【学習不要な生成AIで迅速導入】高度な異常監視を実現する「生成AI監視ソリューション」

データ収集やラベル付け、モデル学習といった“膨大な作業が不要”。生成AIでさまざまなシーンの検知が可能に。

パナソニック デジタル株式会社

パナソニック デジタル株式会社の生成AI監視ソリューション

パナソニック デジタル株式会社(本社:大阪府、代表取締役 社長執行役員:阿部 裕)は、2026年5月、生成AIを活用して監視カメラ映像から異常を検知する「生成AI監視ソリューション」の提供を開始しました。本ソリューションは、従来の画像AIでは対応が難しかった新たに発生する異常パターンへの対応や、学習に必要な異常データが十分に揃わない環境でも有効に機能し、安全監視の高度化を実現します。オンプレミス対応により高いセキュリティを確保し、製造業・社会インフラ・公共分野など幅広い現場での活用が可能です。

「生成AI監視ソリューション」の詳細はこちら

https://www.panasonic.com/jp/business/its/ai/vqa.html

■開発の背景

製造現場や社会インフラ・公共施設における監視業務では、「設備異常の検知」や「作業現場の安全管理」、「人の異常行動の把握」、「施設利用者の状況確認」さらには「映像を活用した業務効率化」など、多岐にわたる用途への対応が求められています。しかし、これらの多様な状況や変化を事前に全て想定し、ルールや検知条件として定義することは困難であり、柔軟に対応できる監視技術が必要とされています。

一方、従来の画像AIには以下の課題がありました。

・異常データの大量収集が必要

・ラベル付けに多大な工数が発生

・事前学習を前提とした柔軟性の低さ

当社はこれらの課題を解決するため、生成AIの「状況理解能力」に着目し、映像内の状況や文脈を踏まえて異常の意味を判断する新しい監視方式を開発しました。

生成AI映像監視のデメリットを解決し、高精度・高速処理・高セキュリティを実現

■本ソリューションの特長

特長1:学習不要、未知の異常にも対応する生成AI検知

・事前学習や大量データが不要

・「状況を理解して判断する」検知方式

・1つのAIで多様なシーンに対応

特長2:高精度かつ高速な異常検知

・従来の画像AI技術と組み合わせて処理を最適化

・プロンプト自動調整による検知精度向上

・過検出抑制機能・高速化機能・プロンプト支援など独自技術を搭載

特長3:オンプレミス対応による高セキュリティ

・クラウド非依存の運用

・監視映像を外部に出さない構成

・公共・インフラ分野の厳格な要件にも対応

■想定ユースケース

本ソリューションは、以下の用途で活用可能です。

既設の監視カメラを活用できるため、初期投資を抑えた導入が可能です。

・インフラ・設備の異常検知(錆・漏油・メーター異常など)

・作業現場の安全管理(高所作業・荷崩れなど)

・人物の異常行動検知(転倒・侵入・不審行動など)

・施設利用者の状況把握(来訪者の支援・安全管理)

・映像解析による業務自動化(テロップ抽出・作業ミス検知など)

生成AI監視ソリューション ATMでの「振り込め詐欺」の監視例

さまざまな活用シーンイメージはコチラ

  https://www.panasonic.com/jp/business/its/ai/vqa.html#scene

 

■導入価値(Before / After)

[ Before ]

[ After ]

異常パターンごとにAI 開発が必要

1つのAIで多様な異常に対応

大量の学習データが必要

学習不要で迅速に導入可能

検知ロジックの調整が必要

プロンプトで柔軟に調整可能

誤検知が多く運用負荷が高い

過検出抑制により安定運用

クラウド利用に制約

オンプレ対応でセキュア

■ビデオ管理システム「ArgosView」との親和性

生成AI監視には、元になる映像(ビデオ)を管理するシステムとの連携が必要不可欠です。

未だビデオ管理システムを導入していない、または、これから検討をしたい管理者の皆様へ、

「WisSight 生成AI監視ソリューション」と親和性の高い「ArgosView」のご紹介も可能です。

 

ArgosViewは、国内外のネットワークカメラに幅広く対応し、カメラをはじめ最大40,000台のネットワーク機器を一元管理できる高い信頼性を誇る監視システムで、監視業務から災害対策・製造業における品質管理まで、オールインワンでサポートします。

 

パナソニック デジタルのビデオ管理システム「ArgosView」の詳細はこちら

https://argosview.jpn.panasonic.com/

 

■今後の展望

今後は、「プロンプト設計の自動最適化」や「処理速度・精度の向上」、「導入・運用の簡素化」を進めることで、誰もが扱いやすい生成AI監視環境の実現を目指します。さらに、生成AIの活用領域を拡大し、安全監視の高度化を通じて、製造業や社会インフラ・公共分野における安全性向上に貢献していきます。

 

 

【パナソニック デジタル株式会社について】

パナソニック デジタルは“デジタルで「くらし」と「しごと」を幸せにする”をモットーとし、

パナソニックグループの先進技術と豊富なノウハウの融合によりデジタルによる価値を創出します。

BtoB事業(くらし・しごと)の貢献拡大を図り、パナソニック グループ内で培った

製造DX、グローバルERP、ICT基盤構築・運用サービスなどの経験を活用し、

お客様の「くらし」や「しごと」に寄り添ったITソリューションを提供していきます。

 

大阪本社:〒530-0053 大阪府大阪市北区末広町2番40号 Panasonic XC OSAKA

東京本社:〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目21番1号 住友不動産汐留浜離宮ビル23階

 

製品・サービスサイト https://service.digital.panasonic.co.jp

 

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【お問い合わせ先】

 <製品に関するお問い合わせ>

  https://it-sol.jpn.panasonic.com/public/application/add/18413

 

 <報道関係者様>

  パナソニック デジタル株式会社

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会社概要

URL
https://service.digital.panasonic.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区末広町2番40号
電話番号
06-6906-2801
代表者名
阿部 裕
上場
未上場
資本金
10億4000万円
設立
1999年02月