シグニファイ、コネクティッド照明の開発プロセスでセキュリティ認証を取得
照明企業としては世界初
オランダ・アイントホーフェン発 – 照明製品の最大手であるシグニファイ(ユーロネクスト:LIGHT)は、自社のコネクティッド照明の開発プロセスに関し、DEKRA社より照明企業としては世界初となるセキュリティ認証(IEC62443-4-1)を取得しました。今回の認証取得により、シグニファイのコネクティッド照明システムが安全なプロセスによって開発されていることが証明されただけでなく、シグニファイがイノベーション、製品、システム、およびサービスのあらゆる面でセキュリティが組み込まれたリーディングカンパニーであることが実証されました。
IEC62443-4-1認証は活用事例シナリオと、すべての特定されたセキュリティ要件の実装、検証、試験、文書化が確実かつ追跡可能な形で行われる製品開発プロセスに基づいて脅威分析を実施することが、その中心的な要素になっています。シグニファイはこのプロセスのすべての要件を満たしています。また、新たに発見された脆弱性に迅速かつ適切に対応し、信頼できる方法でセキュリティアップデートを公開することができることを実証してまいりました。
国際的な専門機関であるDEKRA社がIEC62443-4-1のセキュリティ基本要件に従って、シグニファイの開発プロセスを評価しました。DEKRA Certification B.V.のマネージングディレクターのブラム・オルトゥス氏は次のように述べています。「当社はシグニファイ社にIECEE CBおよびDEKRA SEAL認証を授与できることを光栄に思います。安全でコネクティッドな世界を担うグローバルパートナーとして、当社はセキュリティこそが現代社会において重要な鍵であると信じています。IEC62443規格は職場、家庭および交通において安全性を確認する最適なツールです。」
シグニファイは、社内外のすべての開発プロセスにおいて自社のセキュリティ開発ライフサイクル(Signify Security Development Lifecycle = SDL)に厳格に従うことで、同規格に定められるすべての要件を満たしています。SDLは、セキュリティのリスク分析、脅威モデリング、コード分析検証、検証試験、そして継続的な脆弱性管理で構成されています。
シグニファイのビジネスグループ・リーダープロフェッショナルのハーシュ・チタリーはこう述べています。「コネクティッド照明システムは、当社のビジネスおよび将来にとって中核となる製品群です。今回のDEKRA社からの認証取得は、お客様に最もセキュアなコネクティッド照明製品、システム、およびサービスを提供するという当社のコミットメントを示すものです。これらの製品、システム、およびサービスはすべて業界の規格、ガバナンス、およびプロセスというしっかりとした基礎の上に築かれています。コネクティッド照明システムは成長ビジネスであり、またこの技術を採用する政府が増えつつある現在、最高水準のセキュリティを維持することは当社にとって極めて重要なことです。」
シグニファイのコネクティッド照明プラットフォーム「Interact」
コネクティッド照明システムは、コネクティッド照明器具、センサー、その他の照明システムデバイスとシグニファイのInteractソフトウェアおよびサービスを組み合わせています。これらは双方向通信機能が埋め込まれており、コネクティッド照明システムデバイスはIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の一部を構成しています。コネクティッド照明システムがより深くビルや道路照明の基幹ネットワークに組み込まれることにより、セキュリティに関わる実装、プロセス、責任はより重要かつ価値のあるものになります。Interactは、セキュアシステム開発からデバイス、ネットワーク、およびクラウドのセキュリティ、システムモニタリング、セキュアデバイスのアップデートに至るまで、システムアーキテクチャのあらゆる階層に最先端のサイバーセキュリティ対策を講じています。
DEKRAについて
DEKRAは1925年にベルリンでドイツ自動車検査協会として設立されました。その後90年以上にわたって安全の分野に携わり、現在は世界をリードする専門家組織へと成長しました。DEKRA SEはDEKRA e.V.の子会社で、グループの事業を管理しています。2019年のDEKRAの売上総額はおよそ34億ユーロ、現在では世界5つの大陸、60か国以上に46,000人以上の従業員を擁しています。DEKRAは交通、職場、家庭での安全を守るため、車両検査および査定、損害賠償請求サービス、工業用検査および建築物検査、安全に関するコンサルティング、製品およびシステムの認証試験、トレーニング、人材派遣など、高品質かつ独立した専門サービスを提供しています。DEKRAは2025年に100周年を迎えるにあたり、安全な世界を担うグローバルパートナーになるというビジョンを掲げています。
ウェブサイト:http://www.dekra.co.jp
シグニファイについて
シグニファイ(ユーロネクスト: LIGHT)は、プロフェッショナル照明、コンシューマー照明分野ならびにIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の分野において世界最大手の企業です。フィリップス製品やコネクティッド照明システム「Interact」、データ通信可能なサービスは、ビジネス価値を生み出すことで家庭だけでなく、ビルや市街地での生活にも変化をもたらします。2019年の売上は約62億ユーロ、約38,000人の従業員を擁し、世界70か国以上で事業活動を展開しています。より明るい生活、そしてより良い世界に向け、照明が持つ無限の可能性を切り拓きます。また、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスの業界リーダーに3年連続で選定されました。シグニファイのニュースは、Newsroom、Twitter、LinkedIn、Instagramからご覧ください。投資家向けの情報は、Investor Relationsのページに掲載されています。
※2019年1月よりフィリップス ライティング ジャパンは、シグニファイジャパンへ社名変更いたしました。
IEC62443-4-1認証は活用事例シナリオと、すべての特定されたセキュリティ要件の実装、検証、試験、文書化が確実かつ追跡可能な形で行われる製品開発プロセスに基づいて脅威分析を実施することが、その中心的な要素になっています。シグニファイはこのプロセスのすべての要件を満たしています。また、新たに発見された脆弱性に迅速かつ適切に対応し、信頼できる方法でセキュリティアップデートを公開することができることを実証してまいりました。
国際的な専門機関であるDEKRA社がIEC62443-4-1のセキュリティ基本要件に従って、シグニファイの開発プロセスを評価しました。DEKRA Certification B.V.のマネージングディレクターのブラム・オルトゥス氏は次のように述べています。「当社はシグニファイ社にIECEE CBおよびDEKRA SEAL認証を授与できることを光栄に思います。安全でコネクティッドな世界を担うグローバルパートナーとして、当社はセキュリティこそが現代社会において重要な鍵であると信じています。IEC62443規格は職場、家庭および交通において安全性を確認する最適なツールです。」
シグニファイは、社内外のすべての開発プロセスにおいて自社のセキュリティ開発ライフサイクル(Signify Security Development Lifecycle = SDL)に厳格に従うことで、同規格に定められるすべての要件を満たしています。SDLは、セキュリティのリスク分析、脅威モデリング、コード分析検証、検証試験、そして継続的な脆弱性管理で構成されています。
シグニファイのビジネスグループ・リーダープロフェッショナルのハーシュ・チタリーはこう述べています。「コネクティッド照明システムは、当社のビジネスおよび将来にとって中核となる製品群です。今回のDEKRA社からの認証取得は、お客様に最もセキュアなコネクティッド照明製品、システム、およびサービスを提供するという当社のコミットメントを示すものです。これらの製品、システム、およびサービスはすべて業界の規格、ガバナンス、およびプロセスというしっかりとした基礎の上に築かれています。コネクティッド照明システムは成長ビジネスであり、またこの技術を採用する政府が増えつつある現在、最高水準のセキュリティを維持することは当社にとって極めて重要なことです。」
シグニファイのコネクティッド照明プラットフォーム「Interact」
コネクティッド照明システムは、コネクティッド照明器具、センサー、その他の照明システムデバイスとシグニファイのInteractソフトウェアおよびサービスを組み合わせています。これらは双方向通信機能が埋め込まれており、コネクティッド照明システムデバイスはIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の一部を構成しています。コネクティッド照明システムがより深くビルや道路照明の基幹ネットワークに組み込まれることにより、セキュリティに関わる実装、プロセス、責任はより重要かつ価値のあるものになります。Interactは、セキュアシステム開発からデバイス、ネットワーク、およびクラウドのセキュリティ、システムモニタリング、セキュアデバイスのアップデートに至るまで、システムアーキテクチャのあらゆる階層に最先端のサイバーセキュリティ対策を講じています。
DEKRAについて
DEKRAは1925年にベルリンでドイツ自動車検査協会として設立されました。その後90年以上にわたって安全の分野に携わり、現在は世界をリードする専門家組織へと成長しました。DEKRA SEはDEKRA e.V.の子会社で、グループの事業を管理しています。2019年のDEKRAの売上総額はおよそ34億ユーロ、現在では世界5つの大陸、60か国以上に46,000人以上の従業員を擁しています。DEKRAは交通、職場、家庭での安全を守るため、車両検査および査定、損害賠償請求サービス、工業用検査および建築物検査、安全に関するコンサルティング、製品およびシステムの認証試験、トレーニング、人材派遣など、高品質かつ独立した専門サービスを提供しています。DEKRAは2025年に100周年を迎えるにあたり、安全な世界を担うグローバルパートナーになるというビジョンを掲げています。
ウェブサイト:http://www.dekra.co.jp
シグニファイについて
シグニファイ(ユーロネクスト: LIGHT)は、プロフェッショナル照明、コンシューマー照明分野ならびにIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の分野において世界最大手の企業です。フィリップス製品やコネクティッド照明システム「Interact」、データ通信可能なサービスは、ビジネス価値を生み出すことで家庭だけでなく、ビルや市街地での生活にも変化をもたらします。2019年の売上は約62億ユーロ、約38,000人の従業員を擁し、世界70か国以上で事業活動を展開しています。より明るい生活、そしてより良い世界に向け、照明が持つ無限の可能性を切り拓きます。また、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスの業界リーダーに3年連続で選定されました。シグニファイのニュースは、Newsroom、Twitter、LinkedIn、Instagramからご覧ください。投資家向けの情報は、Investor Relationsのページに掲載されています。
※2019年1月よりフィリップス ライティング ジャパンは、シグニファイジャパンへ社名変更いたしました。
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