インバウンド向けeSIM 販売代理店を通じ、提供開始
~訪日外国人旅行者に快適な通信環境を提供~
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年12月の訪日外客数は2,734,000人と、コロナ禍以降で最多を更新しています。2023年、年間では25,066,100 人となりました。年間累計では 2019 年比 78.6%と 8 割程度まで回復が進んでいます。
訪日外国人旅行者が日本滞在中に利用する通信手段は、無料公衆無線LAN、SIMカード、モバイルWiFiルーター等が一般的です。訪日外国人向け旅行情報サイト「GOOD LUCK TRIP(好運日本行)」が2023年5月に実施した調査では、訪日中に困ったこと第1位は「WiFi環境」でした。日本は他の国に比べて、フリーWiFiが使える場所が少ないことや、フリーWiFiを利用する際に登録を必要とすることもあり、不便と感じる方が多くいるようです。
そこで、当社は訪日外国人旅行者にも快適な通信環境を提供すべく、レンタルの煩わしさの無い国内eSIMを商品化、多くの訪日外国人旅行者に日本中で手軽にご利用いただくべく、インバウンド市場に強い代理店を通して販売することとしました。
今回のサービス開始に伴い、阪急阪神東宝グループの株式会社エアサーブと提携し、同社が訪日外国人向けの各種サービスで培ったネットワークを通して、販売を強化していきたいと考えています。
本サービスは訪日予定のお客様が日本への出発前、または日本到着後、同社下記サイトの英語版バナー経由、からお申込みいただけます。
株式会社エアサーブWEBサイト(英語):https://www.airserve.co.jp/en/
(※サイト下部に掲載のバナー経由でご確認いただけます)
なお、日本のお客様向けには、140以上の国と地域で利用可能なeSIMサービス、ベリーeSIM®を提供しています。
渡航先の国のeSIMを購入し利用するのが一般的ですが、ベリーeSIM®は、「アジア&オーストラリアプラン」・「グローバルプラン」それぞれのエリア内の国を跨いで利用可能で、2カ国以上の周遊でも追加料金なしでご利用いただけます。
ベリーeSIM® 詳細 https://berry-esim.jp/
【eSIM詳細】
eSIMとは、スマホ本体にあらかじめ埋め込まれたSIMの情報を書き換えるだけで、SIMカードの抜き差しと同じように電話やデータ通信(インターネットやメールなど)ができる仕組みです。海外ではすでに広く利用されていますが、日本でも総務省が、2021年8月10日に「eSIMサービスの促進に関するガイドライン」を策定するなど積極的にeSIMの普及を推進しており、大手通信キャリアでも2021年からeSIMの提供を開始しています。また、「GSMA」※によると、eSIM対応スマートフォンは2025年には25%(低予測)~43%(高予測)になると試算されており、今後益々、eSIMの需要が高まることが予想されます。
eSIMであれば、利用中のメインSIMはそのまま使うことができて、新たに、もう1つのリモートで適用可能なデジタルのSIMカードで通信が出来るようになるので、これまでのように物理SIMカードを入れ替えする手間も省け、SIMカードを差し替えた後にメインSIMの着信を取り逃してしまう心配も必要ありません。そして、利用用途に応じて、オンラインから購入して、すぐにアクティベートできます。
a2networkは今後とも、旅行者の皆様に快適な通信環境を提供することで、現地体験をより思い出深いものにするお手伝いをしてまいります。
【a2network株式会社、会社概要】
■ 会社名 :a2network株式会社
■ 代表者 :門田 朗人
■ 設 立 :2005年11月9日
■ 所在地 : 153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー7階
■ URL :https://www.a2network.jp/
■ 事業内容 :仮想移動体通信事業(MVNO)
仮想移動体通信事業者支援事業(MVNE)
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