創業350周年を迎えるやきものの町、佐賀県 大川内山のクリスマスシーズンに高さ約10メートルの巨大えんとつキャンドルが登場!「イマリ・キャンドル・クリスマス」初開催!
12月21日(土)〜22日(日)の2日間、約3000個のキャンドルが並ぶストリートやクリスマスマーケット、ワークショップも楽しめるスペシャルイベントを開催!
佐賀県は、2025年に創業350周年のメモリアルイヤーを迎える伊万里焼と、その産地である伊万里大川内山を盛り上げるため、数々の話題のイベントを手がけるクリエイター「アフロマンス」率いる「Afro&Co.」とコラボレーションし、2024年12月2日(月)より、伊万里焼とキャンドルをテーマにしたイベント「イマリ・キャンドル・クリスマス」を佐賀県 秘窯の里大川内山(佐賀県伊万里市大川内町)で初開催いたします。
「イマリ・キャンドル・クリスマス」公式サイト:https://candle-christmas.com
「イマリ・キャンドル・クリスマス」 は、“イマリにアカリを灯すクリスマス”をテーマに、美しい伊万里焼とキャンドルがコラボレーションした新しいクリスマスイベントです。
門外不出の製作技法で最高級のやきものを作り出した秘窯の里大川内山のシンボルである煙突が、高さ約10メートルの巨大な「えんとつキャンドル」に変身して、イベントのシンボルとして冬の町を明るく照らします。
12月21日(土)〜22日(日)の2日間のスペシャルイベントでは約3000個のキャンドルが並べられ、町内を1周できる「キャンドルストリート」を実施します。さらに、人気の雑貨店や飲食店が出店する「クリスマスマーケット」や、伊万里焼やキャンドルの「ワークショップ」、やきものを焼く際に使う道具「ボシ」を使ったキャンドルガーデンや、マーケットエリアの広場では「ステージコンテンツ」も楽しめます。また、えんとつキャンドルの展示は、12月2日(月)〜12月25日(水)の間もお楽しみいただけます。
参加は無料。参加予定の方は、当日の来場者数予測のために公式サイトから事前登録のご協力をお願いしています。佐賀県大川内山で、美しい伊万里焼とキャンドルがコラボレーションした、とびっきり特別なクリスマスをお楽しみください。
「イマリ・キャンドル・クリスマス」コンテンツ紹介
巨大えんとつキャンドル
やきものの町のシンボルであるえんとつが巨大なキャンドルに変身!大川内山の町にアカリを灯します。
キャンドルストリート
約3000個のキャンドルが並べられた、町内から展望広場までを周遊できるキャンドルストリート。
キャンドルガーデン
やきものを焼く際に使う道具「ボシ」 を使用し、展望広場に飾りつけるキャンドルガーデン。
キャンドルステージ
ゲストアーティストのライブなど、ステージコンテンツも開催。
クリスマスマーケット
おしゃれなキャンドルや雑貨、美味しいフードやドリンクを販売。
ワークショップ
伊万里焼のろくろや絵付け体験、キャンドルのワークショップなどを開催予定。
「イマリ・キャンドル・クリスマス」出演アーティスト
12月21日(土)
Kan Sano
キーボーディスト/プロデューサー。
バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。
ビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルでピアノ一本の即興演奏もおこなう。バンドセットのライブではトランペット、ベース、ドラムも演奏し、会場を熱狂させる。
リリースした楽曲「On My Way Home」「DT pt.2」「Sit At The Piano」それぞれの再生回数が1,000万回を突破。日本人音楽家としての存在を確立する中、イギリスの名門レーベル Decca Recordsから日本人として初リリース。また、Tom Mischが「Kan Sanoのファンだ」と公言し、自らの日本・韓国公演のオープニングアクトに指名するなど国内外で活躍。
さらに、プロデューサー、キーボーディスト、リミキサーとして、Chara、UA、七尾旅人、中村佳穂、絢香、m-flo等、多数のアーティストのライブやレコーディングへも参加、CM音楽や劇伴も数多く担当している。
“Kan Sano” の名は、様々なシーンに破竹の勢いで浸透中。
DJ KAWASAKI
DJ/リミキサー/サウンド・プロデューサー/作曲家。2005年に、King Streetより12インチ・シングルで世界デビュー。これまでにリリースしたシングルが、iTunesダンス・チャートにて通算8曲連続でNo.1を獲得。2018年には、7’’Vinylでのリリースを中心とした自身のレーベル"KAWASAKI RECORDS"を発足。
2021年6月30日には11年振りのオリジナル・アルバム『One World』をリリース。打ち込みなしの全曲生演奏で、BOOGIEやDISCOのエッセンスを大胆に導入し新境地を見事に切り開いた。2023年3月8日には新作『 BRIDGE INTO THE FUTURE DJ KAWASAKI RECREATED TRACKS』を発売。N’Dea Davenport、birdを迎えたCotton ClubでのDJ活動30周年記念フルバンド・ライヴも大盛況で幕を閉じた。The Room(渋谷)で社長(SOIL& “PIMP” SESSIONS)と共催の月例パーティー"MAGNETiC”を開催中。
12月22日(日)
七尾旅人
シンガーソングライター。98年のデビュー以来、ファンタジックなメロディで世界の現実を描き続けて「うた」のオルタナティブを切り拓き、音楽シーンの景色を少しずつ変えてきた。パンデミックのなか放置された感染者や困窮者に食料を配送する「フードレスキュー」を継続しつつ完成させた2枚組ニューアルバム『LongVoyage』を2022年9月にリリースした。愛犬家だが、犬に振り回されっぱなし。日々の情報はTwitterやnoteで発信中。
DJ SHOTA
2006年、自身初の挑戦となるDJバトルTeens DJ CHAMPIONSHIP 2006で日本一に輝く。さらに2009年、 DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIPSのバトル部門で日本の頂点に。2013年にポーランドで開催されたIDA WORLD DJ CHAMPIONSHIPSでは世界4位、そして2015年にはDMC JAPANのシングル部門でも優勝。 その後の世界大会では5位という成績を収め、自身の名を世界に刻んだ。 これらの経歴は誰よりもターンテーブルを楽器として楽しんできたという記録であり、DJ SHOTAが唯一無二 の演奏家である事を示している。
「イマリ・キャンドル・クリスマス」開催概要
開催期間
2024年12月21日(土)~22日(日) 13:00〜20:00
巨大えんとつキャンドル展示期間:12月2日(月)~12月25日(水)
会場
佐賀県 秘窯の里 大川内山
佐賀県伊万里市大川内町乙1806
開催目的
かつて将軍家などへ献上され、その唯一無二の技術が受け継がれてきた伊万里焼が2025年に創業350周年のメモリアルイヤーを迎え、その価値と大川内山の地を若い世代を中心に知っていただき、伊万里焼や大川内山のファンを増やしていくことを目的とする。
イベント内容
巨大えんとつキャンドルの展示
キャンドルストリート
キャンドルガーデン
クリスマスマーケット
キャンドルステージ
ワークショップ
and more
出演者
12月21日(土) Kan Sano / DJ KAWASAKI
12月22日(日) 七尾旅人 / DJ SHOTA
参加費
入場無料
※会場内での飲食やコンテンツ体験には、別途料金が発生する場合があります。あらかじめご了承ください。
当日の来場者数予測のため、参加予定の方はLINE公式アカウントから事前参加登録をお願いいたします。
LINE公式アカウント: https://lin.ee/WJKOrlJ
※登録は来場数の目安を把握するためもので駐車場の確保をはじめ、参加の保証をするものではありません
公式サイト
主催
佐賀県
企画
アフロマンス/Afro&Co.
会場
佐賀県 秘窯の里 大川内山
山水画のような風景と卓越した焼物文化が息づく秘窯の里大川内。江戸時代、佐賀藩鍋島家の御用窯として門外不出、採算度外視の最高品質の磁器「鍋島」を製作していました。今なお29の窯元が伝統の製法を守り次の世代へと受け継いでいます。
この大川内山には、製陶の秘法を守った関所、お経石窯や清原窯などの登り窯跡、陶工の家などが見事に再現されている「鍋島藩窯公園」があります。山道を進むと古窯跡など歴史的文化遺産とともに様々な磁器のオブジェがあり、静かな街並みと自然に調和しています。大川内山にはレンガ造りの煙突や窯元が立ち並び、300年余りの歴史と伝統を感じさせます。
https://imari-ookawachiyama.com/
企画監修
アフロマンス
本名 中間理一郎。1985年3月7日、鹿児島生まれ、京都大学建築学科卒。
独創的なエンターテイメント企画を生み出すクリエイター、クリエイティブディレクター、イベントプロデューサー、DJとして、東京と鹿児島を中心に全国で活動。
「世の中に、もっとワクワクを」をスローガンに、クリエイティブカンパニー「Afro&Co.」を立ち上げ、泡にまみれる体験型イベント「泡パ」や、120万枚の花びらに埋もれるチルアウトバー「SAKURA CHILL BAR by 佐賀」、光り輝く路面電車でやきいもを楽しむ「マグマやきいも電車」など、話題性豊かな企画を次々と打ち出し、場所や世代を問わず、幅広い層から支持を得ている。
彼の企画は、理屈抜きの感性と緻密な計算が交差する空間で織りなされ、それぞれのイベントが独自の世界観を持つ。参加者は非日常な体験を楽しみながら、驚きや発見、コニュニケーションの場を生み出し、人々にとって心に残る体験を提供している。
コロナ禍では、「#楽しいが必要だ」という言葉を掲げ、車で楽しむ音楽フェス「ドライブインフェス」や、累計200万人以上が参加したオンライン音楽フェス「BLOCK.FES」を立ち上げ、人々を元気づけた。
また、「Burning Man」の日本リージョナルイベント「Burning Japan」のCo-Founderとして、日本に新たなカルチャーを広めるとともに、NFTプロジェクト「BŌSŌ TOKYO 暴走東京」のクリエイティブディレクターとして、デジタルアートの世界にも挑戦するなど、国内外のさまざまな企業や団体とのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。
革新的なエンターテイメント企画の創出、企画を通した地域活性化、デジタル領域での新たな取り組み、国内外でのコラボレーションなど、アフロマンスの活動は多岐にわたり、その魅力は広がり続けている。彼の創造力と情熱により、今後も多くの人々が刺激され、インスパイアされるだろう。
Twitter:https://twitter.com/afromance
Instagram:https://www.instagram.com/afromance/
Facebook:https://www.facebook.com/afromancefp
Afro&Co.:https://afroand.co/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像