ルビ財団、バリューブックスと協働し、ふりがながあるから子どもも大人も楽しめる「ルビフル書店」をオンライン開設
社会にふりがな(ルビ)を適切に増やすことで、あらゆる人が学びやすく、多文化が共生する「ルビフル」な社会づくりを目指す一般財団法人 ルビ財団(所在地:東京都港区、代表理事:伊藤 豊、以下ルビ財団)は、株式会社バリューブックス(所在地:長野県上田市、代表取締役:鳥居希、以下バリューブックス)が運営するECサイト「VALUE BOOKS」に「ルビフル書店」を開設したことをお知らせします。

ルビ財団では、ふりがな(ルビ)が多く振られた「ルビフル本」の普及を通じて子どもたちの可能性を広げることを目指し、選書リストの公開や書店とのフェア実施などの活動を行っています。
このたび、より多くの方にルビを通じた読書の広がりを伝えることを目指し、バリューブックスが運営するECサイト「VALUES BOOKS」に「ルビフル書店」を開設しました。「人文」「科学」などのジャンルごとにルビフル本をご紹介しています。
▼VALUES BOOKS内の「ルビフル書店」
科学
https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/f0686220aec1996?conditions_sorting=6
人文
https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/9768621feebb36e?conditions_sorting=6
※販売された本の売上の一部はルビ財団に還元されます。還元分は、ルビ財団にて図書館や施設へのルビフル本の寄贈に充ててまいります。
▼インタビュー記事「いまなぜルビなのか。ルビ財団松本大に聞く、ルビ盛り上がりの兆し」
ルビ財団ァウンダーの松本へのインタビュー記事も公開いただきました。ぜひご覧ください
https://www.valuebooks.jp/endpaper/17109/

◆両者のコメント
バリューブックス 神谷周作
私たちが本を扱う中で大切にしているのは、誰かの読書体験が、次の誰かにつながっていく、ということです。 ルビにはには、その可能性を広げる力があると考えています。 ルビフル書店が“読む勇気”や“読み始めのきっかけ”のようなものが、そっと誰かの背中を押すような場所になればと願っています。
ルビ財団 代表理事 伊藤豊
バリューブックスさんは、本の循環(古本買取・販売、社会活動への寄付、再生再利用など)を通して多くの人が本を自由に読み、学び、楽しむことの実現を目指しています。多くの人が本から学び、楽しむことができるように、ふりがな(ルビ)の普及を目指す、私たちルビ財団の考えとも共鳴する部分が多く、今回の取り組みを実現できてうれしく思います。
◆一般財団法人 ルビ財団 概要
出版物及びデジタルコンテンツにおけるルビの普及・活用を促進することにより、 国語能力及び知的好奇心・思考力の向上に寄与するとともに、外国人や障害のある人を含むあらゆる人の暮らしやすい多文化共生の社会づくりに寄与することを目指しています。
所在地:東京都港区新橋2-5-2 goodoffice 新橋
設立:2023年5月24日
代表理事:伊藤 豊
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