ビッグデータを活用した証券業界初の情報サービス、「逆日歩予報」正式版を提供開始

ＳＭＢＣ日興証券株式会社は、昨年12月にお試し版として提供を開始した、ビッグデータ分析などの技術を駆使して逆日歩※1の発生を事前に予測する※2証券業界初の情報サービス「逆日歩予報」の正式版を、本日17時頃より提供開始いたします。

 

※逆日歩予報についてはこちら：
https://www.smbcnikko.co.jp/products/stock/premium/index.html

お試し版では、月1回、予報日当日の情報提供でしたが、正式版では前営業日の17時頃から、翌営業日の逆日歩予報（引速報）を配信いたします。最新の情報を織り込み、精度が向上した予報（前日報・当日報）を順次配信することで、お客さまの投資判断により貢献できるようサービスの改善を行っております。

また、信用取引を行う上で必要となる情報の拡充、お探しの銘柄の絞り込み機能の追加等も実施しており、より利便性が高いサービスとなっております。

なお、お試し版は、当社にお口座がない方でもご利用いただけましたが、正式版は当社に口座をお持ちのお客さま専用のサービスとなります。

＜予報配信スケジュール＞

提供日時	内容
【引速報】前日17:10頃	大引け時点で得られるデータを利用し、逆日歩を予測
【前日報】前日20:10頃	貸借取引残高情報を織り込み、逆日歩を予測
【当日報】当日12:40頃	当日始値や前営業日の逆日歩情報を織り込み、逆日歩を予測

※1 逆日歩とは、信用取引の売り方（売り手）が負担するコストです。その発生状況は、新聞などのメディアで確認できますが、お取引当日には、発生するかどうか、どの程度の金額が発生するかは分かりません。お取引翌日以降に高額の逆日歩が発生していたことが判明し、想定外のコスト負担となるケースが起こり得ます。

※2 株式会社野村総合研究所（代表取締役社長：此本 臣吾、本社所在地：東京都千代田区）が算出する逆日歩予報データを基に、ＳＭＢＣ日興証券がサービス化いたしました。
 

＜逆日歩予報　イメージ＞

当社オンライントレード「日興イージートレード」では、信用取引の利便性向上に積極的に取り組んでおり、「委託保証金率引き下げおよび必要委託保証金現金担保の廃止」、「建玉金額の上限引き上げ」、「新規建可能額、現物買付可能額および現引可能額の改善」等、継続的に利便性向上を行ってまいりました。また、ダイレクトコースのお客さまには、「日興イージートレード」における信用取引の株式委託手数料を完全無料化しております。本日リリースの「逆日歩予報」正式版も加わり、当社の信用取引はますます便利にお使いいただけるようになります。

 

 

※「ダイレクトコース」についてはこちら：
https://www.smbcnikko.co.jp/promo/shinyou/index.html

信用取引に関する”気になるポイント”を分かりやすく解説するコラムも掲載しています。
※「信用取引 気になるポイント」はこちら：
https://www.smbcnikko.co.jp/products/stock/margin/knowledge/index.html

当社は、「いっしょに、明日のこと。」をブランドスローガンに、今後も引き続きお客さまを中心に考え、より高い価値を提供し、信頼と安心をお届けしてまいります。