松竹ベンチャーズ、グローバルでIP事業を展開する株式会社Brave groupに出資
松竹株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:髙𣘺敏弘、以下「松竹」)のコーポレート・ベンチャー・キャピタル(以下「CVC」)である松竹ベンチャーズ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:井上貴弘、以下「松竹ベンチャーズ」)は、「松竹ベンチャーズ1号投資事業組合」を通じて、株式会社Brave group(本社:東京都港区、代表取締役:野口圭登、以下「Brave group」)に出資いたしました。
出資先となるBrave groupは、「80億の、心をうちぬけ」をミッションに掲げ、次世代Virtual esportsプロジェクト『ぶいすぽっ!』や バーチャルミュージックレーベルを擁する『RIOT MUSIC』といったVTuber等の開発を行うIP事業を中心に、さまざまな事業を展開する企業です。今年は、4ヵ国5ヵ所に海外拠点を設立し、日本発エンタテインメントの海外展開に向けてさらなる事業拡大を目指しています。
このほか、自社のメタバースエンジン『Brave Engine』を活用したPlatform事業やゲームの上達に特化した『CR Gaming School』を運営するesports事業をはじめ、XR事業、DX事業、Incubation事業と、多角的な事業を展開しています。
今後は、松竹のコンテンツや運営する劇場や映画館などのオフラインにおけるアセット等を活用し、また、ゲーム事業等新規事業の取り組みにおいて、Brave groupが進めるIP・サービスのさらなる価値向上に向けてサポートいたします。
株式会社Brave group
代表取締役 野口 圭登氏のコメント
貴重なご縁があり、セカンドクローズとして出資を受けたことをとても有り難く光栄に思っております。株主の皆様のご支援によって、グローバルIPを中心とした事業の海外展開やアライアンス強化、経営統合、採用活動の強化と、攻めの手を緩めずに経営することができています。常に新しいフィールドを作り、そこで活躍できる人をつくる「日本発、人類の可能性拡張業」がBrave groupの代名詞になるよう、これからも挑戦を続けます。
松竹ベンチャーズ株式会社
代表取締役社長 井上 貴弘のコメント
私たち松竹は、100年以上、娯楽に向き合ってきた自負があります。挑戦を繰り返しながら、挑戦を文化として紡いでいく。その難しさと意義深さを身をもって知っているからこそ、強い決意と実行力をもって進んでいくBrave group社と一緒に、未来のエンタテインメントを追い求めていきたいと考えました。
今回の出資により、強いパートナーシップをもって歩を進められることを大変嬉しく思っております。同社を全力でご支援させて頂き、世界に通用するコンテンツを共創し、発信していきたいと考えています。
■企業概要
株式会社Brave group
所在地:東京都港区芝4-1-28 PMO田町Ⅲ8階
設立:2017年10月11日
資本金:42.8億円(資本剰余金含む)
代表者名:代表取締役 野口 圭登
事業内容:IP事業/Platform事業/esports事業/XR事業/DX事業/Incubation事業
松竹ベンチャーズ株式会社
所在地 :〒104-8422 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル6F
設立 :2022年7
資本金 :10百万円
代表者 :代表取締役社長 井上貴弘
事業内容 :投資事業、スタートアップ企業との共創事業
URL :https://www.shochiku-ventures.co.jp/
連絡先:松竹ベンチャーズ株式会社 sh_ventures@shochiku.co.jp
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