ソネディックス、41.6MWの太陽光発電プロジェクト
栃木県佐野市で商業運転開始
世界規模の独立系発電事業者であるソネディックスグループは、日本で太陽光発電事業に取り組むソネディックス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 影山友道、以下、ソネディックス・ジャパン https://www.sonnedix.jp/)を介して、栃木県佐野市に41.6MW(メガワット)の太陽光発電所建設を完工し、2022年1月5日より商業運転を開始しました。
本プロジェクトは、ソネディックス・ジャパンが開発、融資、建設段階まで一貫して手がけた7件目の大規模太陽光発電事業です。これにより、ソネディックスグループの日本における事業ポートフォリオは333MWp(メガワットピーク)になり、2022年上半期には、更に82MWが商業運転を開始予定です。
本発電所は、最初の1年間で49,000MWhのクリーンエネルギーを生産予定です。これは一般家庭の約11,000世帯分の電力に相当し、年間24,000トンのCO2排出を削減することができます。そして当発電所からの電力は、20年間の長期売電契約(PPA)により販売されます。
この佐野市の発電所の難解な土木工事は、juwi自然電力株式会社(本社:東京都文京区、以下juwi自然電力 https://www.shizenenergy.net/about/juwi-shizen-energy/)によって成功裏に行われ、280Wp(ワットピーク)の京セラ製モジュールと1MWのSMA製インバーターが搭載されています。そして、今後の当発電所の運用と保守はjuwi自然電力が担当します。
ソネディックス・ジャパンはソネディックスのパートナーとして、現在国内各所で500MWを超えるポートフォリオを管理しています。
■ソネディックスグループCEO アクセル・ティーマンのコメント
私たちは新年を、ソネディックスの持続可能な成長の更なるサクセスストーリーで始めることができました。日本のポートフォリオに関しては2021年に約170MWを建設し、今年中には新たに4件の太陽光発電所の稼働を計画しています。ソネディックス・ジャパンには、日本のソーラー市場におけるリーディングプレーヤーとしての役割を担うべく、更なる活躍を期待しています。
■ソネディックスについて https://www.sonnedix.com
ソネディックス・パワー・ホールディングス・リミテッド(以下、子会社を含め「ソネディックス」といいます。)は独立系太陽光発電事業者(IPP)であり、コストパフォーマンスに優れた高性能の太陽光発電所を提供しています。ソネディックスは、世界各地で太陽光発電所を開発、建設、所有、運営しており、開発中の2GW以上のパイプラインを含めると、ソネディックスが投資する発電事業の総発電可能容量は5GWになります。OECD諸国には積極的に進出し、現地で既に350か所を超える太陽光発電所を運営しています。また、イタリア、フランス、スペイン、米国/プエルトリコ、チリ、南アフリカ、そして日本において、合計数百MWの太陽光発電所を開発中です。
■ソネディックス・ジャパン株式会社について https://www.sonnedix.jp/
ソネディックス・ジャパンは大規模太陽光発電事業の開発、管理、運営会社であり、ソネディックスの日本におけるパートナーです。
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