U-GAKU、静岡産業技術専門学校とのニセコ英語研修を実施／10日間で参加者25名のうち95％以上が「英語に対する自信と変化」を実感

英語への不安82.6％からスタート、国内にいながらも“通じる英語”と一歩踏み出す勇気を育む

株式会社Crepity

2025年12月26日 11時00分

株式会社Crepity（本社：東京都、代表取締役：生雲勝之、以下Crepity）が運営する留学プログラム「U-GAKU（ユーガク）」は、2025年12月9日から19日にかけて、静岡産業技術専門学校の学生25名および引率教員1名が参加した北海道・ニセコ英語研修を実施し、全日程を無事に修了しました。本研修は、海外渡航を伴わずに、英語を使うことが日常となる環境に身を置くことで、実践的な英語コミュニケーション力と異文化理解を育む国内英語研修プログラムです。参加後アンケートでは、事前に自身の英語力や慣れない環境への不安を感じていた学生は82.6％にのぼった一方、研修後には英語のスキル向上実感度95.7％、英語に対する前向きな意識変化95.7％、自信習得度91.3％と、学生の多くが英語に対する心理的ハードルを下げ、行動面での変化を実感する結果となりました。

サービス紹介ページ：https://u-gaku.jp/country-niseko/

〇プログラム概要

実施期間：2025年12月9日〜19日（10泊11日）

実施地：北海道・ニセコ

参加者：静岡産業技術専門学校学生25名／引率教員1名

＜日程ハイライト＞

研修初日：オリエンテーション、アイスブレイク及びウェルカムパーティ

2日目から7日目：ネイティブ講師によるグループレッスンとフィールドワーク

8日目：スキー・スノーボードアクティビティ

9日目：研修の集大成として英語によるプレゼンテーション発表

10日目：札幌市内でのフィールドワーク（観光）

11日目：帰路

〇アンケート結果で見る研修成果

研修後に実施したアンケートでは、参加者の多くが英語に対する意識や行動面での大きな変化を実感していることが明らかになりました。

研修前の不安度：82.6％（自身の英語力や、ニセコという慣れない環境での長期滞在・コミュニケーションへの不安）
プログラム全体の満足度：87.0％
英語スキル向上実感度：95.7％（札幌市内で外国人に英語で道案内ができるようになった　など）

英語への前向きな意識変化：95.7％（英語を話すことへの抵抗感の減少、言い換えやジェスチャーの活用など）
人生経験への影響実感：95.7％（英語でのプレゼンテーションへの挑戦、日常会話に英語を交える変化）
自信習得度：91.3％

英語力そのものだけでなく、「伝えようとする姿勢」や「英語を使うことへの自信」が高まった点が、本研修の大きな成果として表れています。

〇参加した学生の声（抜粋）

「文法が完璧でなくても、身振り手振りやアイコンタクトを使えば意外と伝わることが分かり、英語を話すことへの抵抗がなくなりました。」

「英語が常に聞こえる環境で一週間以上過ごすのはとても貴重な体験でした。人生で初めて、英語が楽しいと感じました。」

「ニセコは国内なのに海外のような場所で、英語で注文したり、観光客と会話したりする中で、世界が広がったと感じました。」

「知らない単語が出てきても、どうにか伝えようとすれば会話になることが分かり、人とコミュニケーションを取ることへの自信がつきました。」

「英語のスラングやカジュアルな表現、ジェスチャーの大切さなど、学校の授業では学べないことを多く知ることができました。」

「体調を崩したとき、スタッフの方や仲間が支えてくれたことが心に残っています。人とのつながりの温かさを感じました。」

英語を「勉強するもの」から、「人とつながるための道具」として捉え直すきっかけになったという声が多く寄せられました。

〇引率教員・梅原様コメント

U-GAKUと出会ったのは、2年前、コロナ禍の影響で海外研修が実施できず、国内で実践的な語学研修プログラムを探していたときでした。その中で、日本国内にいながら海外に近い体験ができる、北海道ニセコで実施されるU-GAKUの語学研修プログラムを知り、参加を決めました。

実際に参加してみて、この判断は間違いではなかったと感じています。本研修は、学生だけでなく、引率する教員である私自身にとっても、教育の在り方を改めて考えさせられる内容でした。特に印象に残っているのは、研修全体を通して生まれる、人と人とのつながりや一体感です。

現在は、英語の知識そのものを学ぶだけであれば、AIやオンライン教材を活用することで効率的に習得できる時代です。その一方で、U-GAKUのプログラムでは、9日間という一定の期間を、ネイティブの英語教師や、宿泊先であるグランパパのスタッフなど、日本語が日常的に使われない環境の中で過ごします。この環境が、学生にとって英語に触れることの、心理的な距離を縮める大きな要因になっていると感じました。

用意された英語学習の時間に加え、生活を共にする中で自然に生まれる日常的なやり取りや異文化交流は、教室内の学習だけでは得られない経験です。海外渡航を伴う研修と比べても、短期間ながら密度の高い学びがあり、学生にとって非常に印象深い時間になっていました。

ネイティブの英語教師による指導は、英語表現にとどまらず、意思疎通の基本や自己表現の大切さにまで及びます。これらは、日本の学校教育では十分に扱われにくい部分であり、学生の成長を実感できる場面が多くありました。また、スタッフの皆さんが学生一人ひとりに真摯に向き合い、研修全体を支えてくださったことも、このプログラムの大きな魅力だと感じています。

研修の終盤には、同じ宿泊先に滞在していた海外の方に、学生が自ら英語で話しかけ、楽しそうに会話をしている様子が見られました。その姿から、U-GAKUの研修が学生に与える影響の大きさを改めて実感しました。

語学力の向上だけでなく、学生が人と関わる力を身につけるという点においても、U-GAKUのプログラムは非常に価値の高い研修であると感じています。今後も語学研修を実施する際には、ぜひU-GAKUにお願いしたいと考えています。

〇U-GAKUがニセコで提供するプログラムについて

U-GAKUでは、北海道・ニセコの地域特性を活かし、国内にいながら海外に近い環境で英語を「使う」体験ができる英語研修プログラムを提供しています。海外観光客や多国籍な人々が集まるニセコにおいて、授業内外で英語に触れる機会を設けることで、英語に対する心理的ハードルを下げ、実践的なコミュニケーション力を育むことを重視しています。

現在ニセコでは、学校・教育機関向けの団体英語研修プログラムをはじめ、個人向けの国内留学プログラム（ニセコ留学）、さらに英語学習と実務経験を組み合わせた国内ワーキングホリデープログラム（国内ワーホリ）を展開しています。参加者の目的やレベル、滞在期間に応じて内容を柔軟に設計できる点も特長です。

語学力の向上にとどまらず、異文化理解や人と関わる力を育む学びの場として、U-GAKUは今後もニセコを拠点に、国内外で実践型の英語教育プログラムを提供してまいります。なお、学校単位での団体研修の受け入れについては、随時相談を受け付けています。

ニセコ留学関連ページ：https://u-gaku.jp/country-niseko/

ニセコ国内ワーホリ関連ページ：https://u-gaku.jp/workingholiday/

〇「U-GAKU」とは

◆概要

U-GAKUは、「本当の自分を知り、自分の生きたい人生を。」をミッションに、「U-ENGLISH LESSON」と「U-LIFE LESSON」の2つのレッスンを通して、英語力の向上はもちろんのこと、英語学習及び今後の人生の目標設定までサポートし、プログラムを通じた成果の最大化に尽力します。そして、年齢・国籍さまざまの多様性に富んだ仲間との出会い・交流の場をご提供し、自分の生きたい人生へと舵を切る、その挑戦もサポートします。

◆U-GAKUのこだわり

U-GAKUは、「今の人生、自分の何かを変えたい」という参加者の潜在的なニーズにとことん向き合うために、留学前だけでなく、留学中も責任を持って参加者に対して変化のきっかけとなる機会の提供ができるよう、斡旋が多いこの業界の中で、自社にて留学プログラムを運営しています。

我々が直接参加者と関わることで、一人ひとりに合ったプログラムを可能にするとともに、滞在中でのニーズや価値観の変化に対応しています。参加者には、身近な存在には恥ずかしさや申し訳なさのため、抱え込んでしまってなかなか言えない心の奥の声を吐き出せるような環境やプログラムを整えています。そうした自分の心の中に自分自身が改めて向き合う機会、それを外部に吐き出す機会を設けることで、心が軽くなったり、前を向いて人生を歩んでいくためのきっかけとしています。この機会を通して自身の価値観に変化があったり、自分を取り巻く世界の見え方が変わったりと、参加者の人生が一歩前に進むようなきっかけとなればと思っています。