デジリハ、北九州市にて令和6年度企業変革・スタートアップ・グロースサポート事業に採択
障害児者と関わる人々の可能性が最大化するリハビリDXツール「デジリハ」を開発・提供する株式会社デジリハ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岡勇樹)は、北九州市が推進する「企業変革・スタートアップ・グロースサポート事業」において、イノベーション支援プログラム「市内企業協業」枠で採択されたことをお知らせいたします。
デジリハは、本プロジェクトにおいて、リハビリDXツール「デジリハ」を活用し、北九州市の「学校法人 国際志学園」、及び、「社会福祉法人 北九州市手をつなぐ育成会」と連携・協力し、専門学校のリハビリDX人材の育成を進めながら、医療福祉事業所での実地研修を行い、①医療福祉現場で求められているデジタルツール活用の基礎を習得、②現場実践効果検証のための評価分析ノウハウの取得、③デジタルツールの企画や開発視点の理解向上を図ります。
北九州市が障害者支援計画で掲げている「生活を楽しみ、自分らしく生きるために」というスローガンに貢献すると共に、北九州市の皆さまの「Well-being」(生活満足度の向上)に寄与するべく本プロジェクトに邁進いたします。
イノベーション支援プログラム 「市内企業協業」枠について
「市内企業協業」枠とは、市内企業との協業を通じたイノベーションを創出することで、北九州市の経済成長及び課題解決に貢献することを目的としたプログラムです。
・支援期間:最大2年間(令和6年・7年度)
・支援額:400万円/年×2年=800万円(いずれも上限値)
・当社採択枠:イノベーション支援プログラム 市内企業協業枠 「障害者が楽しくリハビリできる社会へ」
・WEBサイト:https://startup-kitaq.com/sgsp/
株式会社デジリハについて
株式会社デジリハは、「リハビリを、アソビに」をビジョンに、誰もが体系的に、根拠に基づいたリハビリを高頻度で続けられる環境づくりをおこなっています。
障害児者と関わる人々の可能性が最大化するリハビリDXツール「デジリハ」は、2021年よりサービス提供を開始し、2024年10月時点で全国約100箇所の総合病院、リハビリ病院、放課後等デイサービス、特別支援学校等で導入されています。また、専門人材不足という根本的な課題を解消するため、デジリハを用いたリハビリの課題解決型ワークショップ「デジリハACADEMY」を2023年より展開しています。
今後はデジリハを用いたエビデンスの創出も積極的に実施する予定です。また、デジリハの使用データを蓄積し、リハビリの評価につなげるアプリケーションの開発も行っており、より体系的に、根拠に基づいたリハビリが誰でも提供できる社会の実現を目指します。
会社概要
会社名:株式会社デジリハ
所在地:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目36番6号三茶林ビル203号室
代表取締役:岡勇樹
設立:2021年4月1日
お問い合わせ:info@digireha.com
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