約1万個のハロウィンかぼちゃ収穫(8/31~)と商業施設・イベント装飾用の法人向け販売を開始【八ヶ岳農業大学校】
標高1,300mの大自然、26年の栽培技術が生み出す、彩り豊かな5品種のハロウィンかぼちゃ
八ヶ岳農業大学校(所在地:長野県諏訪郡原村・茅野市/理事長:南 壮一郎/以下、当校)は、2026年8月31日(月)より、秋の風物詩である「ハロウィンかぼちゃ」約1万個の収穫を順次開始します。これに伴い、商業施設、テーマパーク、ホテル、イベント事業者、フラワーショップ、飲食店等のディスプレイ・装飾用およびワークショップ用として、オレンジや黄色など彩り豊かな5品種の法人向け販売・予約受付を同時にスタートします。
当校では、まだ日本でハロウィン馴染みが薄かった26年前から、先駆けて装飾用かぼちゃの栽培に取り組んでまいりました。近年、ハロウィンが広く一般化し全国的に装飾用かぼちゃの需要が高まるなか、長年培った栽培技術、そして八ヶ岳の雄大な自然を生かして高品質なかぼちゃを育成。これまで全国の大手テーマパークや大型商業施設へ納品してきた豊富な実績をもとに、本年も全国の事業者様へお届けします。

標高1,300mの恵まれた気候と26年の栽培技術

当校が位置する八ヶ岳西麓(標高1,300m)は、東京から車で約2.5時間の距離にあり、東京より約8℃涼しい(注1)気候です。日本トップクラスの日照時間(注2)と激しい寒暖差(昼夜で15℃以上)がかぼちゃ本来の生命力を引き出し、鮮やかなオレンジ色の色彩を創り出します。また、瓜類はその土地に合ったものにどんどんなっていくという特徴があり、太陽の光をたっぷり浴びて育つ八ヶ岳の環境は、ハロウィンかぼちゃの栽培に非常に適しています。
用途や空間に合わせて選べる5つの品種ラインナップ

店舗や商業施設の空間装飾から、ワークショップの教材用まで、目的や用途に応じて選べる5つの品種をご用意しています。
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アトランティックジャイアント(特大サイズ/直径50cm以上)
70〜80kg級以上の巨大かぼちゃになる代表品種。商業施設のエントランスやイベント会場の「シンボルかぼちゃ」として圧巻の存在感を誇り、フォトスポットのメイン装飾に最適です。
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ハロウィンかぼちゃ(中サイズ/サイズ:直径30cm前後)
鮮やかなオレンジ色が映えるジャック・オー・ランタン加工用の標準サイズ。ナイフでのくり抜きやペイントに適しており、ワークショップや店舗ディスプレイのアクセントとして高い需要があります。
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小サイズ(手のひらサイズ・卓上装飾用)
- プッチーニ: 手のひらサイズで黄色とオレンジの斑(ふ)が入る可愛らしい観賞用かぼちゃ。
- トリックミニオレンジ: 鮮やかなオレンジ色のハロウィンらしい可愛い品種。室内装飾にぴったり。
- プチホワイト: 上品な白色が目を惹く小型品種。単体でのディスプレイはもちろん、オレンジ色のかぼちゃと組み合わせた空間演出にも映えるラインナップです。



地域連携と秋の大型イベント開催

当校では単なる生産・販売にとどまらず、八ヶ岳をハロウィンの聖地にすることを目指し、地域全体でハロウィン文化を盛り上げる取り組みを行っています。10月初旬から10月末までの期間、当校キャンパス内の芝生広場や直売所に、1,000個以上の大小さまざまなハロウィンかぼちゃを装飾します。一面のかぼちゃに囲まれた特設フォトスポット(無料・自由撮影可能)をご用意するほか、直売所でも各種ハロウィンかぼちゃの販売を実施します。
また、当校キャンパスを舞台とした秋の大型イベント(10月10日(土)〜12日(月・祝)「空と大地のハロウィン・オクトーバーフェスト」、10月17日(土)〜18日(日)「八ヶ岳まるごと収穫祭」)も開催予定です。全国の事業者様へ高品質なかぼちゃをお届けするとともに、エリア一体となって秋の八ヶ岳の魅力を発信してまいります。


【ストーリー】直売所の彩りから全国のテーマパーク・都内商業施設へ――26年にわたる歩みと変遷
当校のハロウィンかぼちゃ栽培は、一朝一夕で築かれたものではありません。数々の試行錯誤と改良を重ねてきた26年の変遷の歴史をご紹介します。
1. きっかけ(1999年):「遊び心」から始まった直売所の彩り
当校の直売所に彩りを添えようと、遊び心から「おもちゃかぼちゃ」を少量栽培したのがすべての始まりでした。当初は食べられない野菜の栽培に抵抗もありましたが、直売所に飾ると子どもたちが大喜びしてお土産に購入。当校内に「食べるもの以外でも価値を生み出せる」という新たな発見が生まれました。
2. 変遷と試練(2000年〜):腐りやすさの克服と自家採種による品質改良
翌年から本格的に「ハロウィンかぼちゃ」や「アトランティックジャイアント」の栽培を開始。珍しさから大評判となり栽培面積を拡大していきましたが、2003年頃に「早く腐ってしまう」という大きな課題に直面しました。
そこで当校では、10月末まで腐りにくかった良質な個体から種を採取し、自家採種を繰り返し行いました。瓜類がその土地に適応していく特性と、当校オリジナルの堆肥を活用した土造りにより、八ヶ岳の環境に強く腐りにくい丈夫で高品質なかぼちゃへと進化を遂げました。数多くの品種テストを経て、現在最も人気のある5品種に定着しています。
3. ブレイクと全国展開(2005年〜現在):全国のテーマパークなどへ
2005年の「原村八ヶ岳まるごと収穫祭」で「かぼちゃくりぬきワークショップ」を実施し大盛況を記録。評判を聞きつけたあるテーマパークへ提供を開始したことを皮切りに、2010年頃には本物のハロウィンかぼちゃブームとともに大手テーマパークや東京の花き市場などへ出荷が拡大しました。
近年は経営体制の刷新に伴い、麻布台ヒルズや萌木の村といった施設での装飾展開など、全国へさらに拡がりを見せています。昨年度から一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構(DMO)とも連携し、ハロウィンの聖地にすべく、街全体をハロウィンかぼちゃで彩る地域一体の取り組みへと進化を続けています。

法人向けのご注文・納品概要
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収穫開始日: 2026年8月31日(月)より順次
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販売対象: 商業施設、テーマパーク、ホテル、イベント企画会社、店舗、卸業者等
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用途: 店内・屋外ディスプレイ、写真撮影スポット、ワークショップ教材、ノベルティなど
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納品形態: 10個以上から、原則現地引取にて受付中。100個以上などの大口ロットの場合は、発送別途応相談。9月中旬以降、1個単位で直売所でも販売します。
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ご注文方法:こちらの申し込みフォーム(http://162.43.87.14/pumpkin)より新規登録ください。
【八ヶ岳農業大学校について】 https://yatsunou.jp/
1938年開校。八ヶ岳の麓、標高1,300mに位置する、総面積267ヘクタール(東京ドームの敷地面積の57倍)の広大な農場のキャンパスで、実習生が実践的な農業を学ぶ(畑作、花卉、酪農、養鶏など耕畜両面)。また毎年1万人近い小中高生に農業体験学習を提供。人気のプログラムを一般向けにも提供。2025年、10ヘクタールの花畑を開始。校内には直売所も設置され、当校の生乳100%の牛乳やその牛乳を使用したソフトクリーム、アイスクリームなどの乳製品、生ミルククッキー、平飼い鶏が産んだ卵、実習生が育てた高原野菜や花々などを販売。2024年4月に経営体制を刷新し、現役IT上場企業経営者である、理事長の南壮一郎と、校長の丸山侑佑の下、AIやセンシングデータを活用して生産管理や意思決定をするなど、テクノロジーとサイエンス、マーケティングを基軸とした農業に取り組んでいます。(当校の最新情報は当校の公式インスタグラムをご確認ください。https://www.instagram.com/yatsunou.since1938/)


(注1)同標高の八ヶ岳エリア(野辺山)の7・8月平均気温は19.1度。東京(27.1度)に対し約8度の差。「標高が100m上がると気温が0.6度下がる」という気象学の気温減率(1,300m×0.6=7.8度)の計算とも一致。【出典】気象庁アメダス「野辺山」「東京」平年値(1991~2020年)
(注2) 当校が位置する長野県原村の年間日照時間は2188.4時間。全国平均(約1,900時間)を大きく上回り、全国約800の観測地点中、上位約3%を記録。【出典】気象庁アメダス「原村」平年値(1991~2020年) https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php
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