北海道で初開催!フットゴルフの国際大会【ジャパン・インターナショナル・オープン2025】

8月5日(火)から8日(金)までの4日間(5日は練習日)、北海道美唄市のゴルフ5カントリー美唄コースが舞台。日本を含め世界12カ国のフットゴルファー合計99名が頂点を狙う!メディア取材も受付中。

一般社団法人日本フットゴルフ協会(以下JFGA、埼玉県所沢市 会長:松浦新平)は、日本国内におけるフットゴルフのさらなる普及発展と競技力向上を目的とし、FIFG WORLD TOUR 2025(以下ワールドツアー)のメジャー大会で、JFGAのジャパンフットゴルフツアーの一環でもある「FIFG WORLD TOUR JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2025 supported by SAPPORO」(以下本大会)を、8月5日(火)から8日(金)までの4日間(5日は練習日)、北海道美唄市にあるゴルフ5カントリー美唄コースにて開催致します。

2023年大会の様子。

ワールドツアーは2017年から始まった世界中をまたにかけたフットゴルフのツアー競技で、その最高ランクに位置するメジャー大会は、世界で6大会しか開催されないビッグトーナメント(2025年は7大会実施)です。今回は初めてこのビッグイベントを北海道で行い、名実共に世界一の大会を目指します。

国内でこのメジャー大会が行われるのは2023年に続く2年ぶりで、本大会は賞金総額も200万円と高額。世界トップクラスのフットゴルファーも多数参戦いたします。

その筆頭に挙げられるのは、ベン・クラーク選手(イングランド)です。クラーク選手は、これまでに2017年に長野県軽井沢の軽井沢72南コースで行われた「FIFG World Tour Japan Footgolf International Open 2017」に出場し優勝すると、翌年、岐阜県のフォーティーンヒルズカントリークラブが舞台となった「FIFG WORLD TOUR JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2018 supported by Shields」でも世界の強豪を抑えて連覇を達成。日本のフットゴルフシーンにその実力を見せつけました。

3度目の日本でのメジャータイトル獲得を狙うベン・クラーク選手。

これまでにワールドツアーチャンピオン4回、欧州王者5回、メジャー大会優勝9回、UKツアーチャンピオン6回を誇る世界屈指のフットゴルファーである34歳のクラーク選手は、現在、世界ランキング2位。本大会では、3度目となる日本でのメジャー大会制覇を狙います。

また、クラーク選手の他、海外勢は世界ランク17位のゴンザロ・ノボサッド選手(アルゼンチン)、シニアの同ランク12位のアレッシオ・ガレオニ選手(イタリア)、同32位のジョージ・ポデュシル選手(ハンガリー)、シニア+で同ランク9位のスラウォミール・プシビシュ選手(ポーランド)など11カ国から合計32名が参戦。日本勢67名と合わせ、総勢99名が栄冠を目指します。

日本勢では、Jリーグ鹿島アントラーズで活躍しサッカー日本代表にも選出され引退後はプロフットゴルファーとなった青木剛選手や、元横浜フリューゲルスで同じくサッカー日本代表にもなった前田治選手(シニア+)など元プロサッカー選手が出場。大舞台でどのようなプレーを見せてくれるのか注目です。

サッカー選手を引退後はプロフットゴルファーとなった青木剛選手。

国内のフットゴルフは、2023年5月末から6月上旬にかけて米国フロリダ州で行われたフットゴルフワールドカップ2023で女子チームが団体戦で優勝するなど競技力が年々向上しており、JFGAでは、2023年に続く本大会開催により、女子プロゴルフツアーの舞台にもなったことがあるゴルフ5カントリー美唄コースの美しさとともに、国内のフットゴルフをさらに海外にアピールしていこうと考えております。

なお現在、各メディアの皆様の取材も受け付けております。ご取材をご希望の場合は、JFGAのホームページのお問い合わせより、ご連絡ください。ご多忙とは存じますが、ぜひともご来場・ご取材賜りますようお願い申し上げます。

<大会概要>

  • 大会名称:FIFG WORLD TOUR JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2025 supported by SAPPORO

  • 主催:メジャーフットゴルフ大会実行委員会

  • 公認:Federation for International FootGolf

  • ​後援:美唄市、株式会社アルペン

  • 冠スポンサー:サッポロビール株式会社

  • スポンサー:株式会社岸本組、近藤建設株式会社、株式会社高瀬工業、ゴルフ5カントリー美唄コース

  • 協力:ゴルフ5カントリー美唄コース

  • 企画運営:一般社団法人日本フットゴルフ協会、ゴルフ5カントリー美唄コース

  • 開催日程:

    • 2025年8月5日(火)受付/指定練習日(終日)/ウェルカムパーティー

    • 2025年8月6日(水)予選ラウンド第1日

    • 2025年8月7日(木)予選ラウンド第2日

    • 2025年8月8日(金)決勝ラウンド/表彰式兼パーティー

  • 募集期間:

    • 期間A:2025年5月7日(水)正午~7月20日(日)

    • 期間B:2025年5月21日(水)正午~7月20日(日)

  • 開催会場:ゴルフ5カントリー美唄コース(〒079-0261 北海道美唄市字茶志内250−1、TEL: 0126-65-2889)

  • カテゴリー:1)男子 2)シニア 3)シニア+ 4)女子

  • 出場資格:FIFGライセンスプレーヤー

  • 出場枠数:男子、シニア、シニア+、女子合計128名

  • 参加費:全カテゴリー一律 58,000円(税込) 学生 49,000円(税込)

  • 競技方法:3日間54ホールズ・ストロークプレー。予選カットなし。54ホールを終了し、第1位がタイの場合は、即日指定ホールにおいて、3ホールのプレーオフを行い、優勝者を決定。

  • 競技規則

    • FIFGフットゴルフ規則及び、本大会追加ローカルルールを適用する。

    • 本大会は男子の部、シニアの部、シニア+の部女子の部があります。2025年のプレーヤーレジストレーション時に選択いただいたカテゴリーで参加いただきます。

    • 男性はメンズティー、シニア・シニア+はシニアティ、女性はレディスティを使用。

    • カテゴリー別に表彰いたします。

    • 本大会でジャパンツアーの各ランキングポイントを獲得するためには、本大会出場前までにライセンスプレーヤーとして本協会に登録する必要があります。ライセンスプレーヤーになるためには、こちらをご確認の上、本大会出場の一週間前までに登録費の納付をお願いいたします。

    • 本大会出場時にライセンスプレーヤーとなっていない選手は、本大会でジャパンツアーの各ランキングポイントを獲得できません。

  • 賞金:総額 200万円

  • 優勝賞品:トロフィー

  • 等賞:各カテゴリー上位3名にサッポロクラシック1ケース / 各カテゴリー上位3名にお米5kg

  • ホールインワン賞:5万円(各日13番ホール)

  • 入場料金:全日入場無料

FIFG WORLD TOUR JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2025 supported by SAPPORO大会ロゴ。

フットゴルフとは?

サッカー(フットボール)とゴルフ、この異なるスポーツを融合した新しいスポーツがフットゴルフです。サッカーボールの5号球を使い、ゴルフコースで9ホール、または18ホールをラウンド。「サッカーボールを蹴ってゴルフをする」ことをイメージすると分かり易いでしょう。

フットゴルフは、2009年にオランダでルール化されると、国際フットゴルフ連盟が設立された2012年にはハンガリーで第1回ワールドカップを開催。欧米を中心に既に40カ国以上で楽しまれており、急速に普及している現在最も注目されているスポーツとなっています。2016年1月にはアルゼンチンで26カ国が参加し第2回ワールドカップが開幕。そして、2018年12月には、モロッコで33カ国合計約500名が出場し第3回ワールドカップを実施。2023年5月末から6月上旬にかけては、39カ国約1,000名により第4回大会がフロリダ州オーランドで行われました。(2020年9月末からは第4回ワールドカップが日本で開催されることが決定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2021年9月末に延期され、その後、FIFG総会の決議により2021年1月28日に中止が決定しています)

また、フットゴルフ先進国のアメリカでは、既に600コース近くでフットゴルフがプレーでき、イギリスでもその数は200を越えており、欧米を中心にその認知度もアップ。国内では当協会が2014年2月に創設され、直後からジャパンオープンなど賞金トーナメントも開催。2017年には名門・軽井沢72ゴルフの南コースで国内初の国際大会も行われました。そして2025年3月現在、フットゴルフが楽しめるコースは国内で約30カ所となっています。

そして現在、フットゴルフはGAISF(国際スポーツ連合団体)のオブザーバー会員となっており、将来のオリンピック正式種目化を目指しています。

フットゴルフジャパンツアーとは?

当協会では、協会設立から約2ヶ月後の2014年4月14日に「第1回フットボールゴルフジャパンオープン」を開催。それから2年間は、“第○回”と回数部分を積み重ねる形で「ジャパンオープン」という名称はそのままにトーナメントを実施してきました。

現在のようにツアー化されたのは2016年からで、大会名が開催地や地域などにちなんだ名称、冠スポンサー様名となったのは2019年から。最後に「ジャパンオープン」という名で大会を実施したのは、同年7月26日から3日間行った「第40回ジャパンオープン」となっています。

また当協会主催のジャパンツアーの多くの大会は、世界フットゴルフ連盟が主催するフットゴルフワールドツアーの一部となっており、出場選手は大会の成績に応じてワールドツアーポイントを獲得 (ライセンス登録プレーヤーに限る) 。国内にいながら世界中のフットゴルファーと競い合える環境が整っています。

協会概要

名称:一般社団法人日本フットゴルフ協会

所在地:〒359-0034 埼玉県所沢市東新井町737-3 第3武井ビル3F

会長:松浦 新平

公認アンバサダー:高橋 陽一(キャプテン翼原作者)​

特別顧問:林義規(元公益財団法人日本サッカー協会副会長)

育成アドバイザー:高島雄大(元鹿島アントラーズ育成部長)

​協会設立:2014年2月

​国際フットゴルフ連盟(FIFG)加盟:2014年11月

公式ウェブサイト:https://www.jfga.jp/

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会社概要

URL
-
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都葛飾区青戸5丁目2番9号5階
電話番号
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代表者名
松浦新平
上場
未上場
資本金
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設立
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