【SMBCグループ】「社会的価値の創造」への取組姿勢を表現したムービー「100年先も続く価値、だからやる。」篇を公開
株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:中島 達、以下当社グループを総称して「SMBCグループ」)は、2023年度からの中期経営計画にて経営の柱の一つに据えている「社会的価値の創造」について、対外発信におけるコンセプト「100年先も続く価値、だからやる。」を策定しました。また本コンセプトをより幅広く発信していく為、モデルの千々和 凌平さんなどを起用したグラフィックやムービー【SMBCグループ 社会的価値創造】「100年先も続く価値、だからやる。」篇(以下、本ムービー)を制作・公開しました。

■背景
SMBCグループでは、2023年度からの中期経営計画「Plan for Fulfilled Growth」において「社会的価値の創造」を経営の柱の一つに据え、主体的に取り組むべき重点課題として、「環境」「DE&I・人権」「貧困・格差」「少子高齢化」「日本の再成長」の5つを定めました。SMBCグループ社内では、「シャカカチ」をあいことばに、社会的価値の創造に前向きに取り組んできました。中期経営計画の最終年度である2025年度、改めてSMBCグループが取り組む社会的価値の創造に対する取組姿勢を幅広く、社内外に知っていただくため、対外発信におけるコンセプト「100年先も続く価値、だからやる。」の策定に至りました。今後も、SMBCグループは、引き続き社会的価値の創造に取り組んでまいります。
■コンセプトコピー
「100年先も続く価値、だからやる。」
~私たちの仕事で、社会的価値を創る~
■コンセプトステイトメント
金融には、未来を変える力がある。
社会の課題に直面する人々に寄り添い、
ともに価値を生み、広げていくことで、
解決につながる道筋を照らすことができる。
「進取敢為(しんしゅかんい)―自らの意思で進んで取り組み、困難なときにも挑戦する」
持続可能な社会にはどうすればつくれる?
誰もが豊かに暮らせる世界はどうすればつくれる?
幸せな未来はどうすればつくれる?
いまは答えが、見えなくてもいい。
遠回りしても、道に迷ってもいい。
灯した炎を消さなければ、
その熱は誰かに伝わり、
社会を、時代を変えていくはずだから。
私の仕事は、明日をつくる仕事。
だから今日も走り続ける。
この一歩が、未来の幸せにつながると信じて。
■今後の展開について
今回、策定したコンセプトを幅広く発信していくため、グラフィックやムービー【SMBCグループ 社会的価値創造】「100年先も続く価値、だからやる。」篇の広告展開を実施してまいります。
■コンセプトグラフィック

■ムービーの構成ストーリー
本ムービーでは、社会課題に立ち向かう強い意志の灯火が広がり、多くの人を動かし、そしてその動きが未来へと繋がっていくことを表現しました。主人公の男性は、強い意志の灯火を宿し、社会課題に立ち向かい走り始めます。その行動が他の人々にも伝播し、灯火は広がり、行動が広がっていきます。そして最後には、一人の少女と交差し、その灯火が伝播していくことで、次世代にもその想いが繋がっていくことを表現しました。
■コンセプトムービー概要

タイトル |
【SMBCグループ 社会的価値創造】「100年先も続く価値、だからやる。」篇 |
Web CM 公開 |
2025年9月16日(火)~ |
出演者 |
千々和 凌平 星屋 莉央 鈴木 杏子 ZOË 永谷 咲笑 |
公式 YouTube |
15秒Ver.:https://youtu.be/LmZqo4pg91s 60秒Ver.:https://youtu.be/y7hZlLCKfio |
■撮影の様子
主人公を演じた千々和さんは、長時間にもわたる撮影にもかかわらず、また本ムービーの内容上何度も走るシーンの撮影もありましたが疲れを見せず、終始フレッシュな笑顔で撮影いただきました。また、最後に登場する少女を演じる永谷咲笑さんとの撮影時、カメラが回っていない時には、お二人で変顔をしあったり、一緒に遊んだりと、とても和やかな雰囲気に包まれた撮影となりました。そして永谷さんの撮影終了時には、ご本人がマイクを使って、撮影スタジオのスタッフにも「ありがとうございました!」と大きな声で挨拶し、とても暖かい雰囲気で撮影を終了することができました。

■ご出演者のコメント
<主人公の男性を演じた千々和さんへのインタビュー>
Q:実際に撮影を実施してみて、いかがでしたか。
A:今回、監督をはじめ撮影スタッフの皆さんなど、エキストラの皆さんを含め、多くの方がそれぞれのこだわりを持って撮影に挑んでくださったことが特に印象に残っています。特に、皆さんと一緒に走るシーンでは、一丸となってタイミングや映り方を何度も試行錯誤しながら臨むことができました。走るシーンが多いCMでしたが、腕の振り方や体の開きといった細部にまでこだわり、SMBCグループさんの姿を体現できるよう皆さんからご意見をいただきながら、チームワークよく進められたと思います。長時間にわたる撮影でしたが、最後まで炎を絶やさず全員でやりきることができました。終始細やかなサポートをしてくださった皆さんに本当に感謝しています。
Q:SMBCグループでは社会的価値創造の取組をシャカカチという愛称で呼んで推進しています。最近行った社会にとってのいいことや社会課題を解決するようなアクションを教えてください。
A:大きなことは行っていないのですが、仕事柄もあり洋服が好きなことから、環境にやさしい服のブランドを選んで普段着用したり、自分が着なくなった洋服も捨てずリユースしてもらうなどしています。今回の撮影を通して、自分も日常の中でできることをもっと意識して取り組もうと思うきっかけになりました。小さなアクションでも、少しずつ社会にいい影響を広げていければと思います。
Q:このムービーを見てくださる方に伝えたいなと思うことを教えてください。
A:身近なことでも大きなことでも社会課題は絶えず生まれ、向き合わなければならない難しい課題がたくさんあると感じています。結果がすぐには出ない大きな課題であっても、それに対する自分自身の行動や一人の取り組みが誰かを動かし、大きな原動力となる可能性があると思います。だからこそ諦めずに挑みつづけることが大切であり、しっかりと向き合って解決につなげていく、そんな気持ちを同じく持っていただけるきっかけになればと思います。
<最後の少女を演じた永谷さんへのインタビュー>
Q:撮影を実施してみての感想を教えてくだい。
A:撮影では振り返るタイミングが難しかったけれど、千々和さんが駆けて通り抜けていくのが速くて、すごかったです。スタッフのみなさん、千々和さんがとても優しく遊んでくださって、待ち時間があっという間でした!変顔をしあってとても楽しかったです。お洋服もふわっとしていて可愛かったです。
■制作スタッフ
CD+企画 谷澤 和哉(株式会社オズマピーアール)
企画+C+STPL 登坂 泰斗(株式会社オズマピーアール)
企画+CPr 海老原 佑助(株式会社オズマピーアール)
企画+Pr 南 幸代、平松 舞華(株式会社オズマピーアール)
AE+PRプランナー 伊郷 美貴、吉田 周平、和田 征大(株式会社オズマピーアール)
メディアプランナー 猿田 一揮、秋月 滉一朗(株式会社オズマピーアール)
CD+PL+CW 今村 浩章(株式会社たきコーポレーション)
Art Director 唐鎌 大也(株式会社たきコーポレーション)
Movie Director 稲井 耕介(株式会社たきコーポレーション)
Designer 関川 弓穂、秋山 智郷(株式会社たきコーポレーション)
WEB Designer 関 和宏、吉田詩音(株式会社たきコーポレーション)
Photographer 平原 陽太郎(株式会社たきコーポレーション)
Retoucher 丸山 慶(株式会社たきコーポレーション)
Account Pr 佐藤 菜央(株式会社たきコーポレーション)
Movie Pr 佐川 裕亮(株式会社たきコーポレーション)
Associate Pr 川端 駿介(株式会社たきコーポレーション)
Photo Pr 村井 力、市原 健太郎(株式会社たきコーポレーション)
CAMERA レミ・ブーヴィエ
LIGHT 村上 俊一郎
ART 浅田 崇
STYLIST 池田 清志
HAIR & MAKE 林 まきこ
■【SMBCグループ 社会的価値創造】「100年先も続く価値、だからやる。」篇(60秒)ストーリーボード

【本件に関するお問い合わせ先】
(株)三井住友フィナンシャルグループ 社会的価値創造企画部
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