操縦技術と製品性能の究極の融合 ―Futaba社員がRC航空競技21連覇で“技術の極み”を示す
■ RC航空競技の最高峰「F3A」で、Futaba社員アスリートが圧巻の表彰台独占
ホビーラジコン分野で長年にわたり高性能送信機・機体を提供している双葉電子工業株式会社(本社:千葉県茂原市)の社員である音田哲男が、2025年10月1日〜5日に高知県高知市で開催された「第63回 F3A日本選手権」において、前人未到の21連覇を達成しました。
本大会は、精密な操縦技術と機体性能が求められるラジコン飛行機の国内最高峰の競技会であり、音田はその卓越した技術と経験で平成から令和の今日まで、大会をリードし続けています。
さらに、準優勝には鈴木悠平、3位には鈴木貴之が入賞し、Futaba社員アスリートが表彰台を独占する快挙となりました。


■ F3Aとは:RC航空競技の頂点に立つ格式ある競技
F3Aは、”空のフィギュアスケート”とも言うべき、国際航空連盟(FAI)が定めるRC飛行機の曲技飛行競技カテゴリーです。
機体の精度、電子機器の性能、競技者の操縦技術、美しい演技構成などが総合的に求められ、わずか数ミリの操作ミスが勝敗を分ける、最高峰の航空競技の1つです。
日本では1970年代からF3A競技が本格化し、1973年にはイタリア大会で日本人初の世界チャンピオンが誕生しました。その後も世界の舞台で日本人選手が活躍しています。
日本模型航空連盟:http://www.jmaf.jp/pattern/index.html
国際航空連盟:https://www.aero.or.jp/sports/fai/
■ 決勝ラウンドにおける圧倒的なFutaba製品シェア
本大会の決勝ラウンドでは、決勝進出者8名中7名が当社送信機「T32MZ」「T32MZ WC」を使用。さらに、8名中5名が当社機体「SkyLeaf Leader ACE」を使用するなど、送信機・機体ともに非常に高いシェアを得ました。
これは、F3Aという極限の競技環境において、Futaba製品の技術力と信頼性が高度な操縦技術を持つユーザーに広く評価されている証です。
▶ 製品情報:
・T32MZ WC 製品ページ
T32MZ WC | 双葉電子工業株式会社 ラジオコントロール

・SkyLeaf Leader ACE 製品ページ
SkyLeaf Leader ACE | 双葉電子工業株式会社 ラジオコントロール

■ 今後の展望
双葉電子工業では、ハイレベルな競技使用で培われたRC技術のさらなる進化と普及に向けて、製品開発・競技支援を強化してまいります。
また、RC製品で培った技術を広く産業分野に展開しており、建機・農機用リモコン、UAV、FA用途に使用可能なオールインワン小型サーボも取り扱っています。
▶ 産業用製品情報:
・無線リモコン 製品ページ



・産業用サーボ 製品ページ

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〒297-8588 千葉県茂原市大芝629
双葉電子工業株式会社
総務法務部長 徳元 秀行
TEL 0475(24)1111(代)
■ 製品に関するお問い合わせ
<RC大会、製品関係>
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<無線リモコン関係>
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