食物繊維は「野菜より主食から」摂る時代へ。2025年改訂「食物繊維摂取基準」を背景に―主食から食物繊維を摂る提案、日食オートミールが全面リニューアル。新製法「フレッシュキープ焙煎製法」でおいしさ長持ち
2025年10月中旬より出荷開始、全国の量販店・オンラインストアで順次発売
2025年、「日本人の食事摂取基準」が16年ぶりに改訂され、食物繊維の目標摂取量が引き上げられました。“第6の栄養素”とも呼ばれる食物繊維は、近年、腸内環境や免疫力、メンタルにも関係するとして注目が高まる一方、野菜だけで必要量を摂ることは困難という現実も。
そんな中、“主食から食物繊維を摂る”という新常識に対応すべく、日本食品製造合資会社(本社:北海道札幌市、代表社員:戸部 謙ルイス、以下「日食」)は、主力商品「プレミアムピュアオートミール」など主要シリーズを全面リニューアル。新たに「フレッシュキープ焙煎製法」や「超高バリア包材」を導入し、おいしさが長持ちする“続けられる健康主食”として、2025年10月中旬より順次出荷を開始します。
日食オートミールリニューアル特設ページ:https://www.oatmeal.co.jp/newoatmeal/




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社会背景:2025年の摂取基準改訂と、主食からはじめる健康習慣
厚生労働省が発表した「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、食物繊維の1日あたり目標摂取量が25g以上に引き上げられました。これは、さまざまな研究により「1日25〜29gの摂取が生活習慣病のリスク低下に寄与する可能性がある」と報告されていることを背景としています。
しかし実際の平均摂取量は大きく下回っており、日本人の多くが「慢性的な食物繊維不足」の状態にあるといわれています。
こうした中で注目されているのが、食物繊維を「主食から摂る」という新たな摂取スタイル。
特にオートミールは、白ごはんに比べて約20倍もの食物繊維を含み、温かい雑炊やスープなどにアレンジしやすい点から、「毎日ムリなく続けられる腸活主食」として、再評価が高まっています。参照:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書(エネルギー・栄養素 1-4 炭水化物:食物繊維)
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冬に向けた温活・腸活にもマッチ
寒くなるこれからの季節、身体を温めながら腸内環境を整える「温活×腸活」の食事スタイルが注目されています。日食オートミールは、たまご粥や出汁茶漬け、具だくさんスープに加えるなど、和洋中問わずアレンジがしやすく、特に「朝食の温活」にぴったりな素材です。
今年の冬は、腸から体を整える“温かい主食”で、新しい習慣を始めてみてはいかがでしょうか。 -
リニューアルのポイント
1. 「新フレッシュキープ焙煎製法」でおいしさ長持ち新開発の焙煎製法により、オートミール本来の 香ばしさと自然な甘みを引き出し、
開封後も風味が長持ち。毎日の食卓でも飽きのこない味わいを実現しました。

2. 「超高バリア包材」採用で鮮度をキープ
湿気や酸化を防ぎ、最後の一口までおいしさを保つ新パッケージを採用。
3. 「医師推奨アイコン」「粒サイズ表示」でわかりやすく
パッケージデザインを刷新し、食物繊維の重要性を視覚的に訴求。
調理例やQRコード連動レシピで、初心者でも使いやすい設計に進化しました。
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リニューアル対象商品
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商品名 日食 プレミアムピュアオートミール
内容量 340g
希望小売価格 378円(税抜)
JANコード 4904075007703
賞味期限 13か月
販売エリア 全国
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商品名 日食 オーガニックピュアオートミール
内容量 330g
希望小売価格 398円(税抜)
JANコード 4904075007710
賞味期限 13か月
販売エリア 全国
「日食 プレミアム ピュア トラディショナル オートミール 340g」:2025年12月以降順次「日食 オーガニック ピュア トラディショナル オートミール 330g」:2026年2月中旬以降
※500g・800g規格は2025年10月中旬以降順次リニューアルに切り替わります。
■商品に関するお問い合わせ
お客様センター 0120-249-714
HP: www.nihonshokuhin.co.jp
E-mail:info@nihonshokuhin.co.jp
受付時間 祝祭日を除く月曜日~金曜日
9:00~12:00、13:00~17:00
■日本食品製造合資会社 公式SNS
Instagram:https://www.instagram.com/nihonshokuhin.co/
YouTube:http://www.youtube.com/@nihonshokuhin1918
■日本食品製造合資会社について
日本食品製造合資会社(日食)は1918年創業。1929年より、北海道札幌市でコーンフレークやオートミールを製造して参りました。原材料のとうもろこしやオーツ麦は北海道の代表的作物で、北海道は日本のシリアル発祥の地となりました。

オートミールのNo.1ブランド*企業。 創業100年を超える老舗企業ですが、 ベンチャースピリッツを受け継ぎ、 常識にとらわれず常に新しい挑戦をしています。
*(KSP-POS(食品SM)オートミールカテゴリー(2024年1月~12月))
1910年 初頭 創設者の戸部佶(ただし)は、日本の食生活改善のために欧米の食料品の研究を行う。
1918年 日本食品製造合資会社を設立。
1925年 北海道の気候風土に適合した農産物はないかを研究する為に渡米し、米国で穀類の加工や野菜類缶詰の製造技術を習得。
1929年 北海道に工場を建設。北海道のオーツ麦やとうもろこしを原料として、栄養に優れた、オートミールやコーンフレークの製造を日本で初めて行う。
姿勢・理念
自然の素材が持っている味、 栄養、 良さを活かした食品づくりを目指します。 オーガニック、 北海道産、 国産または世界の良質な素材を使用し、 シンプルな製法で、 最低限の加工をし 素材の持つ良さを引き出した製品をお届けします。
【会社概要】
社名:日本食品製造合資会社
本社所在地:北海道札幌市西区八軒一条西1-2-10
代表社員:戸部 謙ルイス
事業内容: オートミール、 コーンフレーク、 グラノーラなどのシリアル類やスイートコーン缶詰などの野菜類加工品の製造販売
設立: 1918年
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