赤ちゃんの初めてのおもちゃを一生の思い出に!!　子どもと一緒に成長する家具「Move」10月25日発売開始

初めてのおもちゃ「ベビージム」から一生使える「ブックシェルフ」へ

株式会社Noz

2023年10月16日 10時45分

　「子育てにデザインをプラスする」をコンセプトにベビー＆キッズブランド「HOPPL（ホップル）」を展開する株式会社Noz（所在地：兵庫県宝塚市、代表取締役社長：野澤重幸のざわしげゆき）は、赤ちゃんの初めてのおもちゃに追加のパーツを付加することで、マガジンラックやブックシェルフに変化させることが可能になった、成長する家具「Move（ムーブ）」を10月25日発売開始いたします。

　「HOPPL」はベビーチェアやキッズデスクなど木製品を中心に、シリーズ累計30万台を突破する大人気のベビー＆キッズブランドです。天然木を利用した「子どもの頃から大人になるまでずっと使える」サステナブルな仕様が魅力の商品を多く展開しており、中でも特に人気のベビージムは、生まれたばかりの赤ちゃんから、約１歳ごろまで使用する、思い出深い幼少期の貴重なアイテム。今回追加のパーツを使用することで、成長しても大人になっても使い続けることができるアイテムに変身し、「Move（ムーブ）」という商品に生まれ変わりました。

コロナ禍に生まれたMoveプロジェクトが国内外デザイン賞を受賞

　HOPPLは多くの製品が天然木であることから、2021年頃より新型コロナ感染症の流行に伴って発生した「ウッドショック」という木材の不足と高騰によって、生産が追い付かなくなるという苦難の年がありました。新商品の開発を行うにも、木材不足が原因で新しい商品に着手できない事態に陥り、そこで考えられたのが既にお客様の元にある、不要になったHOPPL製品をリメイクするということ。最小限の木材で新しい商品を生み出すべく取り組んだ「ベビージムリメイクプロジェクト」は、新入社員や多くの社内外スタッフまでもが企画やデザインアイデアを持ち寄り、３年という時間をかけて完成するという一大プロジェクトとなりました。
　商品化までの道のりが高く評価されたことで2023年4月、「iF DESIGN AWARD 2023　プロフェショナル・コンセプト部門」を受賞し、また引き続き同年8月、完成した商品Moveは「子どもたちを生み育てやすいデザイン部門」で「KIDS DESIGN AWARD 2023」を受賞しました。

お子様だけでなく大人の素敵なインテリアにも

　お子様が成長し、不要になったマガジンラックはナチュラルに馴染むデザインの為、リビングや寝室など場所や年齢を選ばずに使用できます。「物を大切に使う」というお子様の心を育て、成長の過程でいつの日か赤ちゃんの頃を懐かしむようになる、いつまでもそばに置いておきたい素敵なインテリアです。

　また、お部屋に合わせて開いたり閉じたり、ワンタッチで形を変えられるのも魅力の一つ。
バラバラにして組み立てなおす必要はありません。