全国から“通塾“可能「メタバース校」2月に開校 / 総合型選抜専門の学習塾AOI
コロナ禍と学習環境の地方格差是正を目指す
大学入学者の過半数が利用する「学校推薦型選抜・総合型選抜」(※1)。その中でも、総合型選抜(旧AO入試)の対策塾「総合型選抜専門塾AOI」がメタバース校を開校。特殊な入試方式だからこそ、メタバースの利点を最大限活用します。
- メタバース校の開校に至った経緯
このように、オンライン上でもその距離を感じさせない環境づくりを工夫してきましたが、コロナ渦の影響による生活上での人との繋がりの希薄化も重なり、実際に下記のような声が上がるようになりました。
▼オンライン校に通った生徒の声
「講師への相談や質問を、チャット以上に気軽にできる環境があれば良かった」
「工夫はしてくれていたが、もっと塾生同士での交流の場が欲しかった」
これが契機となり、現在全国に展開している5校舎(東京・大阪・京都・兵庫・オンライン)の内、オンライン校を「メタバース校」へ改名。メタバース上に「全国から通うことのできる教室」を用意し、よりリアルに近い形での環境を実現しました。
・メタバース校の詳細サイト:https://aoaoi.jp/school/
- メタバース校のメリット
AOIの実校舎に限りなく近い環境をオンラインに構築することで、オンラインだけども通える、地方だけど通える、という「通塾できるオンライン校舎」を実現しました。これにより、切磋琢磨できる環境や自由なコミュニケーションによるアイデアの発散を見込んでいます。
②生徒の体験価値の向上
総合型選抜という入試の特性上、一人で黙々と机に向かうのではなく、自分の将来について考え、周りと議論して意見を聞き、情報収集をする、など「コミュニケーション」が大切となります。そのため、このメタバース空間を活用し、オンライン上であっても生徒同士や講師とのコミュニケーションをより円滑に、そして活発にすることで、志望校への合格可能性も上がり、生徒の体験価値向上にも繋がることを期待しています。
③志望校合格への可能性の向上
受験勉強は「1人で黙々と」が主流ですが、総合型選抜では自分の視野をいかに広げられるかが重要になります。①②で記載したとおり、意図しないコミュニケーションや交流から発生する情報交換等により、自分の意見に固執しない自由な発想、着想を得ることができます。
メタバース校に通う生徒 ※イメージ
- AOIのメタバース校について
・「MetaLife」詳細はこちら:https://metalife.co.jp/
▼使用イメージ
当塾が利用するバーチャル空間は、下記の画像の通り5つのスペースで構成されています。これらを活用することで、生徒は「メンター(講師)ルーム」を訪れ講師に気軽に質問ができたり、「自習スペース」で集中して勉強したりすることができます。また、講師や他の生徒と会話を交わすことのできる「交流スペース」を用意することで、コミュニティ形成を図っています。これらのスペースを自由に移動でき、話したい人に近付くとカメラと音声で会話できるため、よりリアルに近い校舎環境の実現が可能となります。
総合型選抜専門塾AOI メタバース校
▼MetaLife担当者コメント
今回のメタバース校舎はオンラインでも偶発的なコミュニケーションが生まれやすいように、「開放的で明るい空間」を軸として制作させていただきました。また、AO入試の性質上、講師と生徒様との1 on 1も重要な試験対策の一環となります。そのため授業スペースは内側から鍵をかけられる仕様にすることで、プライベートな話も安心して行えるように工夫しました。このメタバース校舎での学びを通じて、入試対策はもちろんコロナ禍で失われつつある「人と人との繋がり」を取り戻すきっかけとなれましたら幸いです。
- 代表コメント
株式会社花形 代表取締役 小澤忠
コロナ以後、高校生は大切な友達と悩みを話すことや人生や将来を語り合う横のつながりを作ることすら難しくなってしまいました。AOIでは、大学受験合格だけをしてほしいわけではありません。「こんな考え方持った同世代がいるんだ」という”気付き”や、なんでも相談できる“人生の良き友人”ができることを大切にしています。
- 総合型選抜(A0入試)とは
大学受験の入試方式の1つ。入試改革により、名称は「AO入試」から「総合型選抜」へと変更され、選抜方法も「学力を含めた総合的な評価」へと変化しました。かつて一芸入試と言われていたが、今では華々しい経験や実績はなくても受験ができる、広く開かれた受験方式となっており、2021年度入試では大学入学者の「8人に1人」が総合型選抜を利用(※1)しています。
・総合型選抜とは:https://aoaoi.jp/sougougata/- 株式会社花形が目指すのは「総合型選抜(旧AO入試)での日本の教育改革」
株式会社花形及び総合型選抜専門塾「AOI」代表。立命館大学卒業後、野村證券でトップクラスの営業成績を収め、その後Merrill Lynch PB証券からヘッドハンティングを受けプライベートバンカーを5年経験した後、現職に至ります。総合型選抜(旧AO入試)に特化したサービスを展開しており、総合型選抜専門塾「AOI」の合格率は 95.2%(※2) と、業界No.1を誇っています。
- 「総合型選抜専門塾AOI」とは
総合型選抜専門塾AOI ロゴ
「想像以上の、あなたにする」というビジョンのもと、大学合格をゴールと捉えず、高校生一人ひとりの将来を一緒に考え人生に寄り添う教育を行なっています。高校生がこれまで経験したきたことや感じてきたことに向き合い、一緒に「将来」を考え様々な可能性を与えていきます。これを実現するため、完全1対1の個別授業でコンサルティングを取り入れています。校舎は、本社を兼ねる京都校をはじめ、大阪校・西宮北口校・渋谷校・メタバース校と全国に5校舎を開校しています。
総合型選抜専門塾AOI 京都校
- 参考
※2:2022年度入試において、総合型選抜専門塾AOIが推奨する併願数「3つ以上の大学・学部」を受験した生徒の合格率を算出。
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