パーソルチャレンジ、Googleの就業型人材育成プログラムを支援

~はたらきながらデジタルスキルを習得し活躍を目指す障害のある方、30名の新規採用を開始~

パーソルダイバース株式会社

総合人材サービスのパーソルグループ傘下で障害者雇用支援事業を手掛けるパーソルチャレンジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:井上 雅博、以下パーソルチャレンジ)は、グーグル合同会社(本社:東京都渋谷区、代表:奥山真司、以下グーグル)およびグーグル・クラウド・ジャパン合同会社(本社:東京都港区、代表:平手智行、以下グーグル・クラウド・ジャパン)による障害のある方向け就業型人材育成プログラム「Digital Upskilling program(デジタル・アップスキリング・プログラム)」の提供を支援します。
これに伴い、パーソルチャレンジが運営する障害のある方の就職・転職サービス「dodaチャレンジ」にて、対象者の求人応募受付を2023年2月3日より開始しました。
 


Digital Upskilling programデジタル・アップスキリング・プログラムの概要】
本プログラムはグーグルおよびグーグル・クラウド・ジャパンにて新たに採用する障害のある方30名が対象となります。受講者は、就業しながら2年間独自のカリキュラムや実務研修を通じて、専門性の高いデジタルスキルや、一般的なビジネススキルなど等を習得することができます。

Digital Upskilling programデジタル・アップスキリング・プログラム特徴
1.日本初(※1)先端IT特化した就労移行支援事業所 Neuro Dive(ニューロダイブ)の育成ノウハウ
Neuro Dive:https://challenge.persol-group.co.jp/datascience/
パーソルチャレンジでは先端ITに特化した就労移行支援事業所「Neuro Dive」を通じて、障害のある方の先端IT領域への就職・活躍を支援しています。現在、秋葉原、横浜、福岡、大阪の4拠点で約80名が毎日通所しており、データアナリストや機械学習エンジニアなどの職種へ30名以上の就職者を輩出しています。
Neuro Diveでは、デジタル分野で実務経験のある専門スタッフが利用者一人ひとりの得意能力を活かした高度で実践的なスキル習得をサポート。利用者の98%がNeuro Diveを利用して「先端IT領域スキルの向上を実感した」と回答しています(※2)。
※1) 「先端IT特化型」において、2019年11月「Neuro Dive 秋葉原」開所当時、自社調べ
※2)2022年5月、Neuro Dive利用者55名を対象に行った実態調査より

2.デジタル分野のスキルや知識・ビジネススキルなどを習得するトレーニングを受講、OJTで実践
デジタル・アップスキリング・プログラムでは、Neuro Diveで活用している講座やノウハウをもとに、受講者のレベルに応じて業務で求められるスキルを習得できる独自の育成カリキュラムが用意されています。
受講者は、Neuro Diveでの支援実績を持つ専任スタッフが一人ひとりの特性や意向に合わせて設定した学習計画に沿って、先端IT領域に精通したエキスパートによる講座や、就業上求められるビジネススキルやセルフマネジメント方法などを受講。学習内容に関する質問、困りごとへの相談やアドバイスを受けることができます。
2年間のプログラム受講によって、専門知識・スキルの習得と、自身について(障害特性や適性、経験・スキル、志向性)や、必要な配慮を整理・理解できるようになり、今後のキャリア形成を自律的に考え、安定してはたらく力を身に着けることができます。
  • ■Digital Upskilling program(デジタル・アップスキリング・プログラム)応募方法
  • 求人URL:https://doda.jp/challenge/JobSearchDetail/?order=1000005736
  • dodaチャレンジ求人詳細をご確認の上、ご登録後にお応募ください。既にご登録済みの方は、担当のキャリアアドバイザーにご相談ください。
【対象となる方】
・障害者手帳を所持し、デジタルの知識・スキルによるキャリア形成に意欲がある
・英語の読み書きに抵抗がない
・Word・ExcelまたはGoogle docs・Spreadsheetsの基本的なスキルを有している
・インターネットユーザーとしての基礎的な知識を有している
・週3日程度の出社が可能
【仕事内容】
2年間でデジタル分野に関連する知識の習得、一般的なビジネススキルや英語力を習得するトレーニングプログラムの受講および、OJTに取り組んでいただきます。
【勤務地】 
グーグル合同会社もしくは、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

■dodaチャレンジについて<https://doda.jp/challenge/
dodaチャレンジはパーソルチャレンジが運営する障害者のための転職・就職支援サービスです。国内最大級の登録者数を持ち、事業開始以来、数千人を超える障害者のご支援を行っています。国家資格などの専門資格を持つ障害者専任のキャリアアドバイザーが、障害の状況や必要な配慮事項など、丁寧なヒアリングを通じて一人ひとりの適性に合った転職活動をサポートしています。

■パーソルチャレンジ株式会社について<https://challenge.persol-group.co.jp/
パーソルグループの特例子会社として、2014年10月の設立以来、障害のある方への個人向けサービスとして、国内最大級の求人・登録者数を持つ就職・転職支援サービス「dodaチャレンジ」、就労移行支援事業所「ミラトレ」「Neuro Dive」、法人向けサービスとして、障害者雇用に関する多種多様な課題にお応えする「障害者雇用コンサルティングサービス」を展開しています。障害者採用の成功ではなく、定着までを考えた“障害者雇用の成功”を目指し、障害者の自立および成長を幅広く支援しています。

■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
 

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会社概要

URL
https://persol-diverse.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区港南1-7-18  A-PLACE品川東 6F
電話番号
-
代表者名
渡部 広和​
上場
未上場
資本金
4500万円
設立
2008年01月