医患連携システム「MediOS」、多言語対応機能をリリース
英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語から対応開始!
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医療者と患者さんをつなぐ 医患連携システム『MediOS(メディオス) 』を提供するContrea(コントレア)株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川端一広)は、この度MediOS 説明支援で新たに多言語対応の機能をリリースしたことをお知らせします。
■多言語対応リリースの背景
日本の在留外国人数は約358万人と年々増加傾向にあり(*1)、また訪日外客数も過去最高を更新していることから(*2)、日本の医療機関では外国人患者の受け入れ体制整備が求められています。
医療通訳の育成や医療通訳に関わるサービスを導入する体制は整備されつつありますが、緊急入院の際に早急に対応することの難しさや、定型的な繰り返し説明に医療通訳を利用するハードルの高さなどから、外国人患者に対しての説明業務の負担を解消しきれていないのが実情です。
そのような背景から、多くの医療機関様から多言語対応のご要望をいただいており、このたび「MediOS 説明支援」で多言語対応をリリースする運びとなりました。
今回の多言語対応リリースによって、医師や看護師の方々の説明負担が軽減されるだけでなく、外国人患者さんが安心して医療を受けられるよう貢献してまいります。
<対応言語>
英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語
本リリースでは、英語と中国語の入院案内のサンプル動画を公開します。
■今後の展開
英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語から順次リリースし、韓国語、タガログ語、ベトナム語などさらに多くの言語に対応できるよう努めてまいります。
ご希望の言語がございましたらぜひお問い合わせいただけますと幸いです。
■MediOSについて
医患連携システム「MediOS」は、患者さんを巻き込んだDXにより、医療者と患者さんの連携を強化します。
医患連携のために、「コミュ二ケーション」と「書類業務」の領域に焦点を当て、インフォームド・コンセント、入院・検査説明などの標準的な説明部分をアニメーション動画で分かりやすく伝える「説明支援」、休薬や禁煙の指導、持ち物の案内などをサポートする「遠隔サポート」の他に「電子同意書」、「アナムネ/問診票」の4つの機能から構成されています。
MediOSは医療現場の効率化はもとより、患者さんの主体的な医療の参加を促し、患者エンゲージメントの向上も図ることを目指します。
◎会社概要
社名:Contrea株式会社代表取締役CEO:川端一広
事業内容:病院・クリニック向けに「MediOS」の企画・開発・運営・販売
設立:2020年1月23日
*1. 出入国在留管理庁 令和6年6月末現在における在留外国人数について
https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00047.html
*2. 日本政府観光局 訪日外客数(2024年12月および年間推計値)
https://x.gd/E7gCK
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