能登半島地震の現場状況を可視化~リビングCG、iPhone対応の高性能3Dスキャナ「AXIS」を100台無償提供

災害現場現状把握のための技術的支援 - 現場の詳細を迅速に捉える

有限会社リビングCG

この度リビングCGは、能登半島地震に関連されているすべての方が災害現場の現状把握などでお使いいただけるように、MatterportAxis(iPhone対応)を100台無償で提供させていただくことといたします。

リビングCG公式HP https://livingcg.jp/matterport/free-offer/

~令和6年能登半島地震で被災された皆さまへ~

この度の能登半島地震で被災された皆さま・ご家族の皆さまに、心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

能登半島地震での影響について

深刻な被害をもたらした能登半島地震は、今なお、建物の倒壊、土砂災害、そして道路の寸断など、インフラの復旧作業は困難を極めています。

広大な被災地での状況把握は、人的資源や物理的な機材の不足があれば、容易には進みません。このような状況の中で、一刻も早い災害復旧が急務であり、またこの歴史的な災害を後世への教訓として記録し継承することが重要です。

リビングCGが今回の技術提供に至った経緯

リビングCGは、CAD、BIM、レンダリング製品を中心に、主に建築業界への先進的なソリューションを提供してきました。

リビングCG公式HP https://livingcg.jp/

DX本部や360°プレゼンテーション事業部など、多様な先端技術と専門機材を擁する当社は、能登半島地震の甚大な被害を受け、この困難な状況に何らかの形で貢献したいと強く感じています。

この思いを背景に、リビングCGは災害現場の詳細な状況把握のため、当社の最先端3Dスキャナ「Matterport AXIS」を100台無償提供することを決定しました。

リビングCG公式HP https://livingcg.jp/matterport/

Axisは、被災地の現状を高精度で迅速にスキャンし、リアルタイムでのデータ収集を可能にします。そして、復旧作業の計画立案や実施において、より効率的かつ効果的なアプローチが可能となります。

リビングCGは、この技術提供を通じて、被災地の早期回復をサポートするとともに、今回の災害を将来への教訓として残すための一翼を担いたいと考えています。

※近日中に石川県金沢市内にて、『製品説明会』をさせていただきます。

※クラウド契約については、スタータープラン(3ヶ月間)無償とさせていただきます。

https://livingcg.jp/matterport/free-offer/

Matterport AXISの特長と利点

リビングCGが提供する「Matterport Axis」は、先進的な3Dスキャン技術を搭載した自動回転雲台で、iPhoneなどのスマートフォンを装着して使用します。

Axisは、どのような物理的空間でも、高速かつ高精度に3Dデジタルツインをキャプチャーすることが可能です。

Axisの最大の特徴は、画期的なモーター駆動式の自動回転機能により、一貫性のあるキャプチャーを実現できることです。

Axisは機動性にも優れています。軽量でコンパクトな設計のため、容易に持ち運びが可能で、手軽に撮影を行うことができます。特に被災地のような複雑な環境においては、15秒という短時間での撮影が復旧作業の迅速化に役立つと考えます。

リビングCG公式HP https://livingcg.jp/matterport/axis/

また、低コストである点も重要な利点です。撮影経験がないユーザーでも、プロ並みの品質で空間を捉えることが可能であり、世界中のどこにいるユーザーでも低コストで追加できます。

互換性の面では、iOSとAndroidのMatterport Captureアプリと連携し、調節可能なアームにより、さまざまなスマートフォンでの正確な位置調整が可能です。したがってAxisは、被災地の状況把握において、高精度で迅速かつ効率的なデータ収集を可能にする、革新的なツールとなり得ます。

災害現場の現状把握の重要性について

災害発生時、迅速かつ正確な現場の状況把握は、効果的な救援活動と復旧作業の基盤となります。特に大規模な災害においては、このプロセスの重要性がさらに増します。

能登半島地震の被災地では、建物の倒壊、土砂災害、道路の寸断などが発生しており、被害情報を正確に把握することは、救助隊の安全な作業計画の立案、リソースの最適な配分、そして迅速な支援提供のために不可欠です。また、災害現場の状況を詳細に記録することで、将来的な災害対策の計画や教訓の抽出にも大きく貢献します。

Matterport Axisのような高度な3Dスキャニング技術を用いることで、これらの課題に対処することが可能になります。高精度な3Dデータを迅速に収集し、災害現場の複雑な状況をリアルタイムで可視化することにより、救助隊や支援機関がより戦略的かつ効率的に対応できるようになります。

リビングCGは、この重要な役割を担うMatterport Axisを通じて、能登半島地震における復旧支援に積極的に貢献していきます。

Matterport Axis【ビジュアル資料】

詳しくはリビングCG公式HPの「Matterport Axisについて」をご覧ください。

https://livingcg.jp/matterport/axis/

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会社概要

有限会社リビングCG

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URL
https://livingcg.jp
業種
建設業
本社所在地
東京都港区西新橋2-33-4 プレイアデ虎ノ門801
電話番号
03-6842-5660
代表者名
関 良平
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2004年06月