【茨城県境町】夏休み、児童クラブで給食センターで作った昼食が大人気!
9割以上のご家庭にお申込みをいただいています!
茨城県境町(町長:橋本正裕)は令和3年7月の夏休みから、町内五ヶ所の児童クラブに、境町給食センターで作った昼食を提供しています。1食あたり250円の負担で、費用は学童の利用料金とともに口座引き落としになり、令和5年の夏休みでは、児童クラブに通う9割以上の方にお申込みをいただいております。
児童クラブに通う子どもからは「すごくおいしかった」「あったかいものが食べられて、おかわりもできて嬉しい」というコメントがありました。また、保護者の方からも「暑い時期のお弁当は食中毒の心配があるが、給食センターなら安心」「共働きで朝お弁当を準備する時間的な余裕がないので、とても助かっている」と、大変好評を頂いています。
こども家庭庁「放課後児童クラブの長期休業期間等における食事提供事例集」に紹介されました!
令和5年7月18日にこども家庭庁が発表した「放課後児童クラブの長期休業期間等における食事提供事例集」に、境町の夏休み期間の児童クラブへの給食提供の取り組みが紹介されました。
現在、大阪や山梨など全国の自治体から、給食センターで作った昼食提供の取り組みについて、お問い合わせを頂いています。
コロナ禍からはじまった、境町児童クラブへの昼食支援
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年3月2日から3月24日まで境町でも小学校・中学校が臨時休校となりました。急に会社を休めないという事情のある保護者のため、日中、児童クラブにお子さんを預かることにしましたが、保護者は児童クラブの利用料、子どもたちのお弁当作りなど負担がいつも以上に増えることになりました。
そこで境町は、クラウドファンドの活用や、地元企業からの焼きそばやおにぎり提供といった寄付により、児童クラブに通う子どもに昼食を提供する取り組みを行いました。
茨城県境町は子育て支援日本一を目指しています!
境町では「子育ていいとこ境町」をキャッチコピーに「子どもたちの未来のために最大限の投資を」として、日本一手厚い子育て支援のまちを目指しています。
https://www.town.ibaraki-sakai.lg.jp/page/page001032.html
子育て支援の他にも、さまざまな取り組みをすすめており、令和5年3月19日読売新聞調べによる「首長がまちづくリの参考・目標にしている自治体」第3位に選出されるなど、境町の取り組みが、現在、全国から注目をあつめております。
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