瀬戸内と株式会社、社外取締役就任のお知らせ
真鍋康正氏、木原寿彦氏を新たに社外取締役に迎え、経営体制を強化してまいります。

瀬戸内と株式会社(住所:岡山市北区平和町、代表:藤田圭一郎、山田邦明)は、ことでんグループ代表の真鍋康正氏、並びにKihara Commons株式会社代表の木原寿彦氏を社外取締役として新たに迎え入れたことをお知らせいたします。
■就任の背景
当社は設立以来、瀬戸内エリアで活躍するスタートアップ/アトツギをはじめとする様々な挑戦者を支援し、地域に根ざしたエコシステムを形成するべく活動してまいりました。
このたびの社外取締役就任は、今後さらに多様化する挑戦者支援のあり方に対応し、瀬戸内エリアにおける起業支援の質と規模を飛躍的に高めるための体制強化の一環です。
真鍋康正氏は、ことでんグループ代表として地域公共交通の再生を手がけるとともに、数多くのスタートアップ企業に対して出資・経営支援を行ってきた実績を持ちます。「地方の未来を変える。」「地方の起業家を支え続ける。」という理念のもと、様々な側面から創業支援を展開されています。
木原寿彦氏は、再生可能エネルギー事業やエアロシールドの全国展開など、多領域における起業・事業推進の経験を有し、現在はベンチャー投資および起業家育成に力を注いでおられます。2025年に開催された「BLAST SETOUCHI in 大分」では実行委員を務め、地域とスタートアップをつなぐ活動に尽力されました。
両名の地域を越えたネットワークと実行力は、当社の推進する挑戦者支援の大きな原動力となると確信しております。
■新任役員のご紹介
社外取締役 真鍋康正氏

香川県高松市出身。1999年一橋大学経済学部卒業。経営コンサルティング会社、投資会社等を経て帰郷。経営破綻後の高松琴平電気鉄道(株)代表取締役に就任、経営再建を担う。ことでんグループ各社の代表を務める傍ら、HOXIN(株)を設立し地域スタートアップへの投資や経営支援を行うなど、地域新産業の創出、地域文化の育成に取り組む。建ロボテック(株)、(株)電脳交通、Zip Infrastructure(株)、瀬戸内サニー(株)等の社外取締役。
社外取締役 木原寿彦氏

大分県大分市出身。2005年 北九州市立大学経済学部卒業。セブン-イレブン・ジャパンを経て2008年 エアロシールド株式会社へ参画。
創業以来大分を拠点に紫外線照射装置「エアロシールド」の全国展開における販路開拓、製品改良、新製品開発などに従事。
「空気環境対策を社会のインフラにすること」を目指し、第二創業期の事業経営を10年以上牽引。
2017年 エアロシールド株式会社 代表取締役に就任。 2021年 富士通ゼネラルと戦略的資本業務提携を実施。
現在は、KIHARA Commons株式会社 代表取締役として、ベンチャー企業への直接投資、VCやファンドへのLP出資、スタートアップ・ベンチャー企業への成長支援、地域開発、事業開発を実施している。2023年より⼤分県成⻑志向起業家育成⽀援事業(アクセラレーションプログラム)を受託し現在運営を行っている。
■会社概要
社 名:瀬戸内と株式会社
代表者:藤田圭一郎、山田邦明
所在地:岡山市北区平和町
メール:info@setouchi.vc
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