インタラクティブ、京都の求人・人材ビジネス領域において京都信用金庫と業務提携

～第一弾として、8月下旬サービス開始の地域特化型の求人マッチングサービス「ジョブアンテナ京都」を特別プランで提供します～

インタラクティブ株式会社

2023年6月7日 10時30分

インタラクティブ株式会社（本社：沖縄県宜野湾市、代表取締役社長：臼井隆秀、以下「インタラクティブ」）は、京都における求人・人材ビジネス領域を円滑的かつ発展的に展開し、地域での採用課題を解決に導き、事業成長を支援すべく、京都信用金庫（本店：京都市下京区、理事長：榊󠄀田隆之）と2023年6月7日（水）に業務提携しましたのでお知らせいたします。

その第一弾として、インタラクティブが2023年8月下旬よりサービスを開始する地域特化型の求人マッチングサービス「ジョブアンテナ京都」を京都信用金庫の取引先事業者向けに特別プランで提供するほか、業務提携のキックオフイベントとして、地域企業の人材採用をテーマにしたセミナーを両社共同で開催します。

業務提携の背景について

インタラクティブは、地域の求人市場の課題を解決するべく地域特化型の求人マッチングサービス「ジョブアンテナ」を運営しており、沖縄・北海道・福岡・熊本へと範囲を広げて全国展開を進めています。京都信用金庫は、「地域でつくる、“まちのワークインフラ”」をコンセプトに個人・企業・まちの“三方よし”な働き方の実現を目指す社内ベンチャー事業「京信人材バンク」を設立しており、“ヒト”を起点に個人の自己実現と企業の経営課題解決に向けて、ユニークな複業人材や地域企業への就職を考える人材のマッチングを行っております。

この度、インタラクティブが地域展開の第五のエリアとして「ジョブアンテナ京都」を立ち上げることになり、その事業ビジョンである「京都の人々が働きたい会社と出会える求人・転職メディア」と「京信人材バンク」のコンセプトである「地域でつくる、“まちのワークインフラ”」とは親和性が高く、ビジネス面においても大きな相乗効果が期待できることから、業務提携することに至りました。

業務提携の内容について

インタラクティブが有するノウハウやリソースと京都信用金庫が持つネットワークや関係性を相互に活かして、京都信用金庫の取引先事業者へ人材・採用支援を行います。その第一弾として提供する「ジョブアンテナ京都京都信用金庫提携プラン」は、京都信用金庫の取引先事業者を対象に、インタラクティブが8月下旬からサービスを開始する京都企業に特化した求人マッチングサービス「ジョブアンテナ京都」の基本プランの掲載期間を1ヶ月間無料延長できる特別プランです。より多くの地元企業に京都に特化した求人サービスを気軽に使っていただくことで、地域での採用課題を解決に導き、事業成長を支援することを目的としています。

今後について

まずは「ジョブアンテナ京都」のサービス開始に向けて、7月3日に京都信用金庫が運営するコワーキングスペース「QUESTION」にインタラクティブ・京都オフィスを開設します。その上で、業務提携を通じ取引先事業者とのリレーションを強化しつつ、京都圏におけるフットワークを高めることで、「ジョブアンテナ京都」の営業活動を開始・加速していきます。

また、業務提携および「ジョブアンテナ京都」のサービス開始イベントとして、両社共同で地域企業の人材採用をテーマにしたセミナーを開催します。セミナーは京都の求人・人材ビジネス市場の活性化と同市場における「ジョブアンテナ京都」の認知向上、地域企業が抱える採用課題の解決および事業成長の支援を目的にしたもので、7月にはオンラインイベントを、9月にはリアルイベントを開催する予定です。

この他、将来的には人事・採用・組織開発などをテーマにした継続的なセミナーの開催や、京都企業にとって有益な採用支援メニューの開発などについても協力して検討していく予定です。そして、業務提携を通じて「ジョブアンテナ京都」を共に広めていくことで、自分らしく働きたい働き手と「人」を第一に考える事業者が安心して繋がれる機会を増やし、地域の発展や豊かさに繋がることを目指します。