湖の映える 美しいものづくりのまち 岡谷(おかや)でフィールドワーク活動をしませんか?
岡谷市では、新たに大学生等フィールドワーク推進事業補助金を創設しました。県外の大学生等のゼミや研究室等のグループが、岡谷市内でフィールドワーク活動を行う際の交通費・宿泊費などの一部を補助いたします。

岡谷市で行うフィールドワークの特色
•岡谷市の歴史と文化を深く学ぶ: 製糸業を中心とした歴史、蚕糸博物館の豊富な資料、地域住民との交流を通して、岡谷市の魅力を多角的に学ぶ。
•自然豊かな環境でのフィールドワーク: 諏訪湖や山などの自然環境を活かしたフィールドワークを通して、自然と人との関わりを学ぶ。
•地域住民との連携: 地域住民との交流を通して、生の声を聞き、地域課題を共有する。
•学生の主体的な学びを促進: 学生自身がテーマを設定し、調査・研究を行い、成果を発表する。
期待される効果
•地域への理解促進: 学生が岡谷市の歴史、文化、自然を深く理解し、地域への愛着を高める。
•地域活性化への貢献: 学生のアイデアが地域活性化に繋がる。
•人材育成: 地域で活躍できる人材を育成する。
•大学の教育との連携: 大学の教育プログラムとの連携を深め、地域貢献型の教育を推進する。
具体的なプログラム例
•製糸業体験プログラム: 養蚕に関わり、繭をから糸を繰る体験を通して、製糸業の工程を学ぶ。
•地域食材を使った料理教室など: 地域の食材を使った料理を作り、食文化を学ぶ。
•地域の歴史散策: 旧家や史跡を巡り、地域の歴史を学ぶ。
•地域住民との共同プロジェクト: 地域の課題解決に向けて、住民と共同でプロジェクトを実施する。
市内には学びの場がたくさんあります。充実の学びを体験してください。
実際に岡谷市でフィールドワークを行っている時の様子です。


フィールドワークを行ったゼミ等のSNS情報です。



補助金の概要
【補助対象者】
補助金の交付を受けることができる者(以下「補助対象者」という。)は、県外に所在する大学等に在籍する大学生等が2名以上在籍する団体であって、次のいずれかに該当する団体とする。
(1) 大学等が設置する学級、研究室、ゼミナール等の団体
(2) 大学生等が教育活動のために構成する団体
(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が特に必要と認める団体
【補助対象経費及び補助限度額】
補助金の交付の対象となる経費(以下「補助対象経費」という。)は、補助金の交付を申請する日の属する年度に実施した補助対象事業に係る経費のうち、下記に定める経費とする。
補助金の補助率は、補助対象経費の2分の1以内(1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てる。)とし、補助金の限度額は、参加者1人につき15,000円とし、10万円を限度とする。
「補助対象経費」
◎宿泊費
→フィールドワークのために当市に所在する宿泊施設への宿泊に要する経費。ただし、補助金の交付の対象となる経費の上限額は、参加者1人につき1泊当たり10,000円とする。
◎交通費
→大学等の所在地と当市までの間の往復及び市内を移動するために要する経費(公共交通機関の利用に要した費用、レンタカー使用料及び高速道路等使用料)
◎その他経費
→ 上記に掲げるもののほか、フィールドワークの実施のために市長が必要と認める経費
【申請方法】
補助金の交付を受けようとする補助対象者(以下「申請者」という。)は、岡谷市大学生等フィールドワーク推進事業補助金交付申請書(様式第1号)に、次に掲げる書類を添えてフィールドワークを行う日の14日前までに申請するものとする。
(1) フィールドワーク実施計画書
(2) 収支予算書
(3) 参加予定者名簿
(4) 宿泊費及び交通費について、予定経費が分かるもの
(5) その他市長が必要と認める書類
※募集の詳細は以下、Webページよりご確認ください。
https://okayasilk.jp/news/okayashi-field-work/

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