伝統と現代が交差する新たな“安来節どじょうすくい踊り”が誕生!! 「ネオ安来節」ミュージックビデオ&ドキュメンタリー映像を公開
島根県安来市の伝統芸能である「安来節」をポップ&クールにリブランディングするプロジェクトがついに完成!
日本各地の地域資源をエンターテインメントの力でプロデュースし、その価値を世界に発信していくためのプロジェクト「Channel47」を運営する一般社団法人Channel47(東京都渋谷区神宮前:代表理事 中川悠介)が、島根県安来市が主体となり実施された「安来旅」ツアープロジェクトにおいて新たなコンテンツ「ネオ安来節」を企画制作し、このたびミュージックビデオとドキュメンタリー映像をYouTubeチャンネルに公開しました。
「ネオ安来節」は「安来節を世界に!」をテーマに、伝統芸能である「安来節」をリブランディングすることで、安来市の新たな観光資源を創造するという目的で企画されました。
制作はChannel47が担い、サウンドプロデューサーには数々のトップアーティストに楽曲を提供し、「東京2020パラリンピック」閉会式で旗手入場曲を手掛けたRAM RIDER、コレオグラファーには13歳できゃりーぱみゅぱみゅのダンサーとしてキャリアをスタートし、TEMPURA KIDZのメンバーとして世界で活躍したKARINを起用。衣装デザインには新しい学校のリーダーズの衣装製作を担当するmasato(fantastic!)を迎え、伝統と現代が交差する新たな“安来節”を作り上げました。
2024年11月13日(水)には日本とタイのものづくり産業の振興や相互観光交流等を図るために行われた、安来市初の国際会議(MICE)「お互いフォーラム」内のセレモニーで「ネオ安来節」の初披露公演を実施。KARIN、Harris、KiLiら3名のダンサーと安来市職員7名の総勢10名がパフォーマンスを披露し、さらにサウンドプロデューサーのRAM RIDERもトークパートで制作にかけた思いを来場者に伝えました。
今回制作されたミュージックビデオは「安来節」の重要拠点である「安来節演芸館」を中心に、西暦587年に開山されて以来1400年以上の歴史を誇る古刹である「清水寺」や、米と鉄の積出港として栄え、安来節の発祥地でもある「安来港」など、島根県の東端、鳥取県との県境に位置し、歴史や文化、美しい自然を有する町である安来市の観光資源を存分に活用。そこにネオ感を高める「デジタル」「エキゾチック」などのイメージが融合し、エンターテインメントあふれる作品に仕上がりました。
また、ドキュメンタリー映像ではRAM RIDERとKARINが制作背景を語ると同時に、安来市市長や安来節保存会へのインタビューも収録し、「安来節」のそもそもの由来や「ネオ安来節」の意義、「ネオ安来節」のこれからの活用について触れています。
「ネオ安来節」が新たな市民ダンスとしてリデザインして街に根付き、市のインバウンド誘客事業、及び国際交流事業に寄与できるコンテンツへと成長していくために、動画は安来市動画チャンネル、安来節演芸館の館内モニターなどでも公開される予定です。ぜひチェックしてください。
■動画
■クレジット
・Music by RAM RIDER
・Choreography by KARIN (TEMPURA KIDZ)
・Dance by KARIN, Harris, KiLi, 安来市の皆さん
・Costume Designed by masato (fantastic!)
・Supported by 安来節保存会
・Produced by 安来市
■リリースの問合わせ先
一般社団法人Channel 47
[所在地]
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-21-8 アソビシステム株式会社内
Mail:info@channel47.jp
[サイト]
公式HP https://channel47.jp
Twitter https://twitter.com/channel47_jp
Instagram https://www.instagram.com/channel47_jp
すべての画像