【開催レポート】オーストラリア・Gold Coastにて、“クラウドEnglish Summer留学”を初開催|非科目型シリーズ
10日間の留学で、仲間と共に特別な経験と人生最大のチャレンジを
現地の語学学校では、環境問題に関する専門的な授業が開講され、自分の意見を発言する機会も多く提供されました。放課後は現地のビーチや動物園にも訪れ、オーストラリアの魅力的な文化と風土に浸り、異なる環境での学びと成長を体験しました。
2023年3月17日、政府の教育未来創造会議にて、昨今のグローバル化に応じた国際交流推進の一環として、政府は『2033年までに日本人留学生を50万人送り出す』という目標を掲げました。文部科学省は『日本人の若者が海外留学をし、国際感覚を磨くことは、個人としては、国際体験を通じた国際理解・知識の拡大、語学力の向上など学生の能力や可能性を広げ、留学を通じ国境を超えた幅広い人的ネットワークの形成につながる』と海外留学の意義を主張しています。
(引用:https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/houkoku/attach/1249709.htm)
リザプロ株式会社では今後も、世界に羽ばたく人材の育成・『思い』を叶えるためのキャリア形成を目的とし、生徒主体で新たな発見に気づくことができる留学事業を展開してまいります。
学校主体の留学では限界がある「主体的に学習する人材」の形成が、留学で達成されることをミッションにしています。
実施内容
●実施日:2023年7月29日(土)〜2023年8月7日(月)
●テーマ:“クラウド English Summer留学”
10日間の留学で仲間と共に特別な経験と人生最大のチャレンジを
●留学事業運営統括プロフィール: 孫 辰洋
リザプロ株式会社代表取締役。早稲田大学政治経済学部卒業。WASEDAEDGE 最年少審査員。
自身の理念「教育で日本を強くする」を実現するため、大学1年生時の2019年にオンライン家庭教師事業を創業する。さらに2020年には、オンライン予備校事業を行う「リザプロ株式会社」を創設し、代表取締役に就任。現在は、オンライン塾事業、留学事業等、6事業を運営。
留学の内容(一部)
日本からの12名の小中学生が、CE Summer留学 に参加し、10日間にわたる海外留学を経験しました。この留学プログラムは、国際的な学びと文化交流を促進し、学生たちに新たな視点を提供しました。留学期間中、参加者たちはオーストラリアの豊かな歴史と文化に触れる機会を得ました。
プログラムでは、SDGsに関する専門的な授業やワークショップが開催され、知識の深化が図られました。特別授業では、実際に外に出て現地の生態系を肌で実感しました。さらに、放課後は生徒たちはホッケーを通して地元の人々と交流しました。オーストラリアの美しい自然環境にも触れ、環境保護と持続可能性の重要性を学びました。
この留学プログラムは、参加者に将来への影響を与えることが期待されています。留学を通じて、国際的な視野を広げ、国際社会でのキャリアに備えました。10日間の留学プログラムは8月7日に幕を閉じましたが、参加した生徒たちはこれからも国際的なつながりを大切にし、異なる文化を尊重し続けていきます。
実際に参加した生徒様の声
・初めは英語を話すことが怖かったけれど、徐々に慣れて新しい友達ができ、帰国後もその友達と連絡をとっています。今回思い切って挑戦してよかったです!(小学5年生)
・たった1週間でしたが、自分に自信がついた気がしてとても楽しかったです。また、異文化に触れて初めて日本文化の良さがわかりました。ホームステイ先では、自分のことを自分でやらないといけかったので、改めて日本の両親に感謝したいと思います。(中学2年生)
保護者様の声
・娘にとっては、この年齢でしかできない、貴重な体験ができたと思います。
ホームステイ先ではホストマザーから誕生日のお祝いをしてもらったり、年齢の近い近所のお子さんと遊んだり楽しかったようです。今回の経験は娘にとって大きなものとなったと思います。企画、引率をしてくれた皆様のおかげです。大変感謝しています。(中学2年生 保護者)
・息子からいろいろな話しを聞いて楽しんでます!楽しくて良い経験が出来た留学だったし、幼稚園の友達にも会えた事が想定外の出来事でした!今の時期だからこそできた、今回の留学は本当に行かせて良かったです。ありがとうございました。(小学4年生 保護者)
・お迎えから始まり最後まで色々お世話になりました。娘もお陰様で「とても楽しかったし、本津に勉強になった!また来年も行きたい!」と言っておりました。ホストファミリーもとても良くしてくれたようです。留学中も日々の子供たちの様子をこまめに伝えて頂き私達も安心できたし、楽しめました。本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。(小学6年生 保護者)
留学事業運営部引率責任者・神谷璃玖より
留学は最初から思い描いていたように上手くいくものではありません。
英語が通じず悔しい思いをしたり、自ら発言しないと授業に置いてけぼりになったり。異文化に戸惑い、急に日本が恋しくなって食事が喉を通らないことも多々あります。留学はそのような大変な思いから、必死にもがいて乗り越えていくという試練が待ち受けています。
今まで当たり前だった日本での生活環境全てが、留学中は当たり前ではなくなるのです。
だからこそ「家族に守られて今の自分がいるのだ」と初めて気づくことができ、英語力だけなく人間的にも成長することができるのです。年齢が若い生徒様ほど留学先での吸収力は大きい傾向にあります。ですから、「今はまだ留学は早いかも?」と考えている保護者様にも、早期留学を検討することをお勧めします。
非科目型シリーズとは?
株式会社リザプロは、生徒様の『思い』を叶えるための一要素として、課外活動を推進しています。弊社では、多種多様な課外活動プログラムを提供しており、『非科目型教育』(学校の勉強に加え、外部の活動を通して自己形成を図る教育)を取り入れています。
長期休暇中などの期間を活用し、学校や家庭の枠を超えて活動することで新たな視点や学びを得ることができ、参加者の成長に繋がります。
2023年夏に実施したプログラムは以下のとおりです(一部)。今後、弊社のプレスリリースにて詳細を発信していきます。
・パラスポーツで車椅子の外国人選手と交流し、バリアフリーについて考えを深めるプログラム
・地方の竹害問題を解決するためにビジネスアイデアを提案、そして実行まで経験できるプログラム
・メディアでの露出も多い東大生作家・西岡壱成氏を招いて、アニメ制作体験するプログラム
・サッカーW杯日本代表・酒井宏樹選手と共に言語を学ぶ意義を考え、英語でプレゼンするプログラム
・最強のキャリアアドバイザー・坂本直文氏と大学入試に向けて自己分析の方法を学ぶプログラム
このような課外活動プログラムは、参加者の人生やその後の進路に大きく直結します。実際に、弊プログラムを利用し総合型選抜で難関大学に合格を勝ち取った例は多数あります。
非科目型シリーズでは、そのような課外活動プログラムが参加者にどのような影響を与え、成長に繋がっているのかをご紹介します。
リザプロ株式会社による、講演・セミナーについて
リザプロ株式会社では、留学事業以外にも、実際に学校を訪問し、課外活動はもちろんのこと、英検学習セミナーや進路学習セミナー等を学校様にて講演させていただいております。講演依頼等のお問い合わせはメールアドレスからご連絡ください。
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