「アレ?鬼ってこんな髪と服だっけ?」大人が選ばない配色を、子どもは迷わず選んだ。感性を引き出す絵本

〜物語を読んで、感じて、塗る。絵本と塗り絵を1冊にした『令和版 桃太郎2.0』で、読書の秋は親子の"塗り比べ"を〜

特定非営利活動法人フォーエヴァーグリーン

特定非営利活動法人フォーエヴァーグリーン(東京都渋谷区、理事長:渡邊圭)は、秋の読書シーズンに向けて、創作童話『令和版 桃太郎2.0』を使った親子の楽しみ方「読む・問いかける・塗り比べる」を提案します。

本書は、鬼を倒す物語ではなく、「鬼にも理由があるのでは?」と気付く物語です。前半の物語に続いて、後半には子どもが自由に色を決められる塗り絵ページを収録しています。モニターとして本書を読んだ女の子が塗った一枚には、作者自身も驚かされました。

■ 他の塗り絵と何が違うのか。その答えが、1枚の絵に表れた

『令和版 桃太郎2.0』の塗り絵ページには、お手本の色を示していません。かわりに「リアルの世界」「反対の世界」「感情の世界」「宇宙の世界」「未来の世界」という5つのテーマを添え、子ども自身が世界観を選んで色を決められるようにしています。お手本どおりにきれいに塗ることを楽しむ塗り絵が多い中で、本書が目指したのは、「どんな色にするか」を子ども自身が考えることでした。

その違いが、思いがけず1枚の絵ではっきりと表れました。

本書を読むモニター読者の女の子(小学3年生)

モニター読者の女の子が塗った鬼は、虎柄の服に、金髪。黄色と黒の虎柄に、さらに黄色の髪を重ねる組み合わせは、配色のセオリーでは避けがちなものです。色のバランスを考える大人なら、まず選ばないでしょう。けれど女の子は、丁寧にその色で塗り上げました。

女の子が塗った塗り絵ページ。虎柄の服に金髪を合わせた、満面の笑みの鬼

女の子が塗った塗り絵ページ。虎柄の服に金髪を合わせた、満面の笑みの鬼

完成した絵を見た作者の渡邊は、思わず「なんで金髪やねん!」とツッコみました。

正解の色が決まっていないからこそ、子どもは大人の「合う・合わない」にとらわれず、自分の感性で色を選ぶ。そんな自由な発想が引き出されることもある。この1枚は、本書が知育教材として目指してきたことを、私たち自身に改めて見せてくれました。

■ 読んで、感じて、塗る。物語と塗り絵を1冊にした理由

絵本は、読んで終わることが多いもの。塗り絵は、塗って終わることが多いもの。『令和版 桃太郎2.0』は、その2つを1冊にしました。

前半の物語で、子どもたちは「鬼は本当に悪者なのかな?」という問いに出会います。そして後半の塗り絵ページで、自分が感じた鬼の姿を、自分の選んだ色で描いていきます。物語を読んで心に起きた小さな変化が、色という形で表に出てくる。そんな"マジック"が起きることを願って、物語と塗り絵をセットにしました。

虎柄に金髪を重ねた、満面の笑みの鬼。女の子が描いたあの明るい一枚も、物語を読んだあとだからこそ生まれたものなのかもしれません。

■ 読書の秋に。親子で楽しむ「読む・問いかける・塗り比べる」

1. 読む

まずは親子で物語を読みます。吉備団子を持たせてもらえない桃太郎、頼りにならない仲間たち、そして悪者ではない鬼。知っている昔話が少しずつ違っていく展開を、一緒に楽しんでください。

2. 問いかける

読み終えたら、正解のない問いを一つだけ投げかけてみてください。

「鬼は、本当に悪者だったと思う?」

「もし自分が桃太郎だったら、どうする?」

「この鬼、何色にしたい?それはどうして?」

3. 塗り比べる

同じページを、親と子がそれぞれ塗ってみます。大人はつい「合う色」を選びがちですが、子どもは「塗りたい色」を選ぶかもしれません。並べて見比べ、「どうしてこの色にしたの?」と聞き合う時間が、そのまま親子の対話になります。

■ 新SDGsコンセプト「サステナブルは愛」から生まれた物語

当法人が提唱する「サステナブルは愛」は、「大切な人への愛情」を社会をより良くする力へと変えていく考え方です。自分とは異なる相手を理解し、思いやること。その積み重ねが、持続可能な社会の第一歩になると考えています。『令和版 桃太郎2.0』は、その考え方を、親子で楽しみながら体感できる一冊として生まれました。

■ 書籍概要

・書名:『令和版 桃太郎2.0』

・著者:渡邊圭

   (特定非営利活動法人フォーエヴァーグリーン 理事長/エグゼクティブ・プロデューサー)

・販売元:Kindle(Amazon)

・データ(電子書籍)版:480円(税込) 販売ページ:https://x.gd/8FWg8

・ペーパーバック(紙)版:1,210円(1,100円+税) 販売ページ:https://x.gd/5W62W

■ 著者プロフィール:渡邊 圭(わたなべ けい)

1977年生。26歳で起業。米国での音楽活動を経て、ロサンゼルスの私立校で環境の授業を行う。元東京大学教官らが設立したNPO法人フォーエヴァーグリーンの3代目理事長。東京大学大学院で20カ国の学生に特別講義を行うなど、科学と感性を融合させた環境コミュニケーションを実践。環境情報誌『ETT』創刊。「伝え方は無限にある」を信念に、新SDGsコンセプト「サステナブルは愛」を提唱。著書に『何故、日本でSDGsは失敗したのか?』(2026年6月)。

■ NPO法人フォーエヴァーグリーン:プロフィール

2001年設立。地球温暖化を起点に、文化・教育・ビジネスをつなぐプロジェクトを25年にわたり展開。子ども向け環境学習コンテンツで、当時のIPCC議長R.K.パチャウリ氏より感謝状を受ける。茶道を温暖化防止コンテンツとして実施し、外務省「JAPAN SDGs Action Platform」に掲載。渋谷ハチ公前で初となるSDGsイベント「ピースフォーアース」を開催。

■ お問合せ

特定非営利活動法人フォーエヴァーグリーン 企画担当

TEL:050-3702-0982

Email:info@forever-green.jp

URL:http://www.forever-green.jp/

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会社概要

URL
http://www.forever-green.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前6-23-4 2F
電話番号
050-3702-0982
代表者名
渡邊 圭
上場
未上場
資本金
-
設立
2001年01月