オリバーの旗艦拠点「東京日本橋オフィス」が拡張リニューアルオープン

オフィスやホテル、レストラン、商業・医療・公共空間などホスピタリティ空間のインテリアを創造する株式会社オリバー（本社：東京都、 代表取締役：大川和昌）が、東京日本橋オフィスを拡張リニューアルしました。今回の拡張により、総面積は約180坪から300坪に拡大。社員の働きやすさを追求した有機的なレイアウトと、人・自然・テクノロジーが共鳴した空間設計によって、さらなる価値創造を加速する拠点へと進化しました。

１．拡張の背景

リモートワークと出社のハイブリッドな働き方が定着する中、社員間のリアルなコミュニケーションや、部門を越えた共創の場の重要性が再認識されています。

オリバーでは「働く場をつくる会社」として、自社オフィスを“お客様に空間創造の価値を体感いただくための場”と位置づけています。今回の増床では、オリバーのオフィスブランド「Place2.5」が掲げる“心のどこかが、動き出す場所。”というコンセプトを体現。以下3つの“つながり”を軸に、空間を設計しました。

(1) 人と人がつながる

(2) 人と自然がつながる

(3) 人とテクノロジーがつながる

(1)対話と個の集中を両立させた、バランスの取れた執務レイアウト

(2) サステナブルな素材を活かした温かみあるデザインを採用

(3) 来訪者をお迎えするアンビエントなエントランスデザイン

2. 特徴的なエリア

常時接続型コミュニケーションエリア

等身大映像によって4拠点間を常時つなぎ、“同じ空間にいるような”自然な対話を実現します。さらに、リアルサイズシミュレーションとしても活用可能。オリバーの空間づくりの知見とテクノロジーを融合した取り組みです。

ライブデザインエリア

素材やプロダクトを常設し、社内外との共創を生み出す場。日本橋川からインスパイアされた有機的な形状とテクスチャーが印象的です。

集中・成長・連携を促す執務エリア

個人やチームの成長を支えるプロダクトを採用。ティーチングやコーチングに最適な距離感のデスク配置や、透過性・可変性・可動性をテーマにした空間設計によって、一人ひとりの働き方に寄り添う「行動的共鳴」を促します。

3. オフィス概要

今回拡張リニューアルした東京日本橋オフィスは、社員の執務空間であると同時に、全国の社員が活用するサテライト拠点や、お客様との打ち合わせ拠点、そして、空間ソリューションを通じて社会課題の解決と新たな価値の創出を目指すオリバーの発信拠点としての役割も担っています。

名称　：オリバー 東京日本橋オフィス（拡張区画含む）

所在地：東京都中央区日本橋

面積　：約300坪（990㎡）※1人当たり11.1㎡（全国平均：8.4㎡）

社員数：89名（営業・デザイン設計）

着座率：80%想定

見学予約について

空間や働き方、質感を実際にご体感いただくため、ビジネスパートナーやクライアントの皆さまを対象に、常時オフィス見学ツアーを実施しています。見学をご希望の方は、以下よりお申し込みください。なお、今回ご紹介した東京日本橋オフィスのほか、全国各地のオフィスも見学いただけます。

※見学ツアーへのお申し込みは法人様限定となります。

■オフィス見学予約

https://place2-5.oliverinc.co.jp/reservation/