ROBO Carry Rackが「2024年度グッドデザイン賞」を受賞
ROBO Carry Rack(ロボキャリーラック)が、このたび2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本 ーデザイン振興会)を受賞しました。
中西金属工業株式会社(本社:大阪府大阪市北区天満橋3丁目3番5号、代表取締役:中西竜雄)の
ROBO Carry Rackは使いやすさと安全性を追求しながら生活シーンに調和するデザインに取り組んだ結果、高く評価されました。当社では今回の受賞を契機にROBO Carry Rackの販売拡大を図るとともに、ものづくりにおけるデザインの活用を積極的に推進し、ブランドイメージの向上に努めてまいります
詳細は[https://robocarryrack.kolec.co.jp/]にてご確認いただけます。
グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
無人自動倉庫と無人搬送車による、1トンクラスを荷役する物流システムである。従来は、棚の内外を有人で中継する必要があり、これがボトルネックとなっていたが、自動搬送車に2種類の車輪を装備して路面対応性を高め、また、棚に薄型の昇降機を備え付けることにより、自動搬送車がシームレスに棚の内外を走行できる設備を実現した。荷役工程を丁寧に見つめなおすことで作業者負担を大幅に削減し、事業継続性にも配慮した設計を確立したことを高く評価した
グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
https://www.g-mark.org/gallery/winners/25707?text=ROBO+Carry+Rack&years=2024
製品詳細
口製品名称:ROBO Carry Rack
(ロボキャリーラック)
ロ開発者:北口亮一、岡嵜吉洋、荒木田颯
口製品概要:
荷役・仕分・保管を自動化するAGVロボキャリーラック
倉庫空間のデッドゾーンが新たな収益のあがる
保管場所に!保管倉庫において、収容率を上げることは売上UPに直結する最重要事項です。今まで棚配置を諦めていた倉庫内スキマ空間にも、フレキシブルな棚配置による高密度保管で収容率を大幅UP。また、保管前後の工程間搬送・周辺作業の自動化によってコストも削減。売上増とコスト削減を同時に実現します。
基本仕様
開発者からのコメント
弊社初の大規模物流ソリューションとして取り組んできましたロボキャリーラックが受賞となり、携わって頂きましたメンバーへ嬉しさを伝えたいです。特にオリジナル製品として開発を担当して頂きました方へお礼申し上げます。また本システムの可能性に魅力を感じ、導入を進めて頂きましたお客先のお力添えにより当初想定よりもスケールアップした姿で展開をさせて頂きました事に感謝申し上げます。受賞を励みに次の価値ある製品を提供できるように努力致します。
<お問い合わせ先>
中⻄金属工業株式会社
〒530-8566 大阪府大阪市北区天満橋3-3-5
担当:輸送機事業部 営業部 ロジスティクスG
Mail:nkc_robo@nkc-j.co.jp
<会社概要>
中西金属工業株式会社
代表者: 代表取締役 中西 竜雄
所在地: 〒530-8566 大阪府大阪市北区天満橋3-3-5
創業:1924年、設立:1941年(昭和16年)6月19日
事業内容: ベアリングリテーナー・ゴムシール・各種金属プレス加工品・各種樹脂射出成形品・コンベア及び自動制御装置・サッシ用戸車・住宅関連製品・精密金型・無人搬送車(AGV)・冷間圧延鋼板などの製造販売 他
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