2月7日(火)映像完成記念上映会 開催 「新型コロナが映すいのちの格差―公正な医療アクセスを求める世界の市民社会」
国連開発委員会副委員長・サキコ フクダ パー氏も登壇
特定非営利活動法人アフリカ日本協議会(共同代表 稲場雅紀、玉井隆)は、国際保健の分野において、調査研究、ネットワーキング、政策提言などの活動に注力しています。
この度、事務局を務めるネットワーク「新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会」で、社会の課題を鋭く追及する映像作品を生み出してきた特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)とともに、映像作品「新型コロナが映すいのちの格差—公正な医療アクセスを求める世界の市民社会」を制作しました。
2月7日(火)18時30分~、映像出演者も参加する完成記念上映会を開催します。
この度、事務局を務めるネットワーク「新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会」で、社会の課題を鋭く追及する映像作品を生み出してきた特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)とともに、映像作品「新型コロナが映すいのちの格差—公正な医療アクセスを求める世界の市民社会」を制作しました。
2月7日(火)18時30分~、映像出演者も参加する完成記念上映会を開催します。
2019年末から世界に広がった新型コロナウィルス感染は先進国・途上国を問わず広がりましたが、その対応としての検査・ワクチン・医薬品・医療アクセスは平等に行き渡りませんでした。この映像では、ブラジル、インド、ベトナム、南アフリカの状況をインタビューとともに紹介し、コロナ禍で改めて明らかになった世界での医療アクセスの格差の実態を伝えます。そして、その背景にある知的財産権がもたらす弊害を浮き彫りにし、その解消に向けて世界の市民社会が連帯して進める取り組みと課題を紹介します。
すべての人に公正で公平な”いのちの権利“を確保するために、私たちは何をすべきでしょうか? 上映会では、監督の山口勝則氏のほか、映像にも登場した当団体共同代表稲場雅紀、国境なき医師団・金杉詩子氏に加え、ニュースクール大学教授で国連開発委員会副委員長であるサキコ フクダ パー氏が登壇。ライブトークと参加者との対話のなかで、この問題について深堀りします。
上映会は会場とオンラインのハイブリッド形式で開催し、会場参加の方は無料です。
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【日時】:2月7日(火) 午後6時30分~8時30分
【形式】:ハイブリッド(会場:連合会館201会議室 https://rengokaikan.jp/access/index.html)
【費用】:会場参加者は無料。オンライン参加者は500円
【申込】:会場参加(無料) https://forms.gle/99LSPwFL3nQaNeWn9
オンライン参加(500円) https://fairaccess20230207.peatix.com
【プログラム】:
18:30 開会
18:35 「新型コロナが映すいのちの格差」上映(43分)
19:20 休憩
19:20 山口勝則監督挨拶
19:30 出演者トークライブ ※ 進行:内田聖子(アジア太平洋資料センター)
出演者:稲場雅紀(アフリカ日本協議会)
金杉詩子(国境なき医師団)
サキコ フクダ パー(ニュースクール大学、逐次通訳あり)
20:15 質疑応答
20:30 閉会
参考URL:「新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会」 https://ajf.gr.jp/covid-19/network-covid19/
問い合わせ:「新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会」事務局
(アフリカ日本協議会/小泉尊聖) メール:ajf.globalhealth@gmail.com
電話:TEL 03-3839-6902 (在宅勤務日もあり、メールのほうが早く応答できます)
【アフリカ日本協議会について】
特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会 https://ajf.gr.jp/
国際保健・食料の課題などに取り組んでいるアフリカの市民団体と連携し、課題解決につながる情報提供やアドボカシーを行っています。
設立:1994年3月
共同代表:稲場雅紀、玉井隆
事務局長:廣内かおり
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