９月１日発売の新商品「風呂敷」

株式会社丸八製茶場（加賀市）は９月１日、「風呂敷」を発売しました。
加賀棒茶をはじめとしたほうじ茶を製造する工程ででる茶の廃材を有効活用し、小松精練株式会社（能美市）が独自の技術で染めあげました。

江戸時代の初期に生まれた加賀茶は、歴史と文化の中で育まれ、今日「加賀棒茶」として生き続けています。また、気候風土に恵まれ繊維産業が発展した石川県は、合繊織編物の産地「繊維王国」と称されてきました。この「風呂敷」は、「茶」と「繊維」という加賀の二つの伝統産業が結びついてできたオリジナル素材です。丸八製茶場直営５店舗にて販売いたします。

■特徴
１．加賀棒茶などのほうじ茶の廃材を原料としています。棒茶のもつ上品で繊細な味わいを表現した柔らかな色合いは、植物原料ならではといえます。
２．小松精練のオニベジの染色技術を応用し生地に浸透させ、独特の風合いを風呂敷にもたらせました。

 

 

■商品概要
商品名：風呂敷
価格：２，５９２円（税込）
サイズ：Ｗ７０×Ｈ７０ｃｍ
素材：ポリエステル１００％
取扱店舗
・茶房　実生（加賀・動橋）
・金沢百番街店（ＪＲ金沢駅）
・茶房　一笑（金沢・東山）
・ｓｙｎ（ＪＲ富山駅）
・エキュート品川店（ＪＲ東日本品川駅構内）