中小企業の人事約9割が「SDGsの取り組み強化」を重要視 一方で、73.9%から「SDGsへの取り組みを社内外に表現するのが難しい」と課題の声
〜9割以上が、社員への福利厚生としてフードロス削減に貢献できる「訳あり食品福袋」に興味〜
株式会社ウィナス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:浜辺 拓 https://sukueru.jp)は、SDGs推進に関心を持っている、中小企業(従業員数300名以下)の人事112名を対象に、中小企業人事におけるSDGs推進の悩みに関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年6月10日〜同年6月10日
有効回答:SDGs推進に関心を持っている、中小企業(従業員数300名以下)の人事112名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
- 中小企業の人事、約9割が「SDGsへの取り組み強化」を重要視
・非常にそう思う:28.6%
・ややそう思う:57.1%
・あまりそう思わない:9.8%
・全くそう思わない:1.8%
・わからない/答えられない:2.7%
- 重要だと思う理由、「企業のブランディングにつながると思うから」が69.8%で最多
・企業のブランディングにつながると思うから:69.8%
・新たな事業機会につながると思うから:44.8%
・ESG投資が拡大しているから:38.5%
・採用に効果があると思うから:35.4%
・SDGsの重要性が世界的に言われているから:22.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 「環境問題」や「企業の社会的責任」なども、自社でSDGsに関する取り組むを強化していくことが重要な理由に
<自由回答・一部抜粋>
・44歳:環境問題。
・65歳:企業の社会的責任として。
・58歳:自社社員や取引先の啓蒙にもつながるから。
・49歳:地球環境を守ることは私たちの使命だと思うから。
・38歳:世界的に実施していかないと地球環境に影響があるから。
・46歳:一人一人の知識改革がとても重要で改善していきたい。
・40歳:CSRの一環としてなくてはならないものとなったから。
- 約8割の人事担当者が、自社のSDGs推進に関して「悩みあり」
・かなりある:22.4%
・ややある:56.2%
・あまりない:20.5%
・全くない:0.9%
- 自社のSDGs推進に関しての悩み、「SDGsへの取り組みを社内外に表現するのが難しい」が73.9%で最多
・SDGsへの取り組みを社内外に表現するのが難しい:73.9%
・自社の事業をSDGsと繋げるのが難しい:37.5%
・どのような取り組みをしたらいいかわからない:35.2%
・社員のSDGsへの関心が低い:22.7%
・その他:1.1%
・わからない/答えられない:1.1%
- 「効果が期待できない」や「収益につながらない」なども自社のSDGs推進に関する悩みの声
<自由回答・一部抜粋>
・34歳:効果が期待できない。
・56歳:収益につながらない。
・33歳:コスト。
・58歳:メーカーではないため、効果を数値化しにくい。
・38歳:具体的に出来ることがわからない。
・40歳:社員への教育方法が難しい点。
- 88.4%の人事担当者が「社員の健康を気遣うことが重要」と回答
・非常にそう思う:34.8%
・ややそう思う:53.6%
・あまりそう思わない:6.2%
・全くそう思わない:3.6%
・わからない/答えられない:1.8%
- 社員の健康づくりのための福利厚生として実施しているもの、第1位は「定期健診」67.9%
・定期検診:67.9%
・トレーニング指導:33.9%
・スポーツ施設:33.9%
・健康に関するセミナー:28.6%
・運動会などの体を動かすイベント:21.4%
・スポーツ用品・健康器具:18.8%
・ヘルシーな社食:11.6%
・その他:2.7%
・わからない/答えられない:3.6%
- 8割以上が、福利厚生が「フードロスなど社会課題の解決にもつながる」ことに意義があると実感
・非常にそう感じる:25.9%
・ややそう感じる:57.1%
・あまりそう感じない:12.5%
・全くそう感じない:0.9%
・わからない/答えられない:3.6%
- 94.6%が、社員への福利厚生として、フードロス削減に貢献できる「訳あり食品の福袋」に興味
・かなり興味がある:35.7%
・やや興味がある:58.9%
・あまり興味がない:4.5%
・全く興味がない:0.9%
- 「訳あり食品の福袋」に興味がある理由、「SDGsに取り組む姿勢を見せていきたいから」が67.0%で最多
・SDGsに取り組む姿勢を見せていきたいから:67.0%
・福利厚生でのSDGs貢献は考えたことがなかったから:39.6%
・社員が喜びそうだから:36.8%
・フードロスに課題を感じているから:20.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 「コスパが良さそう」や「エンゲージメントの強化につながりそう」なども興味がある理由に
<自由回答・一部抜粋>
・44歳:訳ありでもコスパ良さそうだから。
・58歳:エンゲージメントの強化につながりそう。
・65歳:社員の意識を高めることにつながる。
・40歳:利用価値が高いから。
・43歳:新鮮な試みだと思うから。
・45歳:フードロスへの理解につながる。
・41歳:社員の満足につながる。
- まとめ
まず、中小企業の人事の85.7%が、今後自社のSDGsに関する取り組みを強化していくことが重要だと思っていることがわかりました。取り組みを強化していくことが重要だと思う理由として「企業のブランディングにつながると思うから」が69.8%で最多の結果となりました。他にも「環境問題」や「企業の社会的責任」などの声も挙がりました。
一方で、約8割の人事担当者が、自社のSDGs推進に関して悩みがあることが明らかとなり、悩みの内容としては、「SDGsへの取り組みを社内外に表現するのが難しい」が73.9%で最多となりました。他には、「効果が期待できない」や「収益につながらない」といった声もSDGs推進に関する悩みとして挙がりました。
次に、人事として社員の健康に気遣うことが重要だと思うかと伺ったところ、88.4%が「重要だと思う」と回答しました。社員の健康づくりのための福利厚生として実施しているものを伺うと、「定期健診」が67.9%で最多となり、次いで「トレーニング指導」が33.9%、「スポーツ施設」が33.9%となりました。
また、約8割が社員のための福利厚生が最終的にはフードロスなどの社会課題の解決にもつながることに意義があると感じており、約9割以上が社員への福利厚生として、フードロス削減に貢献できる「訳あり食品の福袋」に興味があることがわかりました。興味がある理由として、「SDGsに取り組む姿勢を見せていきたいから」が67.0%と最多となり、その他には、「コスパが良さそう」や「エンゲージメントの強化につながりそう」といった声が挙がりました。
今回の調査では、自社のSDGs推進が重要と感じているものの、取り組みを社内外に表現するのが難しいなどといった悩みを抱える人事担当者が多くいらっしゃることが明らかになりました。多くの方が、自社のSDGs推進の一環として、フードロス削減に貢献できる「訳あり食品の福袋」に興味を示していることから、社員の健康づくりのための福利厚生として取り入れるところから、SDGs推進を始めてみるのはいかがでしょうか。
- 訳あり食品の福袋「SUKUERU」で、手軽に「社員が喜ぶSDGs」推進を!|https://sukueru.jp
賞味期限間近や季節商品の入れ替えなどで店頭に並べられなくなった商品、パッケージが古くなってしまった商品、箱・パッケージのキズやつぶれなどの商品といった訳あり商品を、食品ロスの削減に賛同いただけるメーカー・卸より提供いただき、福袋形式にてお客様へ販売するインターネット通販サイトです。
お客様には大きさの異なるお好きな福袋をお選びいただき、その中に必ず入れたい商品を1つから3つ指定することができます(福袋の大きさによって、指定できる商品の個数が変わります)。
▼「SUKUERU」の福利厚生導入に興味がある方はお気軽にお問い合わせください
https://sukueru.jp/inquiry
- 会社概要
所在地 :東京都豊島区西池袋1-5-3 エルグビル4F
代表者 :代表取締役社長 浜辺拓
URL :https://www.winas.jp/
事業内容:ソリューション事業、メディア事業、エンターテインメント事業、海外事業
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