外国籍社員が英語教室を開催、1人1人に合わせた個別指導が人気に
~企業におけるグローバル人材の不足をサポート~
株式会社ProVision(横浜本社:神奈川県横浜市、社長:佐藤 瞳、以下:ProVision)では、外国籍社員が希望者へ向けて週1回、英語の個別レッスンを実施しています。英語教室は外国籍社員が希望者を集ってオンラインで開催されており、今年で3期目となります。英語が公用語となっているお客様先へ駐在している社員だけでなく、英語を学びたいという社員からも受講希望の声が上がっています。
- 企業におけるグローバル人材の不足
日本人の英語力が向上しない一つの理由として、日本人が英語を学ぶためには時間がかかるということが挙げられます。アメリカ国務省付属機関FSIの調査によると、英語と日本語は最もかけ離れた言語体系であり、日本語話者が英語を習得するには2,200時間が必要であるとされています。そのため、ユニクロや楽天を始め多くの企業では、日常的に英語を使う習慣をつけるため社内公用語が英語化される等、質の高い英語環境が取り入れられています。
※EF英語能力指数ランキング:大手語学学校のEF(Education First)が行なっているEF SET(英語標準テスト)の受験データを元に、世界各国の英語力を数値化したもの
- 外国籍の社員が中心となり、社内英語教室をスタート
ProVisionでは、英語を公用語としているお客様先へ駐在し業務を行うことがあり、ビジネス英語が必要とされる環境も少なくありません。そのため、基礎的な英語力が身に付いていてもよりレベルの高い英語を学びたいという社員も多くいます。しかし、これまで社内研修等で英語教育については導入されておりませんでした。
そこで、2020年に外国籍の社員が中心となり、英語を公用語としているお客様先へ駐在している社員へ向けて、英語教室を開催し始めました。
- 3期目に入り、より実践的なコミュニケーションを重視した、オンラインレッスンを開始
当初は、英語を公用語としているお客様先へ駐在する社員へ向けて開催していましたが、現在は自主的に英語を学びたいという社員も受講するなど、社内での認知度も広がりも見せています。
また、以前は英文作成スキルの向上を目的とし、文法を中心とした集団レッスンを実施していましたが、3期目に入り、より実践的な対話を重視した1対1のオンラインレッスンをスタートしました。受講した社員からは好評の声が上がっています。
- 英語教室担当者からのコメント
ProVisionでも外国籍社員の採用は積極的に行われていますが、講師として参加していただける社員を増やしていきたいです。急な残業が入り、講座をスキップすることもあるので、講師側の人数も増えることでより受講生のスケジュールに合わせた対応ができると思います。
また、今後は受講生同士でアウトプットを行える場を作って互いに学べる機会としたいです。
- ProVisionとしての今後の展望
【株式会社ProVision(プロビジョン)について】
横浜本社:〒220-8140 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 横浜ランドマークタワー40階/33階・38階(検証ラボ)
代表者:社長 佐藤 瞳
設立:2005年4月
電話番号:045-872-4000
URL:https://www.pro-vision.jp/
横浜本社事業内容:
・品質検証事業
・品質コンサルタント事業
・業務DX・RPA導入サポート事業
・ニアショア事業
・オフショア事業
・ビジネスマッチングサービス「PROLINK」開発・運営
https://www.pv-prolink.jp/
*記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
*本文書に記載している情報は、発表日時点のものです。
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