笠間市が幼稚園で実施するICTを活用した見守り実証実験を公開
~自治体リードで、“園児置き去りゼロ”を目指す!~
株式会社フォーカスシステムズ(東京都品川区、代表取締役社長:森啓⼀、以下「フォーカスシステムズ」)と茨城県笠間市(市長:山口伸樹、以下「笠間市」)は、置き去り防止等、人の見守りサービスの実証実験を開始し、「学校法人さくら学園 認定こども園 さくら幼稚園」で行う実証実験の様子を公開します。
本実証実験では園外活動時に園児の置き去りを防止するアプリケーション“こっちこっち™*¹”の有用性の検証を行うと共に、園内からの抜け出しや、離席しがちな園児の見守り等、活用シーンの拡大を探ります。
(*¹)“こっちこっち”製品Webサイト: https://www.focus-s.com/service/cotchicotchi
■実証実験の概要
本実証実験では園児にフォーカスシステムズのIoT製品BLEビーコン*²(FCS1301)を装着し、公園での活動中に機器の装着感・使用感等の検証を行います。
(*²)BLE(Bluetooth Low Energy)ビーコン:低消費電力で無線通信を行う小型発信器
【実証実験の内容】
実証実験を行う施設 |
学校法人さくら学園 認定こども園 さくら幼稚園 (茨城県笠間市平町1811-4) |
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園外活動を行う公園 |
笠間芸術の森公園(茨城県笠間市笠間2345) |
対象クラス |
3歳児クラス |
対象人数 |
最大45人 |
取材可能日 (報道機関向け) |
10月18日(金)10:00~ 約2時間 |
■“こっちこっち”の概要
「簡単に!」をコンセプトとする“こっちこっち”は、保育園の散歩等、園外活動時に園児にBLEビーコン(FCS1301)を装着することで、先生から⼀定距離以上離れたらスマートフォンとスマートウォッチにアラート通知が届き、園児の置き去りを防止します。
※“こっちこっち”は政府の補助金「ICTを活用した子ども見守りサービス(GPSやBluetoothを活用したシステムなど)などの安全対策に資する機器等を導入するための経費」*³の対象です。
(*³)参考:「令和6年度保育関係予算概算要求の概要」(こども家庭庁ホームページ)(参照 2024年10月11日)
■実証実験の取材について
実証実験の様子を報道機関の皆さまに公開いたします。下記をご確認のうえ、お申込みください。
申込先:koho@focus-s.com(株式会社フォーカスシステムズ IR・広報室 宛)
※報道関係者のみを対象とさせていただきます
記載事項:お名前、会社名、メールアドレス、電話番号、参加人数
※申込者へ集合場所と時刻をお伝えします。
申込締切:2024年10月17日(木)正午まで
※その他注意事項
天候不良等により中止・延期となる場合があります。
中止・延期の場合、お申込みいただいたご連絡先へ、当日のAM9:00までにご連絡いたします。
【本件に関するお問い合わせ】
笠間市 政策企画部 企画政策課
E-MAIL:kikaku@city.kasama.lg.jp
TEL:0296-77-1101(内線560)
株式会社フォーカスシステムズ IR・広報室
E-MAIL:koho@focus-s.com
TEL:03-5421-7790
【“こっちこっち”に関するお問い合わせ】
株式会社フォーカスシステムズ ITイノベーション第二事業本部 セキュアサービス室
E-MAIL:product@focus-s.com
TEL:03-5420-2470
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