【著作権に関する意識調査】約94%が日常生活の上でも著作権知識が必要と回答
株式会社サーティファイ(東京都中央区、代表取締役:瀧澤茂、以下「サーティファイ」)は、2022年11月13日に開催した「ビジネス著作権検定」公開試験の受験者を対象に、著作権に関する意識調査を行いましたのでお知らせします。
【調査の背景】
スマートフォンやSNS等の普及により、誰もがデジタルコンテンツを容易に扱うことができ、さらには特定の団体に所属することなく創作者として活躍することもできるようになった昨今、著作権は一部の専門家や著作権に関する業務に携わる方だけでなく、一般の方にとっても身近な存在になっています。
その一方で、著作権の知識がないために、知らずに他人の権利を侵害していたというケースや、著作権侵害となるかの判断がつかないために、自ら創作活動を制限してしまうことも珍しくありません。
そこで、より多くの方に著作権についての関心を高めてもらうことを目的として「ビジネス著作権検定」の受験者を対象に著作権知識の有用性に関するアンケート調査を実施いたしました。
【調査概要】================================
1. 調査期間
2022年11月13日~20日
2. 調査機関(調査主体)
自社調査
3. 調査対象
2022年11月13日に開催したビジネス著作権検定公開試験を受験された520名
4. 有効回答数
458名
5. 調査方法(集計方法、算出方法)
インターネット調査
==========================================
<トピック>
■著作権に関する不安を感じたことがあるか…約90%が「不安」
■著作権の知識は日常生活で必要か…約94%が「必要」
■著作権の知識が必要な対象…約92%が「全ての方に有用な知識」
1.著作権に関する不安を感じたことがあるか…約90%が「不安」
業務上またはプライベートで創作活動を行っている方(N=226)に「創作活動をしているなかで、過去に著作権に関して不安を覚えたことがあるか」を尋ねたところ、約90%が「過去に著作権に関して不安を覚えたことがある」と回答されました。不安を覚えながら創作活動を⾏うことは健全とは⾔えず、⾃由な表現の妨げになっていることが懸念されます。
Q.創作活動をしているなかで、過去に著作権に関して不安を覚えたことはありますか?
不安を解消する手段として94%の⽅が「ビジネス著作権検定は有効だと思う」と回答されました。資格の合格に向けた学習を⾏うことで知識を体系的に⾝に付けることができるため、そこで得た著作権知識が不安の解消に繋がることに期待できます。
Q.著作権に関する不安を解消するための⼿段としてビジネス著作権検定は有効だと思いますか?
「業務に限らず個⼈的な活動や⽇常⽣活の上でも著作権知識が必要だと感じたことはあるか」の質問では、94%が「感じたことがある」と回答されました。具体的な場⾯では「SNSの投稿」「趣味で何かを制作する際」「ネットからのダウンロード」などの回答が多く「推し活でも必要(複製権や肖像権の理解など)」「ニュースを⾒ていた時、⼦供の質問に回答できなかった」などユニークな回答もありました。スマートフォンやSNSの普及により⽇常⽣活においても著作権が密接に関わるようになり、⼀般の⽅にとって著作権が⾝近な存在であることが読み取れます。
Q.業務に限らず個⼈的な活動や⽇常⽣活の上でも著作権知識が必要だと感じたことはありますか?
著作権の知識が必要な対象について、「全ての⽅(幼児は除く)にとって有⽤な知識だと思うか」と尋ねたところ、約92%の⽅が「有⽤な知識だと思う」と回答されました。理由(フリーアンサー)では「知らずに侵害してしまう可能性がある」「違法ダウンロードを減らすため」「⾃分の著作物を簡単に公表できる世の中であるため」「データ化されたコンテンツは⼿軽に取り扱えるため」「⼀般常識として知っていて損はない」「トラブル防⽌」などの意⾒が⾒られました。
なお、内閣府が発表した「⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査」によると⼩学⽣(10歳以上)の63.3%、中学⽣の 91.1%が⾃分専⽤のスマートフォンを所有しており、多くの⼦ども達が⽇々デジタルコンテンツなどの著作物に触れています。このような背景、状況のなか、著作権の知識は全ての⽅(幼児は除く)にとって有⽤な知識であり、多くの国⺠が正しい著作権の知識を⾝に付けることは、著作権法の⽬的である「⽂化の発展」に寄与するものと考えられます。
Q.著作権の知識は業務上で必要としている⽅に限らず、全ての⽅(幼児は除く)にとって有⽤な知識だと思うか?
ビジネス著作権検定受験者(アンケート対象者)の業種・職種
スマートフォンやSNS等の普及により、誰もがデジタルコンテンツを容易に扱うことができ、さらには特定の団体に所属することなく創作者として活躍することもできるようになった昨今、著作権は一部の専門家や著作権に関する業務に携わる方だけでなく、一般の方にとっても身近な存在になっています。
その一方で、著作権の知識がないために、知らずに他人の権利を侵害していたというケースや、著作権侵害となるかの判断がつかないために、自ら創作活動を制限してしまうことも珍しくありません。
そこで、より多くの方に著作権についての関心を高めてもらうことを目的として「ビジネス著作権検定」の受験者を対象に著作権知識の有用性に関するアンケート調査を実施いたしました。
【調査概要】================================
1. 調査期間
2022年11月13日~20日
2. 調査機関(調査主体)
自社調査
3. 調査対象
2022年11月13日に開催したビジネス著作権検定公開試験を受験された520名
4. 有効回答数
458名
5. 調査方法(集計方法、算出方法)
インターネット調査
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<トピック>
■著作権に関する不安を感じたことがあるか…約90%が「不安」
■著作権の知識は日常生活で必要か…約94%が「必要」
■著作権の知識が必要な対象…約92%が「全ての方に有用な知識」
1.著作権に関する不安を感じたことがあるか…約90%が「不安」
業務上またはプライベートで創作活動を行っている方(N=226)に「創作活動をしているなかで、過去に著作権に関して不安を覚えたことがあるか」を尋ねたところ、約90%が「過去に著作権に関して不安を覚えたことがある」と回答されました。不安を覚えながら創作活動を⾏うことは健全とは⾔えず、⾃由な表現の妨げになっていることが懸念されます。
Q.創作活動をしているなかで、過去に著作権に関して不安を覚えたことはありますか?
2.著作権に関する不安を解消するための⼿段としてビジネス著作権検定は有効だと思うか ―約94%が有効
不安を解消する手段として94%の⽅が「ビジネス著作権検定は有効だと思う」と回答されました。資格の合格に向けた学習を⾏うことで知識を体系的に⾝に付けることができるため、そこで得た著作権知識が不安の解消に繋がることに期待できます。
Q.著作権に関する不安を解消するための⼿段としてビジネス著作権検定は有効だと思いますか?
3.著作権の知識は日常生活で必要か…約94%が「必要」
「業務に限らず個⼈的な活動や⽇常⽣活の上でも著作権知識が必要だと感じたことはあるか」の質問では、94%が「感じたことがある」と回答されました。具体的な場⾯では「SNSの投稿」「趣味で何かを制作する際」「ネットからのダウンロード」などの回答が多く「推し活でも必要(複製権や肖像権の理解など)」「ニュースを⾒ていた時、⼦供の質問に回答できなかった」などユニークな回答もありました。スマートフォンやSNSの普及により⽇常⽣活においても著作権が密接に関わるようになり、⼀般の⽅にとって著作権が⾝近な存在であることが読み取れます。
Q.業務に限らず個⼈的な活動や⽇常⽣活の上でも著作権知識が必要だと感じたことはありますか?
4.著作権の知識が必要な対象…約92%が「全ての方に有用な知識」
著作権の知識が必要な対象について、「全ての⽅(幼児は除く)にとって有⽤な知識だと思うか」と尋ねたところ、約92%の⽅が「有⽤な知識だと思う」と回答されました。理由(フリーアンサー)では「知らずに侵害してしまう可能性がある」「違法ダウンロードを減らすため」「⾃分の著作物を簡単に公表できる世の中であるため」「データ化されたコンテンツは⼿軽に取り扱えるため」「⼀般常識として知っていて損はない」「トラブル防⽌」などの意⾒が⾒られました。
なお、内閣府が発表した「⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査」によると⼩学⽣(10歳以上)の63.3%、中学⽣の 91.1%が⾃分専⽤のスマートフォンを所有しており、多くの⼦ども達が⽇々デジタルコンテンツなどの著作物に触れています。このような背景、状況のなか、著作権の知識は全ての⽅(幼児は除く)にとって有⽤な知識であり、多くの国⺠が正しい著作権の知識を⾝に付けることは、著作権法の⽬的である「⽂化の発展」に寄与するものと考えられます。
Q.著作権の知識は業務上で必要としている⽅に限らず、全ての⽅(幼児は除く)にとって有⽤な知識だと思うか?
【回答者属性】
ビジネス著作権検定受験者(アンケート対象者)の業種・職種
業務上またはプライベートでの創作活動の有無
【著作権知識を体系的に身に付けられるビジネス著作権検定とは】
ビジネス実務、日常生活において必要とされる著作権に関する知識および関連する知識について、その基礎的な理解、具体的な裁判例・ビジネス実務における慣例を基準とする事例判断での応用力をそれぞれ測定する検定です。
2003年の開始以降、累計のべ79,232名の方に受験いただいています。(2022年3月時点)
※「ビジネス著作権検定」は株式会社サーティファイの登録商標です。
ビジネス著作権検定公式サイト
https://www.sikaku.gr.jp/bc/
【会社概要】
会社名:株式会社サーティファイ
代表者:代表取締役 瀧澤 茂
所在地:東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
TEL:0120-031-749
FAX:0120-031-750
URL:https://sikaku.gr.jp/
E-Mail:info@certify.jp
事業内容:ビジネス能力、技能に関する認定試験の開発、主催、実施主催試験に対応した対策問題集の開発、販売
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