ManageEngine「AD360」、アイデンティティリスク評価機能を強化しIAM基盤を刷新
~AD360『最新の機能強化』リリース情報~
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:マニカンダン・タンガラジ、本社:横浜市、以下、ゾーホージャパン)は、統合型のIDおよびアクセス管理ソリューション 「ManageEngine AD360(マネージエンジン エーディーサンロクマル、以下、AD360)」の機能強化アップデートをお知らせいたします。AD360では、「アイデンティティリスク評価機能の強化」の他、「最新の機能強化リリース」の提供を開始し、ID運用・アクセス管理における業務効率化およびセキュリティ強化を支援いたします。

・IAM ツール AD360 のWebサイト:https://www.manageengine.jp/products/AD360/?prt202506AD360
機能強化多数! 業務効率化とセキュリティ強化を実現する AD360
統合型のIDおよびアクセス管理 (Identity and Access Management、以下IAM)ソリューション、AD360の最新リリースは、多くの機能強化と改善が施されています。これにより、ID運用・アクセス管理の効率化とセキュリティ強化を実現します。
【AD360 最新の機能強化リリース】(一部抜粋)
ADManager Plusのアップデート情報
■ 最新OSへサポートの開始
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Windows Server 2025のサポートを開始。
■ アイデンティティリスク評価機能の強化
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ユーザー、コンピューターおよびセキュリティのカテゴリに34種類の新しいリスク指標追加にて、従来以上の詳細な分析を実現。
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アイデンティティリスク評価レポートを生成する頻度を設定するオプションを追加。
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リスクスコアの推移を時系列で表示するグラフを追加。
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出力したアイデンティティリスク評価レポートのスケーラビリティおよび可読性を改善。
本機能の詳細はこちらをご確認ください。
■ アクセスの推奨事項機能の追加
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機械学習を活用し、ユーザー管理やアクセス認証の際に、より良い意思決定のためのスマートな提案が表示されるように。
本機能の詳細はこちらをご確認ください。
■ Microsoft 365の管理機能の強化
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Microsoft 365サービスアカウントの必須設定なしでMicrosoft 365を管理可能に。
M365 Manager Plusのアップデート情報
■ MFA登録詳細レポート機能の追加
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新しいレポートでは、ユーザーとユーザーの登録認証方法リストを表示可能に。
■ OneDrive 秘密度ラベル監査レポート機能の追加
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OneDrive for Businessファイルに秘密度ラベルが追加・変更・削除された際のイベント詳細を監査および追跡可能に。
■ Microsoft 365の管理機能の強化
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脆弱性修正に関する最新のアップデートを確実・タイムリーにお届けするため、セキュリティ強化セクションでセキュリティ更新のアラートを登録できるように。
本機能の詳細はこちらをご確認ください。
リリース日
2025年6月3日
今後もゾーホージャパンは、革新的な最新技術の導入と継続的な機能強化により、お客様に選ばれ続けるIAMソリューションを提供してまいります。
AD360 とは
AD360は、Active Directory(以下、AD)の運用管理に必要な機能を包括的に提供する、AD統合運用管理ツールです。 ADアカウント管理ツール「ADManager Plus」、AD監査レポートツール「ADAudit Plus」、アカウント管理セルフサービスツール「ADSelfService Plus」、Microsoft 365監査・監視・管理ツール「M365 Manager Plus」の4製品から構成されています。業務工数の削減とセキュリティ対策を両軸に備え、Active Directory /Microsoft Entra ID /Microsoft 365の運用に関する課題に幅広く対応します。
※60日間無料ですべての機能をお試しいただけます。

ManageEngineについて
ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、9,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。最大で37言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で28万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。

ゾーホージャパン株式会社について
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Shailesh Kumar Dave)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界28万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で1億人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、45種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。
お問い合わせ先
本プレスリリースに関するお問い合わせ:
ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine マーケティング部
TEL:045-319-4613
E-mail:jp-memarketing@zohocorp.com
※本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。®マーク、TMマークは省略しています。
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