Headline Asia、Web3企業BLOCKSMITH&Co.の初回資金調達ラウンドに出資
資金調達の背景
BLOCKSMITH社は、2023年1月にThirdverse社(現MintTown)に「キャプテン翼-Rivals」を提供するなど、ブロックチェーン関連の開発運用実績を積んできました。また、ブロックチェーンゲームの開発にとどまらず、2023年4月にはAI Laboを設立、2023年9月には「顔認証Web3ウォレット」に関する業務提携を発表するなど、関連技術の開発にも力を入れています。
今まで、親会社であるKLab株式会社及び創業者で且つ社長の真田哲弥氏が100%の資本を所有しておりましたが、外部から初めて資本を受け入れました。BLOCKSMITH社はWeb3関連企業としては異例の株式の上場を目指しており、今回の資金調達は上場に向けた資本構成と財務の強化の一環です。調達資金はプロダクト開発、研究開発などに活用します。
縦型ショート動画クイズアプリ『QAQA(カカ)』について
『QAQA(カカ)』は、クイズを出題したり、解答者として連続正解してゲーム内通貨「Chip」をため、たまった「Chip」を暗号資産「BLQS」に交換することができる、ユーザー投稿型(UGC)の縦型ショート動画クイズアプリです。
現在、クイズの出題や解答といった一部の機能のみ体験が可能なα版を、先行プレイの応募者に向けてリリースしています。クイズを盛り上げる各種イベント機能、NFTや暗号資産「BLQS」、「顔認証Web3ウォレット」などを順次追加してまいります。
URL: https://qaqa.io/
BLOCKSMITH社代表取締役CEO・真田氏のコメント
IVSを運営され、Web3ビジネスにグローバルな御見識のあるHeadline様にエンジェルラウンドでご支援いただけること、大変光栄です。
BLOCKSMITHは、ユーザーがクイズ動画を投稿するクイズ動画SNS『QAQA(カカ)』の開発を行っています。今までの動画系ソーシャルメディアは投稿する側と見る側が分離され、見る側ユーザーは受動的に見ることが中心のUXでした。QAQAでは、投稿をクイズ化することによりユーザーの視聴体験が参加型に変わり、さらにWeb3の技術を付加することにより、稼いだりランキングを競ったりエキサイティングなUXを産み出します。
Headline Asia パートナー・田中、プリンシパル・林のコメント
弊社ファンドはWeb3領域における国内外のサービスに継続的に新規出資を行っており、その中で、BLOCKSMITHは異彩を放つ存在だと感じました。優秀なチームとユニークなプロダクトを持ち合わせており、Web3のマスアダプションに必要な起爆剤になりうる可能性を秘めていると思います。BLOCKSMITH社の理念に寄り添い、更なる事業成長に全力で伴走してまいります。
参画企業(一部)
株式会社BLOCKSMITH&Co. について
社名 : 株式会社BLOCKSMITH&Co. (ブロックスミス アンドコー)
代表者 :代表取締役社長CEO 真田哲弥
設立 :2022年4月1日
資本金 :1,499万9,950円
本社所在地:〒106-6122 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー
事業内容 :ブロックチェーン技術または暗号資産、NFTを活用したプロダクトの開発および配信
URL :https://www.blocksmithand.co.jp/
※記載された会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
【SNS】
Linkedin:https://www.linkedin.com/company/blocksmithandco/
Twitter :https://twitter.com/BLOCKSMITH_JP
Headline Asiaについて
Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)はアジアを中心に4つのファンドで累計270億円を運用する、グローバルな独立系ベンチャーキャピタルファンドです。国内外に幅広いネットワークを有し、このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。代表的な投資先として、直近IPOしたfreee・WealthNaviをはじめとして、ジモティ、17LIVE、GROUPON、Yeahka、FARFETCH、36krなどがあります。
2021年5月に、10年間にわたりグローバルにユニコーンを発掘する協力関係にあった、アメリカ・ヨーロッパで投資活動を行うe.venturesとともに、Headlineへリブランディングを行いました。インフィニティ・ベンチャーズはHeadline Asiaとして、これからも日本を中心としたアジアへの投資戦略に焦点を当ててまいります。
Headline:https://headline.com/
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