「よなよなエール」のヤッホーブルーイング社、基幹系システムに使えるクラウドバックアップを全面導入
強固なセキュリティやディザスタリカバリ対策を含む高い拡張性と分かりやすい操作性に評価
使えるクラウドバックアップは、使えるねっとがクラウドソリューションのグローバルリーダー、アクロニスと技術提携して開発した、法人向けクラウドバックアップサービスです。使えるクラウドバックアップのサービス詳細は、以下のURLよりご覧いただけます。
https://www.tsukaeru.net/cloud-backup
クラウドバックアップ導入を検討するに至った背景
ヤッホーブルーイングでは、受注・出荷・在庫管理と酒税の帳票作成を行う基幹系システム、Googleの「G Suite」を中心とした情報系、インターネット通販システム、樽管理や顧客管理を行うシステムなどを多数運用しています。基幹系システムはサーバ1台、クライアントPC25台ほどからなるクライアント/サーバー・システムで、2014年の運用開始以来、醸造所がある佐久事業所に設置され、バックアップ用のNASも隣に置かれていました。
2年ほど前に、BCP対策の観点から、データセンターにサーバを移設し、ネットワーク越しにNASへバックアップを取る方針へ転換。ところがそれ以降バックアップの失敗が頻発するようになり、きちんとバックアップできているのか、また万一の時にちゃんと復元できるのか、不透明な状況が続くように。そこでヤッホーブルーイングでは、新たなバックアップシステムの検討に着手することになりました。
使えるクラウドバックアップが採用された決め手
バックアップシステムの選定では、なるべくコストが抑えられた上で、バックアップ機能が充実していることが第一条件でした。比較検討した結果、コスト面で最もリーズナブルだった使えるねっとの「使えるクラウドバックアップ」をトライアルで使ってみたところ、分かりやすい操作性から、社内の評判も上々に。
ヤッホーブルーイングのシステム管制塔(情報システムユニット) ユニットディレクター 木村 壮氏は、「いろいろ試しましたが、使えるクラウドバックアップの画面は非常に分かりやすく、これであれば情報システムユニットの社員は誰でも簡単に操作でき、システムを復元できると思いました」と語ります。そのほか、ランサムウェア対策機能が充実していることや、拡張性の高さなども決め手となり、使えるクラウドバックアップの正式導入が決定しました。
使えるクラウドバックアップ導入後の効果と展望
ヤッホーブルーイングでは、2019年1月から使えるクラウドバックアップの正式な利用を開始しました。最初のフルバックアップは2時間ほどという短時間で完了し、その後の毎日の差分バックアップも、数分以内に終わってスムーズだとのこと。また、毎日のバックアップ完了をメーリングリストに通知するよう設定していることから、メンバーのバックアップに関する意識が大きく高まったと言います。
今後は、使えるクラウドバックアップで最近リリースされた、G Suiteをバックアップする新機能についても、利用を検討していくとしています。
使えるクラウドバックアップのサービス詳細は、https://www.tsukaeru.net/cloud-backupをご覧ください。
【使えるねっとについて】
使えるねっとは、幅広いジャンルの企業向けクラウドサービスを提供する「クラウドソリューションの総合商社」。事業開始以来20年に渡り、使いやすく高品質なクラウド製品をOEM(ホワイトラベル)/リセラー向けにリーズナブルな価格で提供しています。
100社以上のパートナー企業とのネットワークに加えて、長野市で自社運営を行うデータセンターと、長年の運用実績によって培ってきた独自のノウハウを活かし、レンタルサーバー、VPS、専用サーバ、クラウドバックアップなど幅広いニーズに対応可能な商品およびサービスの提供を行っています。
URL:http://www.tsukaeru.net/
【アクロニスについて】
アクロニスは、革新的なバックアップ、ランサムウェア対策、ディザスタリカバリ、ストレージ、企業向けファイル同期・共有ソリューションによって、サイバープロテクションとハイブリッドクラウドストレージの標準を確立します。AIベースのActive Protectionテクノロジー、ブロックチェーンベースのデータ証明、独自のハイブリッドクラウドアーキテクチャにより強化されたアクロニスの製品は、物理、仮想、クラウド、モバイルのワークロードおよびアプリケーションを含む、あらゆる環境のあらゆるデータを保護します。
アクロニスは2003年にシンガポールで設立され、現在世界中で500万人以上の個人ユーザーと、世界のトップ企業100社のうち79社を含む50万社以上の企業に信頼されています。
URL:https://www.acronis.com/ja-jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像