事業共創を加速させるため、InnoLaboNIIGATA ２期目スタート。地域展開を考えているスタートアップ企業を募集しています。

〜初回イベント４月２４日（水）15:00-17:00に開催します〜

エスイノベーション株式会社（本社：新潟県新潟市、代表取締役CEO：星野善宣、以下エスイノベーション）は、昨年に続き、新潟県の委託を受けて「InnoLaboNIIGATA produced by KDDI」（以下、INK）を運営します。各社の経営陣の意識と本プログラムにおける目標設定を明確化しうることが必要であるという課題があることから、今年度事業においては県内企業の実績を創出するため、通常の定例会に加えてスタートアップとの連携の具体化に向けた事務局伴走型プログラムも実施します。

• 「InnoLaboNIIGATA produced by KDDI」について

県内大手企業とスタートアップの共創の場を提供し、新たな価値創造につながるプロジェクトやビジネス等を創出することを目的に、令和５年度よりKDDIが首都圏で展開している∞Labo(注1)事業を参考に開始しました。

今年度は、30社をパートナー企業に迎え定例会をスタートします。

InnoLaboNIIGATAホームページ：https://innolabo-niigata.com/

注1)KDDI ∞ Labo（ムゲンラボ）は「事業共創プラットフォーム」でスタートアップのビジネスアイディアやテクノロジーとKDDI ∞ Laboに参画する多様な大企業のアセットを連携させて社会にインパクトのある新たな事業を共に創出する取り組み。https://www.kddi.com/open-innovation-program/mugenlabo

• 昨年度の実施状況

【実績】

定例会：11回、地域パートナー企業 28社、登壇企業：42社（うち新潟県内11社）

連携事例：1件、サービス導入：1件、実証実験：1件、協議中：9件

「WAVE」：https://www.teny.co.jp/wave/
「はこビュン」：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000796.000017557.html

• 今年度の取り組み

昨年度は本事業を通して、新潟県内の中核企業がオープンイノベーションを始めるきっかけを提供できました。一方で、各社が抱える課題やニーズが多様であることや、場の提供だけでは事業共創の実現が難しいことが明確になりました。今年度は多くの共創事例を生み出すため、通常の定例会に加えてスタートアップとの連携の具体化に向けた事務局伴走型プログラムも同時に実施します。

〈概要〉

◆ 現在の地域パートナー企業から５〜６社ほどを選定し、各社の課題・リソースの抽出や連携先スタートアップ募集に向けたテーマ設定を行う。

◆ KDDI ∞Laboの視察や首都圏大手企業との意見交換を通して、先行事例を学ぶ。

◆ 経営層や経営層と現場を繋ぐ立場に向けて、オープンイノベーションの理解を深める機会を提供する。

参加企業のピッチを実施し、連携したいスタートアップを募集する。

◆ スタートアップの選定、マッチング

◆ マッチング後は各社で連携に向けた取り組みを行い、定期的に事務局との個別面談、全社での進捗共有を行う。

◆ 今年度の最後の定例会で成果発表を行う。

•  スタートアップ企業の方へ

 イベント登壇希望のスタートアップ企業を募集しています。

参加を希望するスタートアップの方は、事前に事務局（エスイノベーション）との面談および選考を行いますので下記URLよりエントリーをお願いします。 

https://innolabo-niigata.com/entry/

参加対象

・すでにサービスを提供していること

・事業ステージは問わない

・新潟県内に拠点を置いている、またはこれから新潟県に進出予定の企業

• 会社概要（エスイノベーション）

Vision2025 : 地域にイノベーションを実装する。
代表取締役：星野 善宣
所在地：新潟市中央区西堀通三番町790番地 西堀501ビル 3F
事業内容：地域企業イノベーションプラットフォーム【oO】開発・運営、オープンイノベーション、DXソリューションの地域ローカライズ、事業承継支援
ホームページ： https://sinnovation.jp