京都の有名料亭「和久傳」の人気おもたせ「れんこん菓子 西湖(せいこ)」が京丹後市のふるさと納税に登場

京都府京丹後市(市長:中山 泰)は、ふるさと納税の返礼品として、株式会社紫野和久傳のブランドを代表する菓子「れんこん菓子 西湖」の取り扱いを「ふるさとチョイス」限定で2025年3月13日から開始します。
京都・東山に構える本店「高台寺和久傳」で、お料理の締めくくりとして出されていた料亭の生菓子を、ぜひふるさと納税でもご賞味ください。
京丹後市では、ふるさと納税での取り扱いをきっかけに、「美食都市アワード2024」にも選ばれた京丹後の食への興味関心が高まり、食をきっかけとして京丹後を訪れる方が増えることを目指します。
紫野和久傳のおもたせ「れんこん菓子 西湖」

和三盆の優しい甘みと、蓮根のもちもちとした口あたりを爽やかな笹の香とともに楽しめる上品な逸品で、季節の贈答などお贈り物やお取り寄せでも人気。
当初は「椀だね」として料亭で使われていた蓮粉を、和三盆の甘みを加えてお菓子としてアレンジしたもので、蓮の花が浄土のごとく咲き誇る杭州の景勝地「西湖」が名前の由来です。
葛とは違った蓮根の食感と奥深い味わいは、まさに料亭の味。
実は、京丹後市は、京都の有名料亭「和久傳」の創業の地

「和久傳」の歴史は、明治3年、京都の日本海側のまち京丹後市(旧:峰山町)で営んだ料理旅館から始まりました。
2007年に「故郷・京丹後で何百年も続く森を育てていきたい」と、地域とともに植樹から「和久傳ノ森」の森づくりを開始。この「和久傳ノ森」には、安藤忠雄氏の設計による美術館「森の中の家 安野光雅館」や、工房レストラン「wakuden MORI」のほか、併設の「京丹後久美浜工房」では、ガラス越しに西湖などおもたせ製造の様子を見学できる回廊があります。森の中には散策路が整えられ、地域住民だけでなく全国からここを目指して人が集う人気の観光スポットとなっています。
食卓を贅沢に彩るご飯のお供から、味わい深いお茶まで
京丹後市では、れんこん菓子 西湖のほかにも、久美浜工房で作られるちりめんや桑の葉を使ったお茶などの常温商品のほか、工房レストランでの食事に利用できるクーポンを返礼品として提供しています。
手間暇かけて丁寧に作られた料亭の味をぜひご自宅や現地でお楽しみください。

れんこん菓子 西湖
「ふるさとチョイス」限定での取り扱い。本数や用途に合わせて包装をお選びいただけます。通常の紙箱入りのほか、竹籠入りは、贈答にも最適。消費期限が短い要冷蔵品のため、配達日指定を必須で受け付けします。
ふるさとチョイスのほか、さとふる、ふるなびなど5サイトでも取扱中のお品はこちら

ちりめん3種詰め合わせ
京都みやげとしても人気のちりめん。季節に応じて変わる「季節のちりめん」もお楽しみの一つ。

くわのおちゃ化粧箱12本入
京丹後産の上質な桑の葉を生かした、身体によく、味もよく、食事にも合う「くわのおちゃ」。
ボトルパッケージは、故・安野光雅氏の特別デザインです。

工房レストランwakuden MORIでも使える「京丹後お食事クーポン」
京丹後市内の対象レストランで使える2年間有効の食事クーポン。ぜひ穏やかな森の中で、特別なひとときをお過ごしください。
京丹後お食事クーポンは、ふるさとチョイスのほか、全10サイトで取扱中です。
■「和久傳ノ森」について詳しくはこちら
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