コロナ禍だからこそアートのあるオフィスへ。オフィス×アートを牽引するWASABIがコンセプトメイクの為の社員向けワークショップを無料提供開始!
オフィスは「作業をする場」から「企業文化の象徴としての場」へ
株式会社NOMAL(所在地:東京都杉並区、代表取締役:松本祥太郎)の運営する、オフィスアート制作チーム「WASABI ART&DESIGNは、企業文化を反映するオフィスの実現のため、多数の大企業やベンチャーのオフィスにウォールアートの導入をしてまいりました。
この度はウォールアートを制作する際のコンセプトメイクの一環として、そこで働く社員が参加できるワークショップ「センスシェアリングワークショップ」をリリースし、ウォールアート 導入企業に対しては原則として無料で行うことをご案内いたします。
「センスシェアリングワークショップ」は、「社員同士のセンスを共有した上で、自社の持つ個性や文化についてアウトプットすること」を目的として、山口周氏のアドバイスの元作成されたオリジナルのワークショップです。プログラムは個人ワークとグループワークを含めた120分で構成されており、アートシンキングへの理解も深めることができるように構成されています。コンセプトメイクはもちろん、普段交わることのないアーティストと働く人のコミュニケーションの醸成に繋がることを目指します。
※オンライン対応有
この度はウォールアートを制作する際のコンセプトメイクの一環として、そこで働く社員が参加できるワークショップ「センスシェアリングワークショップ」をリリースし、ウォールアート 導入企業に対しては原則として無料で行うことをご案内いたします。
「センスシェアリングワークショップ」は、「社員同士のセンスを共有した上で、自社の持つ個性や文化についてアウトプットすること」を目的として、山口周氏のアドバイスの元作成されたオリジナルのワークショップです。プログラムは個人ワークとグループワークを含めた120分で構成されており、アートシンキングへの理解も深めることができるように構成されています。コンセプトメイクはもちろん、普段交わることのないアーティストと働く人のコミュニケーションの醸成に繋がることを目指します。
※オンライン対応有
サービス開始の背景
働き方改革に加えてコロナ流行で働き方は変化せざるを得なくなりました。リモートワークが急速に進み定着しつつある今、固定費を削減するためにもオフィスの縮小移転をする企業が増えており、オフィスを取り巻く環境も変わってきています。
そんな中ですが、オフィスを完全になくす選択をする経営者は少ないと言われています。物理的にオフィス空間は縮小はするものの密度を増していき、オフィスは「作業をする場」から「企業文化を伝える象徴としての場」に変化していくと予想されます。
実際に弊社が2020年に行ったアンケートからは、「現状のオフィスの不満な点にチェックを入れてください」という項目に対して次のような結果が出ています。
僅差ではありますが、不満に感じている人の割合が一番多かったのは「自社ならではの遊び心や個性を感じない」という項目でした。一方で立地やビル環境などハード面に対しての不満は少ないという結果となりました。
ただ綺麗なだけではなく、自社ならではの企業文化を感じる場所であってほしいという社員の思いが反映されており、コロナ渦でこそそういったオフィスのニーズが増していくと予想されます。
企業文化を反映したオフィスにするためには?
さて、企業文化を反映したオフィスにするには、自社の個性や美意識を把握して、それを空間内にアウトプットしないといけません。 そのアウトプットの手段の一つとしてオフィス内のウォールアートが存在しています。
WASABIでは2017年より先んじてオフィスアートに取り組み、ベンチャーから大企業まで数々のオフィスにオリジナルのウォールアートを導入してきました。
https://wasabi-artdesign.com/
同じ会社内で、ウォールアート 導入前後でのアンケートを取ったところ、以下のように80%以上の社員がポジティブなイメージを持っていることがわかりました。
2020年10月アンケート実施 N=46名
ウォールアート がきっかけでどのような変化があったかというアンケートには以下のように回答が寄せられたほか、自由回答では「アートがきっかけで企業の文化について考えたから」「白い壁だとそのままの印象しか持てないが、絵であることで色々な印象を持つ。それは会社に対する印象にもなり得ると思います」などとコメントがありました。
2020年10月アンケート実施 N=46名
ウォールアート 制作の際は、言葉では表しきれない企業文化や美意識のヒアリングを必須として、そこからウォールアート のコンセプトメイクを行ってきましたが、今回そのヒアリングをワークショップ化し無料提供することで、より働く人の個性や文化が反映されたアートの制作が可能となりました。
また、制作するアーティストもワークショップに参加することで、アーティストと社員のコミュニケーションの場にもなります。
ウォールアート制作の流れ
ウォールアート 制作における流れは以下の通りです。
大きさにもよりますが、(1)〜(8)まで概ね60日ほどで完了いたします。
- 初回ヒアリング
- アーティスト候補資料の提出
- アーティストの決定
- 無料ワークショップの実施
- コンセプトの決定
- ラフのご提案
- 修正を重ね、最終案のご提案
- 施工
ワークショップの詳細と流れ
アートのカードを使用しながら社員同士でワークを行ううちに、チームと会社に対する理解が直感的に深まります。以下のような流れでワークショップを実施いたします。なお、同内容をオンラインにて実施することも可能です。
※以下の写真はオフラインで実施した時の写真となっております
準備するツール類
- アートのカードセット※
- A3展示ボード
- 展示会用ポストカード×2枚
※アート通販サイトWASABIで実際に販売している現代アートをカードにしたものを使用しています。
ワークショップのプログラム:(約120分)
(1) アイスブレイク
「良い悪い」ではなく、「好き嫌い=個人のセンス」で物事を判断することに慣れていただくため、アートのカードを使った簡単なアイスブレイクを行います
(2) アートシンキング とは
ロジカルシンキングに対しての「アートシンキング 」の概念がどういったものなのか説明いたします
(3) 個人ワーク
アートのカードを使って、「今の自分を表す美術展」および「未来の自分を表す美術展」を作り、タイトルをつけていただきます。
(4) グループワーク
アートのカードを使って、「今の会社を表す美術展」および「未来の会社を表す美術展」をグループで作り、タイトルをつけていただきます。今と未来を比較することで、会社の目指す方向性や課題、ビジョンが明確になります。
受講者の感想
試験版として同プログラムを3企業50名あまりの方に参加いただきました。
その感想の一部を抜粋して掲載いたします。
※N=50名
満足度調査
受講後の感想
ファシリテーター紹介
アートライフスタイリスト / 平山美聡
1988年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部を卒業。株式会社資生堂を経て株式会社NOMALを創業。アート事業WASABIの創業者・運営責任者であり、アートライフスタイリスト。「アート」が身近にある暮らしを目指して、アーティストのマッチングやディレクションを行う。最終的にはアーティストとサラリーマンが近い存在になり、アーティストっぽいサラリーマンがあふれる世の中を目指している。
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