鉄道開業 150 周年記念 企画展「激震、鉄道を襲う!―関東大震災と横浜の交通網―」 開催のご案内【横浜都市発展記念館】
〔新年1月15日開幕〕2023年 関東大震災から100 年の節目に向け企画展を開催
被災した 120 形市電車両 (本牧箕輪下電車停留所付近) 1923(大正 12)年 9 月 横浜都市発展記念館蔵
今から 150 年前、新橋と横浜の間で開業した鉄道は、その後、全国に線路を延ばしていきました。 大正時代は、2 代目横浜駅の開業〔1915年(大正4)〕や、東京・桜木町駅(初代横浜駅)間の電化、 電気鉄道の市営化〔1921年(大正10)〕と新規路線の整備計画の策定など、横浜市内の交通網が大 きく発展した時期でした。そうした中、未曽有の悲劇に見舞われます。1923年(大正12)9月1日 に発生した関東大震災です。
- 展示概要
【会場】横浜都市発展記念館 3F 企画展示室
【開館時間】9:30~17:00(券売は 16:30 まで)
【観覧料】一般 500 円、小中学生および横浜市内在住 65 歳以上 250 円
【休館日】毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
【展示点数】約200点
【関連企画】
・展示解説 1/29日(土)、30日(日)、2/13(日)、3/12(土)、13(日) 各日とも13:30~30分程度 先着15名
・パネル展示「鉄道橋の関東大震災」(当館1Fギャラリーにて開催)
- ここが見どころ!
関東大震災鉄道復旧工事写真帳 河邊啓太郎氏蔵 横浜開港資料館保管
鉄道技師・木村義麿 肖像 昭和3年頃 河邊啓太郎氏蔵 横浜開港資料館保管
②市民の足の崩壊と復興
オソ 10 形貨車と復旧工事に従事した人びと 河邊啓太郎氏蔵・横浜開港資料館保管
③多彩な資料から追う鉄道と関東大震災
八木彩霞の日記 八木洋美氏蔵 横浜開港資料館保管
横浜から地方へ鉄道で避難する人びと 1923(大正 12)年 9 月 横浜都市発展記念館蔵
- 報道関係者向け内覧会のご案内
開幕に先立ち報道関係者様向けに、担当調査研究員が展覧会の内容・見どころについて解説いたします。お忙しいところ恐縮ですが、ご出席くださいますようご案内申し上げます。ご希望の方は広報担当までご連絡ください。会員限定プレスリリースファイルに申込書がありますのであわせてご利用ください。
- 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会期・開館時間等を変更する場合があります。
- 展示をご覧になる際には、オンラインによる事前予約(日時指定)をご利用いただくとご入館がスムーズです!詳細はホームページをご覧ください。http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/news/event8.html
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