業界初「エンジニア×英語」に特化した新キャリアデザインプログラム「PROGRIT CAREER for エンジニア」が6月3日(月)よりスタート
次の一歩が見えてくるキャリアデザインプログラム「PROGRIT CAREER」を展開している株式会社GRIT(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:岡田祥吾)は、グローバルで活躍したいエンジニアに特化した業界初のプログラム「PROGRIT CAREER for エンジニア」を2019年6月3日(月)より開始することをお知らせいたします。また、プログラムの開始に先立ち、プログラム受講をご希望の方向けの申込受付を5月10日(金)より開始いたします(https://engineer.progrit-career.jp/)。PROGRIT CAREER forエンジニアは、英語を身に付けて更なるステップアップを目指すエンジニアのためのキャリアアップ支援プログラムです。専任のキャリアアドバイザーとのキャリアデザインだけではなく、英語を身に付けることによって、「グローバル情報化社会で活躍するエンジニア」を目指します。
- 英語ができるエンジニアの需要が急増している3つの理由
経済産業省が発表した、「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果(2016年)」によると、2015年の調査時点で供給人材数は約92万人、人材不足数は17万人であるということが分かりました。供給人材数は2019年をピークに減少すると予測されている一方、人材不足数は年々増加。ITニーズの拡大によって、2020年には約30万人、2030年には約59万人のIT人材が不足すると予測されています。国内でのIT人材不足を埋めるために、各企業は外国人の起用を始めています。情報通信業に就労している外国人数は、2008年から2015年までの7年間に約2倍に増加。しかし、外国人の起用にあたっては「マネジメントが難しい」という課題もあります。このように、外国人が増加するエンジニアの世界において、日本語によるマネジメントではなく、英語という共通言語によるマネジメントが必要不可欠になっています。英語でマネジメントを行うことのできるエンジニアが増えれば、外国人の就労や採用もさらに加速し、人材不足を埋めることができます。
経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果(2016年)」より引用
さらに、エンジニアのスキルアップには英語が必要不可欠です。90%以上が外国語文献であり、常に変わり続ける技術の世界についていくためには英語によって情報を集めなくてはなりません。また、ソースコードの品質向上や、情報交換のためのオープンソースコミュニティーへの参画にも英語力は必要不可欠です。このように、エンジニア自身の成長と最新技術導入のために、英語を身に付けたエンジニアは必須なのです。
③ エンジニアの年収が低い日本
2016年に世界経済フォーラムが発表した、世界ITレポート(The Global Information Technology Report)によると、日本のIT競争力は全139カ国中10位と、高い水準を示しています。これほどの高い技術水準を持っているにも関わらず、日本におけるエンジニアの平均給与は年収600万円ほど。アメリカと比較すると約半分です。日本人エンジニアの多くが英語を苦手としており、給与の低い日本にとどまってしまっています。英語を身に付け、技術力のあるエンジニアには活躍できる場へと羽ばたいて行ってほしいと弊社は考えています。
このように、エンジニアを取り巻く世界では「英語」が必要不可欠になっています。弊社は、このような社会環境を鑑み、「PROGRIT CAREER for エンジニア」をスタートすることを決定いたしました。英語力を身に付けることによって日本人エンジニアが更なるステップアップを図り、グローバルで活躍するためのキャリアデザインを実施してまいります。
- 「PROGRIT CAREER for エンジニア」サービス概要
PROGRIT CAREER for エンジニアの、エンジニア側利用料は英語コーチングプログラム「PROGRIT(プログリット)」の2か月間の受講料込みで378,000円(税抜)です。この利用料については、弊社を経由した内定決定後に全額返金させていただきます。また、内定先の企業様からは紹介手数料として年収の35%を紹介フィーとしていただきます。今後は、海外展開をしている国内の大手IT企業・ベンチャー企業を中心に、年内に32名のエンジニアのご縁を創っていく予定です。
お申込・詳細は以下URLよりご覧いただけます。
https://engineer.progrit-career.jp/
- 株式会社GRIT 代表取締役社長 岡田のコメント
- 会社概要
https://www.progrit.co.jp/
元マッキンゼーの岡田(代表)と元リクルートの山碕(副社長)が創業し、短期間で実践的ビジネス英話を習得する英語コーチングサービス「PROGRIT(プログリット)」を提供。前職で、英語力がネックとなりスピード感を持ったビジネスができていない企業やグローバルで活躍するチャンスを逃しているビジネスパーソンを目の当たりにし、現在の日本の英語教育サービスではこの状況を改善することはできないと考えたことから本サービスを企画・提供。社名の「GRIT」は「やり抜く」という意味で、前職の文化や仕事を通じて『やり抜く』『継続する』ことで成功体験を得た2人が、“英語学習時に期限を決めずモチベーションの維持に困難を抱える方々に、短期間で一気に成長してもらうことでやり抜くことの大切さを実感してもらいたい”という思いが込められている。
・会社名 株式会社GRIT(英語名:GRIT Inc.)
・代表者 代表取締役社長 岡田祥吾
・設立 2016年9月6日
・所在地 東京都港区芝4-13-4 田町第16藤島ビル3階
・URL https://www.progrit.co.jp/
・事業内容 英語コーチングサービスの開発・運営
英語学習メディアの企画・運営
グローバル人材紹介サービスの企画・運営
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