第1部 ご講演(14:00 - 15:00)
ゲスト講演①「生産性によるサービス評価の危うい側面」
一般社団法人全国スーパーマーケット協会 主任研究員 長瀬 直人 様
ゲスト講演②「100年を超えて愛される理由—紀ノ國屋が大切にする「お客様の思い」」
株式会社紀ノ國屋 経営企画本部 企画部 総務人事グループ リーダー木村 源太 様
ゲスト講演③「サービス介助士全店配置による「やさしいお店づくり」」
株式会社マルエツ(ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社)
経営管理本部 人事部 小掠 麻紀 様 / 西田 祐子 様
第2部 参加者同士のディスカッション(15:00 - 16:00)
「サービス現場をアップデートする ―― 対話から生まれるヒント」
第3部 参加者同士の懇親会(16:00 - 17:00)
〜日頃の感謝を込めて〜
ケアフィットファームワイナリーのナチュラルワインでおもてなし!参加者同士で盛り上がるコミュニケーションワークも実施しますので全員で楽しみましょう!

■日本ケアフィット共育機構について
日本ケアフィット共育機構は、1999年11月に前身である特定非営利法人日本ケアフィットサービス協会を立ち上げて以降、共生社会の実現に向けておもてなしと安全な介助技術のプロフェッショナルである「サービス介助士」の認定を行ってきました。交通、金融、流通など高齢者や障害者の暮らしに欠かすことの出来ないサービスを提供する業界約1000社から幅広く資格が導入されており、現在21万人が同資格を取得しています。
そのほか、障害の社会モデルを体感できるプログラム「バリアフルレストラン」や、子供に障害者理解を深めるための出張授業である「おも活」などの取り組みを通して、共生社会の実現に向けて多方面から活動しています。
■ケアフィットワイナリーのぶどう栽培
ケアフィットファームワイナリーは、2011年から有志ではじめた葡萄畑の再生をきっかけに2016年から事業化、2019年には醸造免許を取得。2020年からは野生酵母を活用し、酸化防止剤無添加で、できるだけ自然のままのナチュラルワイン造りを開始しました。
山梨県甲州市勝沼町の圃場でワイン用のマスカット・ベーリーAと甲州、生食用のシャインマスカットや巨峰等を栽培しています。圃場は、土壌や気候条件も葡萄づくりに適しており、化学肥料や殺虫剤をできる限り減らすことで、自然に近い状態で育てています。葡萄づくり50年のベテラン指導員の下、障害のある方や高齢者が、土づくりから収穫までを手作業で行います。
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