buggy株式会社、代表取締役の交代およびショート動画事業の強化に関するお知らせ
buggy株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「バギー」)は、代表取締役の交代および、当社の中核事業であるショート動画領域(ショートドラマ含む)の強化を目的とし、noisiii株式会社(以下「ノイジー」)のショートドラマ制作プロダクション事業を譲受することをお知らせいたします。

▼代表取締役の交代について
創業者である関根貴大は、2025年7月31日付で代表取締役を退任し、今後は取締役としてグループ全体の支援に専念します。後任には、同社のIMCプランニング部統括および組織マネジメントを包括的に担ってきた取締役COOの原澤辰史が代表取締役CEOに就任いたします。
関根はこれまで、“FANDOM PRODUCE STUDIO”としてのbuggyを牽引し、美容レーベル・IPの立ち上げ、ショートフォーマット時代におけるクリエイターとの共創型ビジネスの確立など、多くの挑戦を実現してまいりました。今後は、より広義の事業戦略においてbuggyを支える立場へと転じます。
▼ショート動画事業の強化とノイジーの統合について
当社は、「ノイジー」のショートドラマ制作プロダクション事業を譲受し、同社の機能とチームをbuggyのショート動画事業に統合いたします。これによりbuggyは、「TikTok・Instagram・YouTube Shorts」といった縦型動画プラットフォームを主戦場とするショート動画スタジオとしての体制を強化し、さらにノイジーが培ってきた企画力・演出力・編集スピードを活かし、当社は今後、以下のような領域を重点的に展開してまいります。
・短尺ストーリーコンテンツ(ショートドラマ)の企画・制作
・ブランドタイアップ型ショート動画の企画・制作
・AIを活用したショート動画の量産・最適化支援
▼コメント
関根 貴大(新:取締役/旧:代表取締役CEO)
バギーの創業以来、私たちが一貫して追い求めてきたのは、「いかにして世の中の熱量の総量を高められるか」という問いです。人々の感情を揺さぶり、行動を生む力は、常に優れた物語の中に存在してきました。現代においては、ショート動画こそが、その物語を最も迅速かつ強く社会に届ける手段であり、リアルタイムで感情と文化が交差するメディアです。さらに近年、AI技術の進化によって、創作や伝達のプロセスそのものが大きく変容しつつあります。AIを創作のパートナーとして取り入れ、熱量の再現性と拡張性を高める取り組みを推進していきます。
このたび、経営のバトンは原澤に託すこととなりましたが、私は今後も現場に立ち続け、物語とテクノロジーを融合させながら、社会に熱を循環させていく挑戦を続けてまいります。
原澤 辰史(新:代表取締役CEO/旧:取締役COO)
ショート動画という表現手段には、時代の空気を一瞬で掴む力があります。noisiiiとの統合を経て、buggyは“映像・IP・SNS”の交差点における最前線のスタジオとして、より高い熱量で挑戦していきます。今後のbuggyは、表現力と企画力を核とする「クリエイティブスタジオ」であると同時に、デジタル時代の文脈を読み解く「広告代理機能」を内包する存在へと進化していきます。ストーリー起点のブランド提案から、ショート動画を軸にしたIP開発、SNSを通じた顧客接点の設計まで。多様な企業やパートナーと共創しながら、“熱狂を生み出す仕組み”を届けていきます。
代表としてこのバトンを受け取り、仲間たちとともに、これからの時代に求められる新しいエンタメと広告の在り方を切り拓いていきます。
▼新体制(2025年8月1日より)
buggy株式会社 代表取締役CEO:原澤 辰史
buggy株式会社 取締役:関根 貴大
buggy株式会社
noisiii株式会社
▼本件に関するお問い合わせ
buggy株式会社 広報担当:小山
info@buggy.tokyo
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